NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

彦根城へ日帰り旅

2016-08-28 23:10:07 | 旅行

 青春18きっぷを使って、日帰り旅をしてきました。

 青春18きっぷの場合、片道70キロを超える距離であれば、大体元を取れるので、今回はさほど遠出をせず、我が家から100キロほどの距離にある彦根まで行ってきました。

 まずは彦根駅前の写真です。この銅像は彦根藩の初代藩主であった井伊直政のものです。

 彦根駅から彦根城までの距離は大体1キロで、護国神社・いろは松を見ながら彦根城の入口へ向かいます。券売所で入場券を購入し、中に入ると、いきなり石段が見えてきました。石段をひたすら上った先に、最初の関門とも言うべき天秤櫓が見えてきました。

 このあたりからは、琵琶湖も望むことができます。

 さらに登り、太鼓門を通り抜けるとようやく天守が見えてきます。ここで、彦根市のマスコットキャラクターの「ひこにゃん」のパネルと記念撮影できます。

 天守まで来たので、天守の内部にも登ります。

 天守は3階までしかなく、思ったよりも小ぢんまりした感じですが、中の階段はかなり急で、梯子を登っている感覚でした。天守の3階からは、彦根市内の各所の景色を楽しむことができます。

 城を下りて、彦根城に隣接する玄宮園にも行ってきました。

 昼食を含めて、大体3時間ぐらいで彦根市を観光してきました。朝ゆっくりと家を出て、夕方までには我が家に戻れたので、名古屋近辺の方にはお勧めのコースです。 


休養という名の解任

2016-08-09 22:46:25 | ブログ

 ドラゴンズの谷繁監督のシーズン途中での休養(事実上の解任)が発表された。

 4日前に途中休養でも別に構わないと当ブログで書いたが、それが現実のものになってしまったというのは少々驚きである。ただ、遅かれ早かれ解任は確実な情勢であるし、早めに見切りをつけたという判断は間違いではないと個人的には思う。

 谷繁監督については、3年やってこれだけ進歩の見られない監督というのも滅多にいないのでは・・・というのが印象で、監督としての資質が根本的にないというのが分かった以上、これ以上継続しても、正直無駄としか言いようがありません。

 優勝する戦力は最初からないのはわかりきっているが、今季に関しては、昨年・一昨年よりは、かなりましな戦力になっているにも関わらず、昨年・一昨年と同じような成績に甘んじている時点で論外です(他チームの総得点と総失点のバランスとを比較すると、現時点で少なくとも4位の阪神よりは上にいなければならないはず)。

 来季の監督が誰になるかは気になるが、成績に関しては、さほど期待できそうな要素もないので、来季のナゴヤドーム観戦は状況次第では、0になるかもしれません。


青春18きっぷ+αの旅 後編

2016-08-05 21:31:06 | 旅行

 有楽町駅からは青春18きっぷを使って我が家を目指しました。

 まずは、京浜東北線・根岸線を経由して、関内駅に向かいます。関内駅では、横浜DeNAベイスターズの球団歌「熱き星たちよ」が発車メロディーとして流れていました。

 関内駅から、横浜DeNAベイスターズの本拠地横浜スタジアムへ歩いていきます。今季のベイスターズはラミレス新監督を迎えて、初のCS進出をほぼ決めつつある状況になっています。それにひきかえ、我がドラゴンズは・・・語る気もしません。一つだけ言うことがあるとすれば、「今季限りで谷繁監督解任(別に今から途中休養でも良いのだが・・・)」それだけしかありません。

 話を元に戻しすと、この日(7/25)は高校野球の神奈川県大会が行われていましたが、僕は朝の9時台についたので、この時点では試合は始まっていませんでした。

 横浜スタジアムから中華街を抜け、山下公園へ向かいます。山下公園を散策し、氷川丸の写真を撮影して、中華街へ戻り、中華街で昼食でした。

 中華街から石川町駅まで歩き、それから根岸線に乗って大船まで向かいました。大船からそのまま東海道線で帰るという手もありましたが、何となく海が見たいということで、横須賀線に乗り換え鎌倉駅まで行きました。

