NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1258回 強いイメージで「なりきる」のがコツ

2018-01-04 06:53:42 | NLP
◆日時
2018年1月4(木)6:25から約5分間

◆内容
『「体感イメージ」で願いをかなえる』(山崎 啓支 著)の「第3章 願望実現を引き寄せる磁石をつくる」の中の、
「強いイメージで「なりきる」のがコツ」
を読みました。

(感想)
本を読んで、

NLPでは、

外側から自分自身の映像を見る体験を「ディソシエイト(分離体験)」

映像の中に入り込み、実感して体験することを「アソシエイト(実体験)」

と呼びます。

プログラムは「インパクト(強烈な体験)と「繰り返し」によってできる。

外的体験(実際の体験)と内的体験(頭の中のイメージ体験)のどちらがインパクトがあるか。

いうまでもなく外的体験のはずです。

私たちがすでに無意識に持っているプログラムというのは、強力な外的体験によって作られてきたわけですから、

私たちが意図的にプログラムを作るには少しでも実際の体験に近づけなければならないのです。

よって、五感をフルに使う強いイメージトレーングが必要なのです。

つまり、「なりきる」ことが大切なのです。

願望を実現した自分になりきることで、プログラムは書き換えられるのです。

という部分が印象に残りました。

昨日、コーチングセッションを受けて、

私に遊び心があって気楽なところ、緩やかなところに温かみを感じてすごくいいです。とフィードバックをいただきました。

フィードバックをいただいて、自分のそんな一面をこれまで意識していなかったのですが、

そんな自分もいると思い、そんな自分を自分でもいいなと思いました。

今日は遊び心があって気楽な自分の部分を心に感じながら、その自分になりきり、そんな自分だったら、今、どんなふうに振る舞うかなと想像しながら過ごしてみます。