ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

私がリタイアして21年経つけど気になる ~ 会社を去っていく元上司や元先輩達 ~

2023年11月27日 | 日々の出来事

 私は平成元年(1989年)の4月に社会人になりました。
 このブログで何度も書いていますが、学校を卒業してコンピューター関係の会社に入社しました。会社は東京の渋谷にありました。その会社は富士通のディーラー(販売店)をやっていて、私は平成14年(2002年)に退職するまで営業職に就いていました。

 その会社の同僚(主に先輩)やお客さんの何人かは今でも交流がありますが、メール(今年になってからはLINE)でのやり取りがほとんどです。私が福岡に戻ってから会ったのは、たまに出張で福岡に来る元お客さんのOさんだけですね(2023年9月3日の記事)。他の人達は声も聞いていません。関東と九州は遠いので仕方がありませんね。

 そんな細々と交流が続いている元関係者のひとりの先輩のY師匠(2017年11月26日の記事)から先日LINEが入りました。
 その内容は、私が1989年に入社した時の直属の上司(R上司)が11月で会社を去る、と言う話でした。そのコメントを読んで「もうそんな時期なんだよなぁ。俺も58歳だもんな。」としみじみ思いました。

 私はその会社を途中でリタイアしましたが、R上司は出世に出世を重ねて社長になりました。Y師匠も執行役員になりました。2人とも優秀なので、転職人生(転落人生)を送っている私とは大違いです。

 余談ですが、R上司は福岡の私の実家に来て両親に会った唯一の上司です。私と2人で福岡に出張した時にホテルではなく私の家に宿泊しました。私の父親と酒を酌み交わしていたような記憶があります。R上司はルックスも良いので私の母親はファンになりました。

 今年になってR上司とY師匠の2人は役職を解かれて嘱託社員になったと聞いていたのですが、R上司は今月でその会社を完全に去るみたいです(Y師匠はそのまま)。その話を聞くとなんだか寂しいですね。時の流れを感じますね。

 その会社にはまだY師匠と親父釣り軍団のメンバーだった元上司でもあるH先輩とK先輩が在籍していますが、その3人が去ったら私のその会社への興味と関係は完全に消滅してしまいます(他の先輩や同期や後輩との交流はもうないので)。3人とも60歳を過ぎているので、その日が来るのは近いと思いますが、なんだか1つの時代が完全に終わるようで悲しいですね。


 以上、会社を完全に去っていく元上司の話でした。

 R上司は優秀&アクティブ&ポジティブな人なので、その会社を去っても何か新しいことをするはずです(他の会社もほっておかないと思います)。R上司は私の事はもう覚えていないと思いますが、私は忘れないので新天地でも大暴れして頂きたいですね。R上司は私が消息を気にする数少ない人間の1人です。

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