望の富士山(blog版)

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h29.12.30 ワイルドルートの杓子山を大急ぎでピストン (30日その2)

2018-01-04 10:42:08 | 山歩き

タントの中で登山用のタイツに履きかえ、裏地がフリースの秋冬ウェア上下を着込んだ。

8:35 杓子山に向けてGO! このコースをとるのは25年のGW以来だ。

蓮見さんと生島さんの話を聴きながら歩き出した。

歩き始めは薄暗い樹林帯で気温も低く、鼻水が出て来た。

当時は5月だったし、記憶もボンヤリ。このササヤブは覚えていないな~

アップダウンがある

9:11 加瀬山を通過。

一旦急坂を下り、横移動。お、ここは見覚えがあるぞ!

下った先が立ノ塚峠。ここを登る

ずっと左側に富士が見えているご機嫌ルートだ

鹿留山(子ノ神)へ向けて進む

幹に巻かれた白いテープは以前は無かった気がする。最近伐採されたのだろうか。

この付近から急坂の始まり

途中で休んでいるベテランさんを追い抜いた。二十曲峠で私の少し前に出発していった二人組の一人だった。

その数分後、ここへ。もう一人のベテランさんが相棒を待っていた。

その先でニット帽をマリナーズキャップと耳あてに被り直し、ついでにドリンク休憩。

上述の二人に抜かれた。お歳だが、健脚だ。

この辺からイワイワとロープが登場!

その先の広場でベテランさん達に追いついた。彼らは町田と相模原から来たとのこと。

もちろんデジイチタイム!

赤石だね。

再びイワイワルートへ

ベテランさん達の声が聞こえる。結構キツいが励まされた。

10:44 子ノ神。鹿留山は帰りに寄ることにして、今は左へ

ここまで来てしまえば富士を見ながらのご機嫌歩きだ。

杓子山の向こうに南アルプスがズラ~リ

急下りの後、お気に入りの露岩ポイントへ

ここからの眺めは山頂より気に入っている。

赤石と悪沢

白峰三山

鳳凰と甲斐駒

富士山ズーム! やっぱり今年は雪が少ないね

展望を楽しんだら、杓子山の山頂を目指そう。ハラも減ってきたしね。

新しいトラロープ。歩く人も多いので整備されているのだろう。

11:22 山頂へ。上述のベテランさん二人とソロハイカーがベンチで休んでいた。

ベテランさんにシャッターをお願いした。

ベテランさん達と話しをした。彼らは北アルプスを小屋泊まりで一週間かけて縦走するほどの山好き。

相模原のIさんからぶどう、町田のOさんからはお菓子をいただいた。美味しく頂きました。ありがとうございました。

さて3時過ぎの朝食から随分経った。ハラも減ったし、カップ麺タイムにしよう。

んん

 

 

 

また忘れた(>_<) うわっちゃ~、17日の南高尾でやらかしたばかりなのにぃ!

幸いなことに今回はマグヌードルがあった。軽食用だが二袋をまとめて食べることにした。それにパンもあったのでまぁ良しだ。ちなみにタントに戻れば6回分の普通サイズのカップ麺やアルファ米があったのだ。

食事中に小学生くらいの親子連れ、ソロ男性、そして子供達が3人とその母親、父親が登ってきて、ずいぶん賑やかになってきた。ちなみに彼らは不動湯林道のゲートから来たとのこと。やはり杓子山は色々なルートがある人気の山なのだ。

食後もう一度デジイチタイム

やはりこういう撮り方をしたくなっちゃうよね

手前は富士吉田市内。南アルプスがズラリ。正午近くなのにこんなにクリアなのはラッキーだ。

さっき撮ったが、空の色が違うと言うことで、また赤石と悪沢

白嶺三山

右側には鳳凰と甲斐駒(出来が悪く載せない)、さらに右には八ヶ岳もギリギリ見えていた。何度来ても杓子山はステキだね。

12:22 取り敢えずあそこに見える鹿留山へ向けてGO!

12:53 子ノ神を通過。

先ほど山頂に居たソロ男性に会った。彼は忍野村役場に車を置いてぐるっと回るそうだ。

13:00 久米さんのオープニングトークが始まる頃、鹿留山の山頂へ。ここはいつ来ても殆ど人に会わないんだよな~

今回もお約束のポーズで

さっさと下山開始!

子ノ神から先は先ほど登ってきた超急坂!

降りる方が緊張するよね。

この付近で下から声がしてきた。登り優先で少し待っているとデカザックの男性が二人、少し後にデカザックの女性が一人、また一人登ってきた。話しを聞くと御正体山から石割を通って来たという。いやいや恐るべき人たちだ(^_^;)

登りで休んだ広場でパチリ。

この先もロープ場が続く。

ここまで降りてくれば楽勝だ。

今日の久米さんは過去に登場したゲストのその後を放送していた。中でも北極を何度も歩いているという荻田さん(HP)が、今度は南極を歩いている途中で、テントの中から電話で久米さんと電話でやりとりしているのには驚かされた。

14:10 立ノ塚峠。よし、あと少しだ!

さて、ここを登ったら加瀬山かな・・・あれ、何だかおかしいぞ。こんな道通ったっけ

んん、楢尾山?

ここで今日初めて山と高原地図アプリを立ち上げてみた。

ルートを思いっきり外しているじゃん!

来た道を戻れば良いのだが、周りに道らしきところはない。そういえば先ほど登ってきた時に辺だと思ったんだよな~←その前に気付け!

コンパスを取り出し方角をチェックして、とにかく立ノ塚戻峠を目指すことにした。

数分で林道へ戻り、ようやく立ノ塚峠へたどり着いたのが14:59。つまり50分をロスしたわけだ。

ダイヤに間に合わない!

ダイヤタイムはこの時とほぼ同じ、15:49頃の筈だ。

早歩きで往路を戻った。先ほどはどこで間違えたのか、今度は正しく見覚えのある道を急いだ。

途中で若い男性トレランさん二人組に出会った。彼らには勝てないが、47歳にしては頑張った。

本物の加瀬山への登り。

右側に富士と山頂に向かって降りていく太陽を見ながら急いだ。汗が出て来た(^_^;)

このササヤブ帯まで来ればもう少しだ。

15:38 峠へ到着。カメさん達が三脚を並べているのが見えた。ギリギリ間に合った!

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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