忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

「就労」と「雇用」

2011-12-20 23:23:04 | のんきの日記
コーヒーの続きでなくてあいすまぬ

ちょうど今日、タイトルにあるような問題が話題になったのです。

社会問題として、「貧困」を考える時、経済的な側面から考えると、たとえば「借金」とか、「自己破産」とか、そういったネガティブな側面がテーマと
される事が多いですよね。

だけど、のんきとして感じるのは、「貧困」の問題って、その大元にあるのは「雇用」の問題だと思うんです。

さて。この、「雇用」の問題。これを「就労」の問題と考えるのか、それとも文字通り「雇用」の問題としてとらえるのか、と言うことで、この言葉が
持つ意味って大きく変化すると思います。

たとえば、「就労」として考える場合。これは明らかに「雇われる側」の問題として考えていることになります。

では、「雇用」の問題として考えるとどうか。これは、逆に「雇う側」の問題となりますね。
のんきは、貧困の問題の根源にあるのは、この「雇う側」の問題であると考えています。

貧困で悩んでいる人たちや、それを支援する側の人たちが、貧困の問題を「就労の問題」であると考えている限り、この問題は絶対に解決しないと思います。

貧困の問題の根源にあるのは、「雇う側」がなぜ雇えないのか。ここに集約されていると思うのです。

雇う側が雇えないには、雇えないなりの理由があるはずです。であれば、どのようにすれば雇う側に人を雇うだけの余裕が生まれるのか。
雇われる側も、雇う側も含めて、総じて「どうすれば仕事がうまれるのか」。その視点に立たなければ、本当の意味での貧困の問題の解決は難しいのでは
ないでしょうか。

他愛のないことではありますが、ちょいとそんな記事を書いてみたくなりました。


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