のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ツイッター社は、ツイートをブログに転載し難くしている。それだけ、ブログによる情報拡散と保存力を怖れているってことだろうけど

2018年08月23日 01時45分11秒 | ネット
僕がブログを書き続ける動機は、

優秀なツイートを見ていて、

どんどん流れて行く現象を残念に思ったということと、

コミュニケーション力を

オリジナル性のある発言と考えている人が多いので、

その誤解を解きたいと思ったことだ。

フィンランドで

最もコミュニケーションの能力として重視されるのは、

違う意見を

まとめあげることされている

(拙稿「平田オリザさん / フィンランドで大切にされているコミュニケーション能力」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/35e1c05530bc254b6f7647b363dc82ba

すなわち、あっちのツイートとこっちのツイートと

結び合わせることで、

全体として大きな主張になる証明のようなことをしたかった。

しかし、その試みが挫折しそうだ。

大きな主張として

まとめあげるにしても個々のツイートが怖ろしく転載し難くなっているからだ

なぜ、こうなったのか――。

ツイッター社が

タイトルに記したようにブログによる情報の拡散と保存力を

怖れたからだろう。

以前、

ミニ動画(GIF)が

単独では転載できなくなった。

これによって、

ツイートと切り離した

動画の活用が不能になった。

今回は、

転載したURLを埋め込んで、

元ツイートにリンク付けするのがとても面倒になった。

確かに、画像による

転載はでき、アプリの力を借りると容易ということはある。

しかし、その分、ツイートの保存が他人任せとなる。

また、読みづらくもある。

つまり、アップの仕方が今までだったら、たとえば、

■ 但馬問屋@wanpakutenshiさんのツイート。

――朝日新聞(22日付)

安倍首相「限られた人にしか投票権がない。一般人に届くような討論会をしても仕方ない」

石破氏「大統領はどんなに忙しくても討論をしている。国民に語ることを優先し、それが民主主義を支えてきた」

…一般人の反応をみて、投票権のある人は判断するのと違うんかい〔午後0:14 2018年8月〕――




となっていたところ、

面倒なので、ブログへの埋め込みを選択して



としなければならないように誘導されている。

今まで通りのやり方なら、

挫折しないようにしたいけど

手間が手間だけに

選び取れる

ツイートは間違いなく少なくなるので

ブログ記事数は減るだろう。

そのことをあらかじめここでお断りしておきたい。

ただ、

ツイートにつき、

ツイート社の誘導を受け入れるようで

悔しくはあるが、

「ツイートの埋め込み」で対応すれば、

記事が減ることはない。

そうするか、

と迷っている。



<追記>

ツイッター社の恐ろしく

こんなツイートのブログへの書き込み妨害と言っていいような

操作がなければ信じなかったけど、

今は、こんな指摘を本当らしく感じるようになった。



2018年8月25日朝 記



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