 鎌倉駅からはもちろん江ノ島電鉄を利用しました。写真は江ノ電の鎌倉駅の車止めです。車止めの「カエル」は江ノ電を利用するお客様の無事と安全を祈り、『無事カエル』の意味を込めて設置されているそうです。

 江ノ電に乗って、鎌倉高校駅で降り、国道を渡り海岸に降りて写真を撮影しました。

 天気は曇りがちだったものの、やや蒸し暑く、海風に当たるだけでも十分に涼しく感じました。やはり、湘南の海を見れて良かったという気はしました。腰越駅まで一駅分歩き、腰越駅から藤沢駅まで江ノ電に乗って行きました。

 藤沢駅から東海道本線に乗り、藤沢(13:55)→小田原(14:29)(14:51)→熱海(15:14)(15:17)→浜松(17:56)という感じで、移動しました。熱海→浜松間は、東西に意外に広い静岡県ということと、ほとんど快速電車が走っていないということもあり、ものすごく単調な移動時間でした。この区間の3分の2は寝ていました。

 浜松駅で夕食をとり、浜松→豊橋→金山→勝川と移動し、勝川駅に着いたのは21時少し前でした。

 青春18きっぷもあと3回分使えるので、今週か来週あたりにどこかに行こうと計画中です。


築地へ行ってきた

2016-08-04 20:58:31 | 旅行

 東京方面への旅行の話を数回に分けて書いているが、ようやく旅行最終日の話になります。

 この日は、朝から築地市場に行ってきました。11月より築地の場内市場が移転するため、場内市場が残る移転前の築地を見る最後の機会になるかもしれないということで、まずは場内市場に行ってきました。外国人の観光客(どちらかというと欧米系の方々)も多く、ターレーが行きかう場内は朝から活気でいっぱいでした。場内市場の移転後は、場外市場だけが残ることになるが、築地市場の活気は場内・場外の市場がセットになってのものだと思うので、新市場の移転後がどうなるかはやや不安である。

 場外市場もあちこち散策し、海鮮丼や卵焼きなどを食して、築地本願寺へ行ってから、晴海通りを有楽町方面へ歩きます。

 有楽町へと向かう途中には、歌舞伎座があります。歌舞伎自体には、さほど思い入れはないが、歌舞伎座の建物自体は、何となく趣がある気がします。


スカイツリーから東京タワーへ

2016-08-03 19:25:58 | 旅行

 両国を散歩したのちは、浅草へ向かったが、浅草は観光せず、東京都観光汽船の水上バスに乗って隅田川を下り、浅草から日の出桟橋に移動しました。

 スカイツリーが見える浅草の水上バス乗り場を出発します。(写真は駒形橋から撮影)

 

 水上バスは結構混んでいて、進行方向右側の景色はそれなりに楽しめたものの、反対側の景色はあまり楽しめませんでした。また、思っていたよりも日差しがきつく、船に乗っているとはいえ、川風はさほどなく、涼しさというのはあまり感じませんでした。

 船に乗って、35分ぐらいで隅田川を下り、浜離宮の乗船場につきます。写真は浜離宮の付近から東の方向を撮影したものです。

 浜離宮からさらに5分ほどで日の出桟橋につきます。この辺りでは、東京タワーが見えます。

 東京タワーも、以前はもう少し存在感があったような気がするが、スカイツリーの出現以降、やや影が薄くなってきているのは、気のせいでしょうか?

 船上バスは、たまに乗るなら良いかな・・・という感じです。次はもう少し混雑していない時期に乗ります。

 日の出桟橋から大門駅まで歩き、地下鉄で泉岳寺駅まで向かいました。両国では吉良邸跡を見たので、最後は赤穂浪士の墓所がある泉岳寺を見てきました。この日の旅は、ここで終りです。