のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

東京新聞/「名ばかり『総活躍社会』 保育園落ちた『日本死ね』叫びどこへ」

2016年03月03日 00時57分41秒 | 社会運動
2016年2月29日、

国会中継された山尾志桜里(民主)と安倍総理との

やり取りが

静かに波紋を広げています

(山尾氏の「待機児童増加が"うれしい悲鳴"とは?」という国会での質疑は、↓参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aba91bc70200d06d6c855b8c16575f58)。

ところで、

騎士の白馬
‏@kishinohakuba さんがこんなツイート。

――また数年を失いますか…。
その間に、戦争法案は現実となり、平和憲法も失ってしまうことになるわけですね。
それに国民は耐えられるでしょうか。。。
それとも、私も思うのですが、昭和20年8月15日のような時点からの再スタートしか無い? 〔2:38 - 2016年3月2日 〕――

東京新聞の記事とは直接関係ないのですが、

記事本文では、

国の危機のようなものとても強く感じますので、

あえて脇道に逸れます。

ここで述べたいのは、

今の日本には、

国内に

在特会や

街宣右翼という

似非愛国者が跋扈しすぎだ、

ということです。

新聞の世論調査を見れば、

内閣支持率が

相変わらず、

捏造されています。

その気配は、

東京新聞にも影を落とします。

たとえば、

下記に〔資料〕として転載した

東京新聞の記事、

「メディア操作で不満封じ?」の

2段目に

「とはいえ、内閣支持率は高水準を維持する」

とある通り、

世論調査が何度も繰り返されて、

高支持率が演出され、

その情報が

国民に刷り込まれているのを感じます。

結果として、

洗脳と理解するのは少数者です――。



<追記>

保育園の問題について、

"絶対矛盾"とでもいうべき問題点を

古道具上海リル @liruko さんが指摘しておられました。

――一番狂ってるのは「勤めていないと申し込めない。保育園が決まらないと勤められない」システム。 #保育園落ちたの私だ〔16:38 - 2016年3月2日 〕――

ブログで、

「日本死ね」と訴えていた人には、

この指摘は当たらないです。

勤めていても、

保育園に空きがないというのですから。

それが

どれだけ残酷かということですね。

2016年3月4日未明 記




<追記-2>

なお、『日本死ね』の

ブログ記事は、

拙稿「『何なんだよ日本』という書き出しで始まる「保育園落ちた日本死ね!」の訴え」を

参照してください。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0de60f33ae94a2bc1fe2c0cd9bd70a9e

2016年3月7日早朝 記



〔資料〕

「名ばかり『総活躍社会』 ~ 保育園落ちた『日本死ね』叫びどこへ」

   東京新聞( 2016年3月2日 )朝刊




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