今日も、会社でプレゼンテーションを聞いていたわけですが、やっぱり理系クンのプレゼンって上手じゃないよなぁと感じてしまいます。PCや実験器具と向き合う方が得意なので、第三者に上手に説明するのが得意な人が少ないなぁと。
そんな理系クンについて、高世さんが、女性の視点から赤裸々に綴った漫画。それが、この「理系クン」です。
この本、もう第4刷になってるので、けっこう人気があるようですね。
高世さんが、旦那さんとの、大学での出会いから、現在に至るまでを、理系好きな女性の視点から上手に描いています。
良くありがちな、理系人間を貶めて笑いを取るという本ではなく、本当に、理系クンが好きな女性からの視点なので、好意的なのが非常にポイント高いです。
世の中に、こういう高世さんのような女性が居るから、理系クンは救われているのだなぁと、つくづく実感しますよ(笑)
それにしても、この旦那さん、行動が私と9割以上同じだ(笑)
ってことは、私も典型的理系ということだな?
こういう感覚、凄く良く分かる(笑)
ジェットコースターなんて論外ですよって感じで。
高世さんが、自分がこうだったらなぁと想像した理系女子像。
こんな人、実在しませんから(笑)
大丈夫です。こんな人、現実には、居たら奇跡的です。実際の理系女子は、男子学生と大した差はないです。
あ、でも、情報系とかなら例外あり???
私は電子系出身なので、その辺は良く分からないですが………。
こんな人がもしも、居たら居たで、手を出せないですけどね(苦笑)なんか、恐れ多くて……。
そんなわけで、うちのblogを読んでる皆さん、理系が多そうなので(笑)、自分の行動と比較してみるのも楽しいですよ。
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