シェイクダウンをするはずだったのですが・・・
まともに動きませんでした。
なんでや?
まずフロントタイヤがフロントフェンダーに接触していました。
フルステアでタイヤがロックしてしまいます。
リヤタイヤもトーインが付くとサスが沈み込んだ時に、リヤフェンダーに当たります。
こちらもタイヤがロックしますが、高速コーナーだとサスがよじれてサスボールが外れ、ドッグボーンが脱落します。
六角ハブを薄い物に替えてトレッドを狭めようかとしましたが、ホイールがロアアームに接触します。
結局サスアームを削って、5㎜厚の六角ハブに交換し対応。
さらにボディマウントの穴を後ろ方向に広げて、ボディをわずかに前へずらします。
この穴位置は最初からタミヤが開けているのですが、前で0.5㎜後ろで1㎜程ずれているように感じます。
さらにフェンダーの接触する部分を、前方向に変形させて対処。
ほぼ力業です。
サーボセイバーの動きが渋くてセンターがズレますね。
普通に組むとプラスチックの変形でちゃんと動かなくなります。
サーボセイバーのすり合わせ面に乾式の潤滑剤として黒鉛(鍵穴用潤滑剤)を塗布。
締め込むネジに0.5㎜のスペーサーを挟んで、締め込んでも隙間が出来るようにします。
各部のガタが大きくちょっと不安になりますが、普通に走るようにはなりました。
いろいろ不都合がでましたが、これからオプションパーツ装着や高性能タイヤを履かせると大化けするかもしれません。
まずはダンパーとタイヤかねぇ・・・