NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

祝 開幕戦勝利

2007-03-30 22:30:57 | プロ野球

 今日はプロ野球セ・リーグの開幕戦、中日ドラゴンズはナゴヤドームで東京ヤクルトスワローズと対戦した。

 ドラゴンズのスタメンは①井端 ②荒木 ③福留 ④ウッズ ⑤李 ⑥中村紀 ⑦森野 ⑧谷繁 ⑨川上。先発投手 川上は予想通りだったが、荒木・井端の1・2番コンビの打順の入れ替え、李が5番という僕にとっては予想外の打順もあった。個人的には?だった中村紀洋がサードでスタメンだった。

 対するスワローズのスタメンは①青木 ②田中浩 ③リグス ④ラミレス ⑤ガイエル ⑥宮本 ⑦渡会 ⑧古田 ⑨石井。ヤクルトの先発投手 石井もほぼ予想通りだったが、打順全体を見ると昨年の打のチームとは少しイメージが違うようだ。キャッチャーは古田監督。古田監督の状態次第だが、今季の中日戦は古田監督先発マスクの試合が多くなりそうだ。

 今日に限って電話会社からの長電話のため試合観戦の中断を余儀なくされた。長電話の間に試合が動き、再度テレビをつけた時には8回裏。一時は逆転されたドラゴンズが中村紀のタイムリーヒットで同点に追いついた後の場面だった。谷繁の代打 立浪がドラゴンズファンの期待に見事に応えタイムリーヒットを打ち逆転。その後も川上の代打 沢井、井端の連打で7-3とリードを広げ、ヤクルトに快勝した。

 今日の試合はナゴヤドームで観戦したドラゴンズファンにとっては、満足できる試合だったと思います(一時は冷や汗ものでしたが・・・)。今日のヒーローインタビューは同点タイムリーの中村紀、逆転タイムリーの立浪の両選手でした。結果的に先発の川上に勝ち星がついたので、100点のスタートだと思います。今日の1勝はドラゴンズの今季の名場面の1ページに必ず加えられる試合の一つになるでしょう。

 中村紀洋に関しては、以前の記事で開幕戦でサードスタメンならばドラゴンズは今年は優勝できないと書きましたが、これは杞憂に終わるかもしれません。まだ1試合しか終わっていないので、中村紀洋に関する評価を下すにはまだ早すぎるので割愛しますが、今日の試合で中村紀洋がドラゴンズの一員となった事は間違いないようです。   (文中 敬称略)


セリーグの予想

2007-03-29 18:41:47 | プロ野球

 明日からプロ野球のセリーグが開幕する。そこで今日はセリーグの予想を。

 今年からセリーグでもクライマックスシリーズと称してプレーオフが導入される。僕は個人的にプレイオフ制度については反対である。3位のチームでも日本シリーズに進出できるというのはレギュラーシーズンの価値を大きく損ねるものである。セリーグとパリーグと優勝決定方法を同一にしなければならないというのは間違ってはいないが、このクライマックスシリーズについては何か違うような気がします。

 クライマックスシリーズの話はさておき、セリーグの今季の予想をします。今年のセリーグは意外に混戦でパリーグよりも予想は難しいような気がします。僕の予想はクライマックスシリーズに進出する可能性の高いチームから順に並べています。予想上、シーズン中の故障者・新戦力は加味していません。

 本命 中日ドラゴンズ・・・他チームとの戦力の比較上の本命。レギュラーシーズン1位となると100%の自信はないが、3位以内は間違いないと思います。

 投手陣の方は、先発の4番手以降と押さえの岩瀬につなぐまでの中継ぎにやや不安有り。野手に関しては、世間的にはあまり言われていないが、アレックスの抜けた穴が意外に埋まらないのではないかと個人的に思っている(新外国人には期待していない)。

 不安点はあるが、ここ3年間優勝争いに参加しているので、そう簡単に上位を明け渡す事は無いはずです。ファンとしては、当然レギュラーシーズン1位通過を期待しています。

 注目選手(ポイント) 具体名は挙げないが、川上・山本の間に割って入る信頼感のある投手が出る事・・・山本昌が日本シリーズの第2戦で投げるような投手陣では、日本シリーズは勝てないと思うので。

 対抗 阪神タイガーズ・・・ドラゴンズのレギュラーシーズン1位の座を脅かすチームとなれば、このチーム以外にないというだけの話。このチームもドラゴンズと同じくここ最近は常に優勝争いをしているチームだけにそう簡単には引き下がらないと思うが、野手の高齢化(それほど年齢が行っていない選手でもMAXに限度がある選手)が目立つので、今年は強敵という感じがしない。タイガースの場合、野手のチームというよりは投手のチームというイメージがあるので、井川の抜けた穴+福原・安藤が出遅れているという事情も考慮すると、投手陣の出来次第では4位以下ということもありうる。

