NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1262回 できて当然と思えたことは実現できる

2018-01-08 09:38:33 | NLP
◆日時
2018年1月8(月)9:00から約5分間

◆内容
『「体感イメージ」で願いをかなえる』(山崎 啓支 著)の「第4章 未来を先取りする方法」の中の、
「できて当然と思えたことは実現できる」
を読みました。

(感想)
本を読んで、

「できて当然」という状態にすることが、願望実現のポイント。

そのためには、目標達成後のことを考える。

目標そのものを通過点としてとらえることです。

という部分が印象に残りました。

私は自分自身を肯定的に捉えている。という目標を11月に立てました。

自分自身を肯定的に捉えている。その時、私は?

ありのままの自分で人と関わっている。

ありのままって?

本来の自分の姿。

今までの私は理想はこうだな~。そしてその私の理想とはかけ離れた振る舞いをした時、これは良くないと自分にダメ出ししていました。

自分の表現している言葉、態度はその人にとって単なる刺激。

そんなふうに考えることもできる。

良い、悪いはありません。

そういう考え方を採用する選択肢もある。

私の言葉、態度を相手がどう捉え、何を学び、これからどう活かすかは相手次第。

そう考えると、私のどんな振る舞いも相手にとっては学びにつながっていく。

私は人のお役に立っている。

そんなふうに考えると、失敗はないんだなと思い、

仮に、人から無視されようと、非難されようと、それは相手がそうしたいと思ってしていること、そんな行動をするのは相手の選択なんだと思い、

無視されて、私は寂しいと感じている。

非難されて、私は辛いと感じている。

ただそれだけのことじゃないか。

そう考えると、何が起ころうと、自分次第なんじゃないの?という考え方に落ち着き、

人と関わることのハードルが下がり、

ハードルが下がったことで、心が緩やかになっていく。

いい人であらねばならない。

その目的は、人から受け入れられたい。認められたい。

そんなふうに考えがちだった私だからこそ、

こうあらねばならないという考え方を手放すため、

ちょっと極端な考え方をして、反対方向に振ってバランスを取る。


ここで気をつけたいことは、ありのままに表現することは、自分勝手とは違うよということ。

相手がそこにいることを認めて、相手のことを思いやりながら、ありのままの自分を素直に表現すること。

結局、私が言いたかったことは、

自分も相手も幸せになる方向に進むのです。