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「サバ」と「ニギス」その2 ~今月の旬魚を食べよう!“ニギス編”~

2009年10月19日 | 食・料理
前回(10月7日ブログ記事)の続きです。
今月のおすすめの
旬の魚「ニギス」(沖ギス)の紹介です。
旬を味わってみてください。

【ニギス】

〈写真:水産技術センター提供〉

漁業協同組合JFしまねのホームページには
次のように記載されています。

体長15cm程度で、
水深100~200m付近に生息し、
主に底曳網で漁獲される。

干物などの加工品が有名で、
鮮魚でも刺身や煮付けで食べられる。

〔しまねでの呼び名〕
 沖ギス、沖イワシ
〔栄養素〕
 グルタミン酸やリジンなどのアミノ酸が多く、
 ニギス独特の上品な味の素になっている。

JFしまねのホームページはコチラから
http://www.jf-shimane.or.jp/sakana_at.html



写真は「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」
にでてくる料理とは違いますが、
当課某職員の
きのうの夕食メニューの煮付けです。


それでは、今月の旬魚「ニギス」に関しての、
「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」
をご紹介します。

■ニギス
浜田水産事務所一押しの安くて魅力ある魚。
鮮度のいいものはお刺身で大変おいしいです。

特に大田市では鮮度がいいニギスが獲れるので
石見銀山観光客に地元旅館等で、
是非、食べて欲しい逸品です。

私の一番の好みは「すり身」を油で揚げた“すり身天”

色合いはよくないけど味は群を抜いてます

①頭を落として、内臓を取り出し、よく水洗いする。
②ミンサー(ミンチにする器械)で骨ごとすり身(2回通す)にする。
 (お魚屋さんでミンチにしてもらえるところもあるかも。
  フードプロセッサーではつくったことなし。骨ごとは無理かな?)
③すり身をすり鉢に移し、
 塩(この分量は適当にしていますが、すり身400gに小さじ1強程度かな)
 を加え、粘りがでるまで擂る。
④スプーンで適当な大きさをすくい、油で揚げてできあがり。

少しジャリッとした歯ごたえが最高(私的好み)。

すり身と塩だけで足(噛んだときのプリプリ感を足と言います)
ができますが、

でんぷん(片栗粉)を
大さじ1~2程度加えて擂ると
さらにプリップリッぐらいに
歯ごたえが高まるように感じます。

ちなみに私はでんぷんを加えています。

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