わかりやすい平和憲法

九条①
人間および男女は、
素直さと穏やかさと上品さを基調とする
人間性を誠実に希求し、
人権の発動たる暴力と、
眼をつけたり包丁を持つ又は暴行による威嚇、
金切り声やつめを立てるなどの武力の行使は、
永久にこれを放棄する。

②前項の目的を達成するために、
誹謗中傷罵倒や嫉妬憎悪復讐等の戦力は、これを保持しない。
人及び男女間の愛憎並存や交戦権は、これを認めない。

神に授かった命を 生きて 神に返す

自己責任自助努力、厳罰に愛国、
声高に叫ばれている。

人にそのような能力があるのだろうか。

Gёdelの不完全性定理
第一
人にその能力があるともないとも決定できない。

第二
これらは無矛盾な考えだ、
よってそのシステムの中で、無矛盾は証明されない。

*
これらの考えと実行したところでよくなるとも悪くなるともいえない。
自然状態よりよりよくなるとも悪くなるともいえない。

人には問題のおきない行動がある。
良心良識に従うことだ。

こうすると恐ろしいことになる。
即ち法治国家は暴力と恐怖システムなことが分かる。

神から授かった命を、
生きて、
神に返す。

これができないようにした法治国家だ。
人々が愛し合い、信じあえる社会を阻止した法治国家だ。

ここの精神の崩壊が起き、
社会は孤独と虚しさ、喪失感寂寥感を人に投げ捨て、
世界は暴力と犯罪に狂気に戦争に生きがいを求めている。
精神衛生が荒廃したのだ。

豊かなものより豊かなもの、
それは豊かさの崩壊したものだった。

理論と実際＝メタとリアル

理論と実際は違うんだから、
理想なんかこねたってしょうがないんだ。
理想論は日本では穴が青いで済ませられる。

理論がなければ、現実が最適化されない。
科学で作った世界を、
金だけで動かせば良いってことの根拠だ。

つまり日本にはメタ意識、
つまり哲学も理念も理想もない。
これで産業経済やれば、金だけで生きることになる。

西欧のメタ意識＝哲学を抜いて、
愛と正義を排除して、
金と力だけで操作する。

満足のない金が溢れかえってくる。
ここに愛と正義のない、所得・消費・欲望が栄える。
これに満足することができるメタ欠如、
即ちAsperger論理学。

Aspergerマネー、Aspergerパワー、
実に操作性が良い。
これで経済大国を作った。

それは精神の貧困・飢餓・餓死であった！
だからその貧しさに気がつくことはない！
精神はもともとないのだから。

精神の飢餓においては、消費が必要だ。
所得・消費・欲望過食症。
それが日本の実態だろう。

精神の飢餓＝心の闇、
その閉塞感、そこに生まれる衝動！
いじめ殺しが安全弁なのだろう。
これに厳罰、安全弁全開せよ！？

アジアの問題 メタ階型欠如

西欧にはギリシャ以来展開してきた哲学、
即ちメタ階型意識体系がある。
これは世界に流通する。

東洋にそれがあるか。
仏教や儒教、
だがそれは修行者の心の中に形成され、
一般はその人たちの言いなりになるという展開だ。
多くの人が作り上げる、開かれた知識体系がない。