 注目選手(ポイント) 鳥谷・・・現在のレギュラーで+αが見込めるのは彼だけのような気がする。彼がミスタータイガースを襲名する出来る選手になるかが今後の注目ポイント。

 3番手 ヤクルトスワローズ・・・このチームに関しては、新戦力次第という感じがします。ただ、先発の川島・ゴンザレスが出遅れ、岩村が抜けたというのは心配材料で、また野球のうまさ(何となく勝ちをもぎ取っている部分)が年々薄れてきているような気もします。しかし、前評判が低いときに意外に上位に来る事が多いチームなので、その点のみを考慮して3番手。

 レギュラーシーズン1位というのは、先発投手を考えると可能性は低いものの、展開次第では2・3位もありうるが、下手をすると5・6位というケースもありえる。

 注目選手(ポイント)・・・現在、戦力の入れ替えの時期に来ている気がします。個人的には、古田後のキャッチャーが誰に固定されるのかに注目している。

 4番手 読売ジャイアンツ・・・冷静に考えてレギュラーシーズン1位通過は無い。谷・小笠原が加入したが、補強のポイントがずれている。確実に貯金ができる投手がいないのが苦しい。僕はこのチームが上位進出できるのは、上原がエースの働きをフルシーズン果たした時のみと考えているので、上原の出遅れが最後まで響く様な気がする。

 昨年は、競馬で言うと出ムチを入れて目一杯先行したものの、向正面で一気に交わされ、先頭から一気に最下位に転落というある意味メイクドラマ(ミラクル)を成し遂げた(最終的には4位)が、ここ2・3年日程の関係もあるがオールスター以降、ドラゴンズの先発ローテーションの表の3本柱を主に巨人・阪神戦、それ以外の投手をその他3チームにぶつけるというスタイルが続いているだけに全くのノーマークも危険である。2・3位の可能性は全く無いわけでは無い。

 注目選手(ポイント)・・・影が薄い生え抜き選手の活躍。僕は生え抜き・外様という表現は嫌いだが、これが無いと巨人の復活は無いと思う。

 5番手 横浜ベイスターズ・・・大矢監督に変わり、工藤・寺原・仁志といった新戦力の加入で昨年のような事は無いと思う。ただ、確実に貯金できる投手の存在が他チームと比較して劣っているような気がする。大矢監督に関しては、就任時に既にどこが弱点かを把握しているような気がするので、その辺りが修正できていれば3位(5割前後)も狙えるチームのような気がする。5番手の予想だが、3位から5位までの3チームは意外に差がない。

 注目選手(ポイント)・・・工藤・寺原の加入によって投手陣がどう変わるかに注目。野手に関しては素材的に魅力的な選手がいるので、今のレギュラー以外の選手で一年間安定して活躍する選手が出てくるかがポイント。

 6番手 広島東洋カープ・・・5番手のチームまでは、レギュラーシーズンで3位になる可能性があるような気がするが、このチームに関しては3位以内に入る気が全くしない。3位以内に入るとすれば、①黒田が1年間エースの活躍をし、貯金が7~8出来る。②オールスター前に3番手以内で折り返す など様々な条件がつくが、その全部を満たす可能性は1~2%位。優勝争いとなると監督が変わらないと無理?

 注目選手(ポイント) カープの場合、プロの選手として1年は大活躍するが、その後が続かないというケースが多いので、梵が今年も活躍できるかがポイント。梵がショートで定着できるかが今後のカープにとっての鍵だと思う。

 一応、予想はしましたがそれほどの自信はありません。セリーグに関してはチームの好き嫌い(好き3チーム・嫌い3チーム)がはっきりと二分していますが、僕の好き嫌いは予想に反映させていません。今年のセリーグは、レベルがそれほど高く無いので、レギュラーシーズンで2位チームに10ゲーム近くの大差をつけて勝てるチームでなければ、日本シリーズで勝つことは無いと思います。  (文中 敬称略)


ネットでパリーグ

2007-03-27 22:58:13 | プロ野球

 パリーグの試合の動画を無料で見れるサイトがあるようだ。

 僕の場合、パリーグの試合はセパ交流戦・日本シリーズ以外ほとんど見る機会がなく、パリーグに関しての知識はあまり無いのだが、今年は「パリーグにも詳しくなる」が目標なので、早速専用アプリケーションをダウンロードして今日の試合から見ることにした。今日の試合は福岡ドームで行われたソフトバンク vs 楽天。最初のうちは画像と音声が安定しない部分があったが、それ以外は無難に試合観戦することが出来た。(試合結果は ソフトバンク 3-1 楽天)

