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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

旅するユーロ 独・西・語 15(01-3) 

2017-05-05 | _ゴガク_

ドイツ語 第15回 ハイリゲンシュタットで楽聖の足跡をたどる
Es gefällt mir sehr gut./とても気に入っています。
ウィーン北西部の町、ハイリゲンシュタット。はいいんですが、「楽聖」とは誰か。ってか、「楽聖」って何?
そこからハテナになってしまう私なので色々調べて、はいっ、ベートーヴェンですね。
丘や小路やそぞろ歩くは、哲也・スザンネ。Schreiberbachという小川に沿った散歩道は、ベートーヴェンの小路と呼ばれているらしい。画面に映っていた小川はとてもお行儀いい感じのホントに小川。私が一度きり見たことあった玉川上水の なんか埋まって!そうな訳あり感はありません。そんなこと比較すること自体に無理があるんですが、“うーん、連休だあ。。。”のここしばらく、「コンビニ人間」「火花」「スクラップ・アンド・ビルド」と読み継いできて(読もうと思ったの、いつだったんだ。やっと読んでる。現在「スクラップ・アンド・ビルド」途中。「コンビニ人間」「火花」読了。ついでに書くと「走れメロス」挫折中><。何でか読めん。。。)のタイミングで録画再生しているせいでせうか。太宰をほとんど読んだことのない私が「火花」を読んで、♪ きょうの選択は私をどこへ連れてゆく (0655) の 「又吉くんが カフカか太宰か 選ぶがごとく」 を思い出してしまうからかも。

 

スペイン語 #15 バスクの民族楽器に挑戦!
¿Sabes tocar la batería?/君はドラムをたたける?
サン・セバスティアンに戻って、続き。
チャラパルタtxalaparta という、バスクの民族楽器を演奏しているところに 平平コンビやってきた。奏者二人は兄弟とのことで、それもあってか息の合った演奏だと感想を伝える平平二人。演奏習いにも行きました。チャラパルタ、何というか 木琴系の楽器。木鍵もマレットも素朴にして、奏者自身もマレット部分を「すりこぎ」になぞらえて説明していた。地場産業・りんご酒作り(箱に入れたりんごをすりこぎをトントン落とすことでつぶして作る)の時の作業音から生まれた、らしい。作業歌。なんか思い出してきたぞ。
“その竹内さんが紹介する民謡は、現在よく耳にするものよりもずっと素朴な感じのものが多くて「労働歌」の印象が強かった。”の楽器版って感じかな。それは、“「ピピピ」と「ピ」を3回言って、そのあとに覚えておきたいことを声に出す。”とも今や私の中では つながるのです。
前回
“で 私もやってみた。うーん。。。
微妙。5歳児ほどの鮮やかさは見いだせなかった。”状態だったんですが、
場面を変えると けっこう、「ピピピ」呪文 威力を発揮し始めた。
例えば 売り場面積大きそうな店の今いるそこに売っていないものを買うんだったと思い出したとします。(付いてきてくださいね。)この頃は家に帰りついてから「あ!○△□買ってこようと思っていたのに忘れた!!」的事が多かったんですが、試しに 思い出したその場で、「ピピピ」+○△□ と頭の中で唱えるようにしてみたら 買い忘れが減ってきたように思えるのです。
○ 幼稚園児5歳と競えるほどの「記憶時間」「記憶容量」を保てないが
○ 「大きなスーパーの中移動しているうちに『あれ買うんだった。これ買うんだった。』思い出したモノを記憶につなぎ止めておく」レベルの効果あり
ってなわけで 出先で「ピピピ」呪文 は、my生活民謡となりつつありまする。
txalapartaからpipipiまで 流れ過ぎですが、そんなこと考えさせてくれる 西語 に ¡Salud!

 

 


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