即ち社会が共有する知識体系がない。
従って知識で社会が制御されることはない。
金とか力を共通にする。

つまりアジアにコモンセンスはない。
共通項は金と力だ。

靖国や南京問題などは力の対決だ。
日本も問題だが、
日本を可愛がる力は東洋にない。

規則で交通整理をするしかない。
愛や正義の精神がないからだ。

そこで可能になる整理はGёdelの不完全性定理だ。
1.できないことはしない。
2.やってならないことはしない。
3システムは負帰還機構とする。

幸いにも東洋は良心や良識への鋭敏なる依存性がある。
そこから面子が生まれた。
面子は東アジアの共通項だ。
これをまとめるGёdelの不完全性定理である。

意味のない言葉 メタのリアル展開

憲法、人権、正義…
これらはメタ階型言葉であり、
現実のリアリティはない。

メタ言語はリアリティを、
リアリティを超えて操作する時に使う。

日本人にはメタ階型がない。
憲法というときただの言葉であり、
本来の意味はない。

言葉だけあって意味がない。
これがAsperger論理学である。

だから憲法をいかようにでも使える。
それをさせない憲法だが。
憲法無視派と使用派、
まったく正反対の主張ができる。

憲法精神がない。
西欧は法の精神を展開して、
このメディアに法を展開する。

法を縛るのは法の精神だ。
日本にこれがない。
日本精神が法を使うと、
法は人を縛る武器になる。

法が人を縛る、
リアル階型で脅迫の武器、
メタ階型で社会を縛る武器、
同じ言葉がリアルとメタで異なる。

つまり日本ではパラドックスが整理されていない。
この制御は理性といった精神による。

日本精神で法は国家の武器になり、
国民の武器にならない。
これが日本の法である。

日本の法は法であって法でない。

法が法になるには社会において法の精神が必要だ。

日本には理性自体ない。
日本では法は国家が勝手に使える。

国民はこの国家に従うことしかできない。
それを国家が法でやる！

ギャング・キャピタリズム＆カジノ・マネタリズム

ギャング化しカジノ化した産業経済。
資本家はギャングとなり、
国家利権を支配、政権を買収する。
金持ちはばくち打ちとなり、
ファンドや株に金融をばくちする。

これが政治経済の実態となった、
彼らには人間性はない。
利権怪獣となり、金権を食い荒らす。

政治経済がガンとなり、
地球を食い荒らす。
弱者を食いつぶして生きる利権ガン。
これがギャング・ガンの正体だ。

食いつぶされる地球社会、
すべてを食いつぶす勢いだが、
食いつぶされる方が弱体化すると、
ガンも勢いがとまる。

アメリカの勢いが止まった。
中国・日本・アラブの点滴で生きている。
点滴を止められれば、即死する。

米中軍事力の対決はない。
やれば即死される。
そこでアメリカの軍事力再編成、
ギャングが国家利権を食いつぶす目的以外の何もでもない。

アメリカの快進撃は止まった。
中国や日本にアラブに支配されたアメリカだ。

赤字国債の点滴と、
小国への軍事力展開の麻薬、
もうアメリカは寝たきりだ。

いつ中国はアメリカの生命維持装置を外すか。
いやアメリカを殺せば中国も死ぬ。
相互確証殺人システムが完成したといってよい。

ここをすり抜け、
熾烈なギャングの縄張り争いに時代になりつつある。
超巨大企業はギャング組織だ。
鉄鋼の次は何だ。
だが世界は荒廃する。

強いものより強いもの、
それや強いものが荒廃したものだ。

荒廃した強きもの、
それはガンだ。

一夫一婦制 Gёdelの不完全性定理Ver7.4.29

男女関係　Gёdelの不完全性定理Ver7.4.29

第一定理
一夫一婦制は良いか悪いか決定不能である。

証明
すげての文化がこうなっていない。
証明終わり

第二定理
一夫一婦制は無矛盾だ。
よってこの無矛盾は証明されない。
即ち一夫一婦制は実現しない。

証明
現実が実証している。
証明終わり

ドウォーキン「強姦一元論」解題

男と女の関係は、すべて性関係である。
→性関係は、すべて性差別である。
→性関係は、すべて強姦である。
これがアンドレア・ドウォーキンの強姦一元論である。

すべてとあるからこれはGёdelの不完全性定理の対象である。
だからすべてを削除する。

男女関係は性関係である。
→性関係は性差別である。
→性関係は強姦である。

ここでこういう仮説を入れる。
認識は差別である。
言葉にすることは差別である。

こう仮定すると、
男女関係で問題が起きれば、
認識の失敗であることとなる。

だがこれが男女関係の本質ではないか。
こういう仮説が生まれる。

認識の失敗が男女関係の本質である。

すると、
認識の失敗を修正することが男女関係である。

もともと正しい男女関係はない。
互いに納得する方向に展開することが男女関係だ。

すると一夫一婦制は、男女関係に対する強姦だ。

男女関係に縛りを入れる。

これがないと狂ってしまう。
いやこれで男女関係を狂わせている。

Gёdelの不完全性定理
第一
一夫一婦制はいいかよくないか決定不能。

第二
一夫一婦制にすることは、無矛盾だ。
よってこれは実現しない。

一夫一婦制を法で規定することは、
男女関係に対する強姦である。

強姦一元論はこれを言っているのではないか。

学校知はメタ階型抜きである 不良の必要性

答えの分かった問題を解くことは、
メタ階型を削除したAsperger論理学の学習である。

可愛い子を旅に出せ、
親に心配をかけた子は成長して帰ってくる、
反抗期はメタ階型の学習である。

メタ階型のパラドックスから学習する知性系と、
人生を鳥瞰できる視点の学習である大人になる英知学習もある。

大人とは、生活や人生のメタ階型を学んだものだ。

知識の世界に東洋にはパラドックスはなかった。
西欧的知識自体なかった。
知性の世界での学習は、
答えの分からない問題を考えて得られる。

学校知ではメタ階型の学習はできない。
学校知を否定する反抗児には可能である。

不良の必要性が言われるのは、
これがメタ階型の学習になるからだ。

昔はマルクスを学習することが、
メタ階型の学習になっていたのだ。
学校知への反抗であった場合。

反抗しないいい子、
メタ階型が形成されず、Asperger人となる。

日本問題 快楽原理主義の処理

日本人の生き方は快楽原理主義だ。
その結果、
1）自分さえよければいい。
2）国家とは戦わず、言いなりになる。

いい気持ちを残酷に求め、
いやな気持ちを残酷に排除する。
ここの優しく親切な気持ちになる。

いい気持ちになるためにいい子になるが、
不快を切り捨てるに残忍になる。
ここに快楽と不快に切り裂かれ、
不快を切り捨てる快楽が発生する。

これがいじめ殺しだ。
いじめ殺しに国家を挙げて燃える。
組織内のいじめ殺し、
外国に対して言いなりかいじめ殺しか。

日本をほめない外国はいじめ殺す？
いい気持ちにしてくれる外国には言いなりになる？

国に誤りなし、
国には逆らわない。

国のために死ね、
自分を殺すこともできる。

これはAsperger論理学である。
心がない。

やるといったらやります、
私は嘘は申しません、
これを町の中で言ったら袋叩きだ。

だが国家の立場で言えば筒抜けだ。

国家が特別化され、国家原理主義となる。
特別執着するものがまれるからだ。
それがないと生きられない。
これはAsperger論理学だ。

警察が犯人だといえば、犯人となる。
事実は要らない。
これがAsperger論理学だ。

Asperger国家、
国家の言いなりになる。
そうしないと悪い気持ちにされる。

ここに狂気を狂気としない狂気が素通りする。
この状態は狂った状態だ。
外国と接触するとこれがはっきりする。
この日本は世界を通らない。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。
坊主好きなら袈裟まで好き。
これは狂った状態だ。
全体主義やファシズムだ。

いい気持ち全体主義、いい気分ファシズム、
これは狂気だ。
これでは金しか作れない。
満足のない金、
これは狂った状態だ。
この認識から日本のまともは始まる。