魔法少女まどか☆マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」

さやか………

今のさやかにあるのは、絶望と、やけっぱちな心だけか……。
自分に戒律を定め、その戒律に縛られてしまう。
自分のために力を使わないと決めてしまったことが、仇となるか。

その戒律だけが今の心の支えになってしまっている。
だから、本当は、甘えなくてはいけないのが、その甘える表現が、まどかに当たってしまうこと。
心の闇のはけ口を、まどかに求めるのは、ある意味、ゆがんだ甘え方。
だけど、それもわかってやっている……だから自己嫌悪。
さらに、自分を追い詰めるか、さやか…。


一方、杏子は、ほむらと共闘。
作戦会議。だが、その会議に呼ばれていないキュウベエが…。
キュウベエを倒しても意味がない、とは？

だが、さやかがヤバイという情報は信用できる。

さやかは学校を欠席。
先生の授業は、mustの説明。まどかがあのときしなければならなかったことを責めているような。

そして、放課後。
さやかは、目撃してしまった…。彼氏が友人と二人だけで話しているのを……。
その会話の内容は聞こえない。
今のさやかには、もう、自分の心の支えが失われたとしか認識できない。


自暴自棄になっているさやか。魂の浄化が必要なのに、ほむらの助言を無視。
さやか、いよいよ自分に科した戒律のみで生きようとしている。
それは、もはや死を意味する。
さやかには絶望しかないのか……。

さやかには、ほむらの助言の裏が分かってしまう。
ほむらの真意は、まどかだった。ぽろっと言ってしまう、まどかのため。すべてはまどかのため。

ほむらもまた、自分の存在価値は、まどかのみ。

さやかを助けたのは、杏子。
共闘はしても、杏子に価値があるのは、さやか。

もはや深夜に放浪しているさやかに、ホストの糞会話が。
今のさやかの心には、もう余裕はない。そして、限度を超えてしまった………。


まどかには、キュウベエの悪魔の囁きが……。
真の目的は、これか。まどかには、最大級の価値がある。
まどかは、この世界の神と同じなのか？本人が知らないだけで。

さやかを助けるためなら、……魔法少女になる？！
そんな悪魔は、ほむらが許さない！！！


さあ、ここから、ほむらの大告白大会です。

あなたを大切に想う人のことも考えて

あなたを失えば悲しむ人がいるってどうして気がつかないの？

あなたを護ろうとしていた人はどうなるの？


ここまで我慢してきた自分の気持ちが遂に爆発しました。
なんていう、素晴らしい百合。
まさかの、さやか回で、ほむら告白とは。

秘密にしていたことを告白してしまったのに、まどかは去ってしまう。
うわぁ………

キュウベェ、自分の死体を食べるし……恐ろしいやつ。

キュウベェの正体を知るのは、ほむらのみ。


さやかを助けに来た、杏子。
杏子に流した涙があるなら、まだ救いはあるのか……
さやかを救えるのは杏子だけなのか……



なんですか、この次週まで胃が痛いってのは。
true tearsで、比呂美さん大ピンチと同じじゃないですか。
ぐはぁ……。

ポチっと押してもらえるとやる気が上がります（笑）

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