問題設定

これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「ものまね鳥を殺すのは」

2024-01-16 | _よむ__
「ものまね鳥を殺すのは アラバマ物語〔新訳版〕」 ハーパー・リー著 上岡伸雄訳 早川書房 2023.6
を手にした(≒読み進まなかった)。
    ↑↓
「TO KILL A MOCKINGBIRD」 Harper Lee 1960
    ↑↓
暮しの手帖社版の邦題は、「アラバマ物語」。
    ↑↓
“一九四六年、アメリカ。「黒人は、図書館に入れない」とラングストンの母親は言っていた。しかし、新しく越してきたシカゴの町で、ラングストンは、…”の
「希望の図書館」のラングストンは、
父と二人、アラバマから越してきていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【ラングストン、アラバマから】・【「アラバマ物語」】・と 連想ひとコマ進んだら
「アラバマ物語」に新訳が出ていることに気が付いた。と その早川版「ものまね鳥を殺すのは アラバマ物語〔新訳版〕」にやってきた。
きたのですが 読み進まなかった。
何回もザセツしていた暮しの手帖社版以外の道が開けた…と思ったのだったのですが。残念。

「ものまね鳥を殺すのは アラバマ物語〔新訳版〕」の 訳者あとがき は、読み通せた(7ページですし)。
それだけでも 読むことができてよかったと思った。

さて問題です。
「TO KILL A MOCKINGBIRD」、全世界でどのくらい売れたでしょう?(それとも、発行されたでしょう、かな?)
答えは、
40000000部超、とのこと。
統計モノの数値を比べるのには難しい分野の気もするけれど
同じくらいの数値に ジョージ・オーウェル「Nineteen Eighty-Four」 が近くにあって、
ふむふむ と変に納得した。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダイエット。体操。生活リズ... | トップ | 「駅馬車」1939 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

_よむ__」カテゴリの最新記事