農業じゆう人

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ランドセル

2017年04月11日 12時33分28秒 | 話題
   今は入学のシーズン! 中でも真新しいランドセルを背負った小学1年生が初々しい時期です
   我が街の小学校?いや埼玉県の公立校小学校はすべてかな?・・きょうが入学式のようだ。
   まだ‘さくらの花’が残っているが・・残念ながらきょうは朝から雨。  少し可哀想・・
   でも、ご父兄の皆さんと、真新しいランドセルを背負い元気に登校する姿が見られました!
    気付いたのは今のランドセルは「黒や赤」だけでなくいろんな色のものがあるのに驚きました
   そんなランドセル・・今や子どもだけのものではなくなっているんだそうです・・?
   ファンションアイテムとして世界各国の女性の注目を集め、大人のランドセルもあるとか?

     
    トレンチコートとブーツでさっそうと歩く背に、な・なんと真っ赤なランドセルが光る・・?
    2014年、米女優の“ズーイー・デシャネルさん”(写真右)の私服姿の写真がクールだと、
    インターネットを通じ世界で評判になったそうだ。
    彼女は個性的なファッションリーダーとして注目を集める存在だとか?(私知りません)
    また、米CNNニュースは「ランドセルは日本で買うべき土産になっている」と報じたとか??

    ランドセル製造大手「セイバン(兵庫県たつの市)」の直営店では外国人客の売り上げが
    20%を占める月があるという?ホントかいな?
    アジア系の訪日客が子ども用に買う一方で、欧米の客は自分用に購入していくそうです。
    「底の金具で留められるのでスリ対策になる」「ノートパソコンの持ち運ぶのにピッタリ」
     なのが評価のポイントなんだそうですョ・・??
    また、ビジネスバックとしても人気があるんだそうです。
    土屋鞄製造所(東京・足立)は15年11月「OTONA RANDSEL」を10万円で発売したそうだ!
    黒と茶の2色あり、革製のシャープなデザインを30~40代男性らが支持しているそうだ?
    「ビジネスファッションがカジュアルになりつつあり、背負うバックを使いたいという志向が
     高まっているんですョ!」と同社の“清野さん”
    ナイロンのリュックでは、くだけすぎるが、革のランドセルならジャケットに合い、且つ
     仕事の書類などが折れ曲がらないので大助かりと好評。
    子どもを送迎するイクメンや東日本大震災に自転車通勤が増えたのが背景にあるようだと。
    「両手を空けられて、ビジネスにもふさわしい」との需要がランドセルにたどりついた!?

    老舗メーカーの大峡製鞄(同)の“大峡専務”に聞くと「中の物が乱れない、肩にかけて
    安定する形は子どもにも大人にも良い」と話しているそうです・・。 商売上手ですな~ 
    同社は11年、東京芸大の学生らと大人向けランドセル「リューク」を開発した。
    ミラノの百貨店から注文が入るなど海外でも人気なんだそうです・・ョ?
    愛用する東京在住のカナダ人コンサルタント“イアン・マッカイさん”はこう絶賛!
    “質が良く、細部まで丁寧に作られている。モダンでクラシック。全く飽きない” 
    “大峡専務”自身も出張の時には、結構荷物が入り動きやすいためこのランドセルを使用
     片方の肩に背負っても腰で安定するので重さを感じない。手で提げてもビジネスマンの
     姿を邪魔せずこなれて見える」とアドバイスしています。
    女性はきっちり両方の肩で背負うと可愛い印象になるともPRしています・・。

    「100年以上たってもランドセルの形は変わっていない!」と40年間、ランドセルを
    作り続けるセイバン生産本部の“橋本さん”はいっています。  四角い形でかぶせ蓋を
     底の金具で留める基本タイプを「学習院型ランドセル」と呼ぶんだそうです。 

    地方では風呂敷が一般的で、全国で普及するのは高度成長期昭和30年代以降だそうで、
    同社が保管している当時の特注品の革製ランドセルは、野球や船の模様が入ったもの?
    B5のノートが入らないくらいの小ぶりだが、本革製で、富裕層のものだったそうだ。

    人口皮革が登場すると軽くて安価なランドセルが一気に浸透したそうです。
    2001年頃からは「黄色・水色・紫」など多色展開が始まり、刺しゅうなどデザインが
     豊かになり、選択肢は大きく増えてきているそうです。

   11年に、学習指導要領が改訂され、小学生の授業時間が増えた。 
    教科書やA4のプリントをすっぽり入れられるよう、ランドセルは大型化している。
    また、防犯ブザーの取り付け金具付きや 個人情報保護のために、中の住所や名前が
    見づらいカバー付きなど、子どもの進化に対応したと共に危機管理にも対応している。

     技術が進化した今でも、ランドセルは殆んどが手作業で作っているそうです。
     「革は温度差によって伸びたり縮んだりするので、すべて機械化するのは難しい」と
     セイバンの職人さんはいっています。 同社では250ほどのバーツを使い、一つの
     ランドセルを作り上げるまでに約300の工程を要するそうです。
     おかげで6年間使えるようになりましたもんネ  ありがたいことです
     来年は私共も「ランドセル」のお世話になるので先に勉強ができてよかったです。

    真新しいランドセルを背負って元気いっぱい登校する1年生 頑張ってくださ~い