 以下は今日の試合を見た上での感想である。(僕はドラゴンズファンなので、その点はご了承いただきたい)

 ソフトバンク・・・多村・小久保の加入で打線の層が昨年と比べて向上しているイメージがあったが、試合を実際に見てみるとそれほどでもなかった。開幕前はパリーグの中でも頭1つ半リードしているイメージだったが、頭1つ位のリードのようだ。新外国人ブキャナンが恐怖の6番打者になるかが今季のソフトバンクのポイントだと思う。投手の方は新垣-馬原のリレーで危ないところは特に無かった。 

 楽天・・・3番鉄平、4番山崎(両者とも元ドラゴンズの選手だが、現在のドラゴンズでこの打順は有り得ない)、フェルナンデスが一時帰国のため抜けているとはいえ、4番山崎では・・・。選手層がまだまだ薄い。

 7回表 鉄平・山崎連続安打で、ノーアウト1・3塁のチャンスを磯部がセカンドゴロダブルプレー、1点は返したものの2アウトランナーなし。8回表 ノーアウト2塁のランナーがセカンドライナーで飛び出してダブルプレー、2アウトランナーなし といった雑な攻めが目立った。今季も上位争いは厳しいようだ。投手の方は有銘ほか4人の投手でソフトバンク打線を3点に押さえたので、こちらは及第点か。元ドラゴンズの川岸が8回に登場。多村から始まる打線を辛うじて0点に押さえた。

 パリーグに関しては、チームに好き嫌いがさほどなく、観戦に力が入りすぎる事がないので、これからもネットでパリーグの試合を見る機会が増えそうです。今日はソフトバック-楽天でしたが、日本ハム・ロッテ・西武・オリックスの試合も見たいと思います。 (文中 敬称略)


35歳

2007-03-25 11:10:50 | ブログ

 今日は僕の35歳の誕生日。

 35歳の現在の目標は、40歳までに自分の人生の方向性を安定させる事(40にして惑わず(不惑)というのが理想ですが、現実にできるかどうか・・・)。フルマラソンを4時間以内に完走する体力を維持する事の2つです。

 目標が達成できるよう何とか努力していきたいと思います。


高校野球開幕(+パリーグの予想も・・・)

2007-03-23 20:46:06 | スポーツ

 今日から甲子園球場で選抜高校野球が開幕した。いよいよ球春到来である。

 本日の試合は、佐野日大・大阪桐蔭・常葉菊川の3校が勝利を収め、2回戦に進出した。明日以降もどのチームが勝ちあがるかを楽しみにしています。 

 明日はプロ野球のパリーグが開幕します。僕の今年のスローガンは「今年こそパリーグに詳しくなる」である。まずは、今期のパリーグの予想をしたいと思う。予想の段階では、シーズン中の故障者・新戦力は考慮していないので、思わぬ結果になるかもしれません。 (文中 敬称略)

 本命 ソフトバンク・・・斉藤・和田・新垣・杉内など先発投手が、パリーグの中でも最も揃っているので、大崩れはないと思う。クライマックスシリーズの結果は予測できないが、レギュラーシーズンの1位は濃厚。

 対抗 ロッテ・・・昨年と比較して、戦力ダウンしているチームもあるので、相対的な対抗。本命ほどの自信は無い。2年前もレギュラーシーズンは2位だったので、今年のレギュラーシーズンも2位のような気がする。

 3番手 日本ハム・・・SHINJO・小笠原が抜けたのは痛いが、今年上位争いしてこそ本物だと思うので、今年も頑張ってもらいたいと思います。僕は今年は日本ハムファイターズに特に注目したいと思います。

 4番手 西武・・・松坂が抜けたとはいえ、昨年まで25年連続Aクラスという勝ち方を知っているチームで、当初は3位以内と思っていたが、開幕前の報道等で何かツキが逃げてしまったような気がする。3位以内にはいる可能性も当然あるが、クライマックスシリーズでの逆転は無い感じがする。

 5番手 楽天・・・今年は最下位を脱出するチャンス。ただ、全体の戦力が不足しているのでAクラス入りは厳しそう。目標は勝率4割?

 6番手 オリックス・・・ある意味オフシーズンの主役。ただ、良い意味ではない。マイナス材料しか見当たらず、Aクラス入りは相当厳しそう。唯一のプラス材料は清原がケガで試合に出ない事?

 パリーグの選手については、さほど詳しくなく、何となくの評価ですので、下位の予想をしたチームのファンの方は申し訳ありません。セリーグのチームと違いパリーグのチームに関しては好き嫌いはさほど無いので、予想には個人的な好き嫌いは入れていませんので、悪しからず。