アスペクト発行(諸富祥彦 著)より抜粋
題名ほど過激ではありません(笑)。
・日本社会は自分を消して周囲に合わせていかないと生きづらい。自分を
否定せざるをえない社会です。そんななかで自分を肯定していくためには、
「ひとりでもやっていける」という、”孤独力”が必要なのです。
・腐れ縁を、いますぐ切ろう;人生のそのときそのときで、自分らしく
精一杯生きようとすれば、つきあう相手は変わって当然なのです。---
相手のことを思いやり、つかず離れずいて、お互いに必要がなくなったら
去っていく。そして新たに必要な人ができれば近づいていくけれど、また、
古い人間関係が必要となったらつきあいを再開する・・
・自分の中には、ポジティブ/ネガティブな感情もある。美しい部分も
醜い部分も、善も悪もあるでしょう。それらすべてを、自分の大切な部分
として認め、受け入れる。そうすることによって初めて、私たちは変わって
いくことができるのです。・・
逆に、あるがままの自分を受け入れることができるまでは、けっして変わる
ことはできない・・