楽しみにしていたのに・・・

今日はまずこんなニュースから。


総務相、郵政４分社化見直し示唆

「え～、時事問題から遠ざかるって・・・」
ひ、ひよこさん・・・。見逃してください

なぜこの話題を持ってこようと思ったかというと…、実はNHKでこんなニュースを見
かけたから。

民主 党首討論せず集中審議を

党首討論・・・楽しみにしていたのに・・・。気に入らないのは、このうち、

「（与謝野財務・経済財政担当大臣への政治献金をめぐる一部の報道などについて
ただすため）予算委を早く開いてこれらの問題を集中できちっとやる。今私が申し
上げたことの方が緊急を要している。党首討論は、来週はやるべきではない」

で、民主党が自民党からの党首討論の要請を拒否した、という件。

思わず「アホか」と言ってしまいました。今重要な問題が一体何なのか。与謝野さ
んが政治献金を受けていたかどうかということは、決してそれほど緊急を要する問
題ではないはずです。緊急を要しているのは民主党にとって、ということでしょ
う。

・・・いや、むしろ本当に急を要すると思うのであれば、それこそ党首討論を開いて、
麻生さんを追及すべきでは？　もしそれで麻生さんの意見を引き出せないのであれ
ば、それこそ鳩山さんの技量不足、ということになりますよね。

じゃあ、何でそれこそこれ見よがしに中止しなければならないのか。

答えは簡単ですね。もし党首討論でその矛先を与謝野さんの政治献金問題に向けれ
ば、それはそっくりそのまま自党へ跳ね返ってくるからです。

もし麻生さんが、「それではこちらもきちんと証人喚問を行いますから、そちらさ
んもきちんとしてくださいね」、などと言い出せば…どうなるでしょう。

小沢問題が矢面に立たされるわけです。こういう手法を使ってくるということは、
小沢問題はそんなにヤバイ問題なん？、と却って勘ぐられてしまうと思うのです
が。

今ニュースで見ていると、そういえば鳩山代表個人にも妙な献金問題がかかってい
ましたね。故人から献金を受けていた、なんて問題が。

そうか・・・。党首討論を拒否するということは、鳩山代表も突っ込まれたくない問題
だ、と言うことなんですね。

だってそうでないのなら、きちんと党首討論においてそう主張すればいいだけだも
ん。できない、ってことは、後ろめたい部分があるからでしょう？

まあ、所詮のんき程度の勘ぐりですからね。当てにはならないかもしれませんけれ
どもね。


読みにくいかもしれないので、冒頭の問題は記事を分けて記してみますね。



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