一昨日高槻で、初めて性的少数者であるLGBTの講師から話を聞いた。「多様な性」と題する講演で、テレビや活字ではそのような人の存在を見て知っていても、目の前にカミングアウトして活躍する人に出会ったのは初めてであった。軽いショックを受けた。 . . . 本文を読む
cumorah.com によれば、日本の末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)は2000年から2014年の間に、ワード、支部数(ユニット数)が50も減り、減少数の多い6つの国で2位を占めている。その6か国は次の通りである。 . . . 本文を読む
末日聖徒は19世紀前半に組織されて以来、ずっと聖書は欽定訳聖書(King James Version, 以下KJV)を用いてきた。今も教会の手引きに、英語を話す教会員はKJVの末日聖徒版を用いるようにと記されている。J・ルーベン・クラークの「なぜ欽定訳聖書を?」(1956年)の出版を機に教会の公的な聖典視されるようになった。しかし、末日聖徒の研究者フィリップ・バーローが1989年に、そしてグラント・ハーディが2012年にKJVの問題点と状況が変化していることを丹念に提示している。ふたりの記事を中心にKJVの占める位置が大きく変わっていることをまとめておきたい。 . . . 本文を読む
過去の拙速伝道の数々の行きすぎた伝道方法は、日本人に対して礼を欠くものであった。1970年代末から1980年代初めにかけて日本で行なわれた拙速伝道について、フェイスブックのあるグループで最近改めて真剣に意見が交換されている。これまでこのブログでも取り上げてきたが、次の点について指摘しておきたい。
. . . 本文を読む
時々気分転換に自分の名前を検索ページに書きこんで見出しを眺めることがある。たまに意外な所で取り沙汰されていることが分かって興味深い。先ほどおやっと思って一つクリックして見ると、私の昔のDialogue誌 の記事が Japan Times (on line版)に引用されていたことが分かった。 . . . 本文を読む
「若人の教師」とでも訳せる The Juvenile Instructor というブログに、私の記事「拙速伝道」(モルモン歴史ジャーナル掲載)に対するコメントが載せられていた(2010/11/20)。
. . . 本文を読む