ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

2023年を振り返る(その1) ~ 生活全般にかかわる話 ~

2023年12月20日 | 日々の出来事

 今年も残すところ12日となりました。
 私生活では亡くなった父親関連の手続きも全てが無事に終わり、仕事では設備管理の仕事で1年で最大のイベント『全館停電・全設備総点検』も先日無事に終わったので、今は淡々と生活を送っている感じです。

 今年残っているイベントは、今年2回目の健康診断(夜勤で働いている人間は年に2回受診しないといけない)、24日(日)の『M-1グランプリ2023』の決勝、26日(火)の井上尚弥vsタパレスのボクシングの4団体統一戦くらいですね。井上選手に勝ってもらって2023年を良い雰囲気で終わらせて欲しいものです。

 さて、今年は関東で一人暮らしをしていた2017年以来久しぶりに自分の生きる糧(趣味)のそれぞれの1年間を振り返る記事を書くことにします。自分の1年間の行動を振り返ることは来年の自分の行動の参考になりますからね。
 この作業は2018年の10月に九州に戻ってからは忙しくてできなかったのですが、認知症の父親が亡くなったこともあって今の『24時間働いて48時間休む』と言う生活は時間に余裕がありますからね。
 と言うことで、振り返りの1回目は私の生活全般にかかわる話です。

 前述したように今年は私の人生と言うドラマのメインキャスト(主役)の1人である父親が天に召されたこともあって、いつもとは全く違う1年でした。2023年は確実に私の記憶に残る年になりました。

 ここ数年は認知症が進んだ父親の介護と看護で心と身体が休まる状況ではなかったのですが、4月23日に亡くなった後は全く違う状況になりました。
 父親が倒れたのと同時期に寝込んだ母親のケアや、亡くなった父親関連の手続きも大変でしたが、父親の介護や看護をしていた時ほどの苦しさはなかったので精神的に余裕が出てきました。
 あとは、数年ぶりにちゃんと睡眠時間が取れるようになったのも大きいですね。ここ4年間は明らかに睡眠不足でした。父親が夜に徘徊して騒ぐことも、トラックの仕事で深夜に起きて家を出発する生活も完全に過去のものになりましたからね。

 そんな感じなので、父親の葬儀が終わった4月26日以降は生きる糧(趣味)に時間を割けるようになりました。
 私の生きる糧(趣味)の中ではゲーム部門が完全に復活し、読書部門も充実するようになりました。1年前には考えられなかった状況になっています。精神的に余裕が出たんでしょうね。

 あとは長年使い続けていたガラケーをスマホに替えて『LINE』を始めたことで、疎遠になっていた何人かの知人・友人との交流が復活しました。これも私の心を楽にしてくれた1つですね。

 私生活以外では、多くの日本国民が同意見だと思いますが、今年は数多くのスポーツイベントでの日本チームの活躍に本当に救われました。スポーツがなかったら2023年は本当に暗い1年だったでしょうね。暗い話題の筆頭である岸田自民党による日本弱体化計画は進んでいますし、海外での理不尽な戦争も続いていますからね。

 スポーツイベントでは3月に行なわれた野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が今でもその興奮が忘れられないです。ここまで劇的だったイベントは記憶にないですね。準決勝の『日本vsメキシコ戦』は私の今までの人生で観た野球のベスト1の試合だと思います(決勝戦のアメリカ戦は仕事で観戦できず)。野球の大谷翔平選手とボクシングの井上尚弥選手の2人はタイガーマスク(佐山聡さん)以来の私のスーパーヒーローですね。来年以降も活躍を続けて頂きたいです。

 あとは、NHKの朝ドラの『らんまん』と『ブギウギ』の2作品にも救われました。朝から良い気分にしてくれたので感謝しています。放送中の『ブギウギ』は来年の3月末まで引き続き楽しませてもらいます。


 以上、今年の私の生活全般にかかわる話でした。
 次回からは、生きる糧(趣味)のそれぞれの部門の2023年を振り返ることにします。

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