日本映画が賞と取れない理由

山田洋二監督が、賞と取りにいって、取れなかった。
何故だろう。

寅さんには、人権が無いからだ。
障害者である寅さんを、暖かく優しく包むことが、人情である。

西欧では、障害者といわず、一人の人間とすることが、人権だ。
日本に人権が無い。

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君が代を、直立して大声で、歌え。
これが日本の法である。

即ち、人情と懲罰・体罰が、自己同一化している。

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即ち、日本人に人権が無い。
西欧では、チームに暴行する監督やコーチはいない。

即ち、慰安婦には人権が無い。
即ち、性奴隷という。

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要するに、日本人には人権がない。

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日本では子供は、母親の奴隷・家畜・乞食である。

お国のために見事に死になさい。
こういわないと、警察に殺される。

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即ち、日本人には、人権が無い。
これが問題なのだ。

人権に人権特有の問題があるが、ここでは論じない。

普通とは生きて死ぬことである

西欧のベクトル支配時代は終わった。
ベクトルは、持続不能な環境破壊であり、少子高齢化で終わる。

ベクトルはサチュレーションし、自己否定の肯定に終わった。

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人間性は、魂を生きることであり、生きて死ぬことである。
これがエントロピー安定であり、ここも人類は集う。

これが紫式部思想だ。

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これが魂の世界だ。
だが西欧は魂を知らない。

世界をばらばらにした科学技術を一つにすることは、魂だ。

これがシュレーディンガーの予言だ。