超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

負帰還思考 批判精神

2007-05-31 11:22:36 | Weblog
負帰還とは、イギリスの電子工学の発見だが、
信号系で出力から反対の信号を入力に戻すことだ。
こうするとシステムが安定する。

批判もこの負帰還だ。
主張と反対の主張を入れる。

民主主義も反対意見を入れる趣旨だ。
多数決の決定も反対意見を無視した多数では、
ファシズムと変わらない。

日本は全員一致、
世界中が真似し始めた?

全員一致は正帰還、発振だ。
これが万歳突撃だ。
このまま行けば壊れて終わる。

バブル経済がこれだ。
スタッグフレーション、
緩やかな発振。

経済に発振を入れる。
日本の発明か?
こういうやり方もある。

欲望の神の手、
これも欲望を発振させることだ。

ケインズ経済の財政政策も発振経済だ。
発振も使いようだ。

使い方を誤ると、一億玉砕への万歳突撃となる。
太平洋戦争は大日本帝国の発振であった。
軍事力のバブル。

日本人は発振がお好きだ。
芸術は爆発だ。
これも発振だ。
無から有を生む。

ファシズムも発振だ。
軍事政権も発振だ。
必要なこともある。

正帰還はばらばら力、
負帰還はまとまり力。
プルゴジン理論だ。

悪は正帰還し、善は負帰還する。
そういうことも言えなくはない。

登校拒否フリーター、
この人たちが日本に負帰還を掛け、安定させている!

それを見ることが出来ない。
これが発振した頭。
余裕がない!

碌なことにならない。
一生懸命やってはいけないこともある!

そういった状況判断が出来るには、
メタ階型意識が必要。

全体・世界・歴史、これら鳥瞰する知性。
いや精神、これが自由の精神。
メタ階型意識、これも一種の負帰還といえる!

プラス思考、正帰還になりかねない。
だがそれも必要。
その判断知性、超思考超理性。

お上無政府主義 産業虚無主義

2007-05-31 09:08:49 | Weblog
日本国は国民を棄民した国家である。
国民は自己責任自助努力自己管理を生きる。

お上は国家責任国家努力国家管理を生きる。
何事も国家の責任である。
これを国に誤りなしという。

国を守ることを国家管理という。
役人は国家の支配者にして、国家の従撲。
即ち絶対者。
加法群のゼロ元である。

ゼロ、すべてを支配し、
即ちゼロがないとシステムが成立しない。

すべてに関係する、
即ち相手を見られずにゼロにすることが出来る。

加法群国家、
これは国家であって国家でない。
即ち無政府主義者が政府を作ったのである。

空体論や中空構造論は、ゼロ元を指摘しているのだ。
今=ここにゼロがある!

国家という中味のない形を作った、
お上利権を国家と呼んだ。

どっちも同じ、これがAsperger論理学。
日本は無政府主義者であるお上が、国家を占拠した。
国家が無政府主義者のお上の選挙された。

したのかされたのか、
どっちでも同じ、これが柔道忍法!

日本産業界はニヒリスト集団。
人間性や人権に対する無法集団。

この国は人権に対する無政府&虚無主義集団。

日本司法は法の基本的人権を利用して、
人権を国民から剥奪する。

どうしてそんなことが出来るのか。
言葉だけあって中身がない。
即ち空体・中空・部分の全体化。

なくてあり、あってない。
即ちゼロ!

生きて死に、死んで生きる。
悟りと極悪非道は等価。
心があるかないかで天国と地獄!

善人なをもて往生をとぐ いはんや悪人をや

天国を地獄として生きる善人、
地獄を天国として生きる悪人。

絶対矛盾的自己同一!

善人も地から生まれ消える、
悪人だって地から生まれ消える。

日本人は子宮の中の赤子状態。
命は生きているが、社会では生きていない。

日本子宮から未出産、日本民族。
あってなくて、なくてある!

憲法と現実 お上日本賛成反対

2007-05-31 05:32:56 | Weblog
日本でどんな言論しても、お上日本賛成反対になる。

日本のお上という絶対支配者が存在する。

ここの取り込まれた日本の尊厳派、
人間の尊厳に立つお上反対派。

これで日本は真っ二つに割れている。

だから日本の中で対話が成り立たない。
賛成か反対か。
二つの関係の喧嘩関係にしかならない。

世界観の違うもの同士話し合いはない。
対案などある訳がない。

即ち日本にコモンセンスがない。
即ちメタ階型がない。

お上日本を美しい国とし、
この戦前期には日本人としての誇りがあった。

民主化された日本を放棄、
戦前に戻す改憲派。
これが日本の右傾化だ。

これを阻止する改憲反対派。
問題は憲法ではない。

だがコモンセンスのない日本では、
憲法で綱引きするしかない。

対話の成り立たない日本、
国家派と人間派、
メタ階型に同一化しないことには暴力体質を出ない。

お上日本とクールジャパンは国家内別居だ。

だがこれからの時代は、
違うものが同居する多様性の時代だ。

違うもの同士が、重なり合う、最適化の時代。

日本はその最先端の実験国家と考えるしかない。
だがまったく違うことでは対立だけだ。
同じ土俵で対立する。
これが日本の国技の相撲だ!

土俵に上がらない喧嘩はただの暴力、
同じ土俵でやるスポーツだ!

これが出来ないことは、幼児以下、動物以下だ。
成長による解決が可能だ。
対立をスポーツや遊びにすることだろう。

心の理論と戦後問題

2007-05-31 04:56:22 | Weblog
アメリカに心の理論がある。
自分や他人や社会は異なる考えや感情を持つ。

この差異の認識や他人の気持ちの理解。
動物や幼児で研究された。

四歳ぐらいの幼児で、
この自他関係や気持ちの違いの認識が出来る。
チンパンジーにもこれが認められる。

これを戦後問題に適用しよう。
アジア特に中国韓国、
日本との差異、
特に気持ちの違い。

日本と中韓は考えが違う。
日本人にこの認識が出来ていないのではないか。

まして日本の戦後処理をどういう気持ちで見ているか。
日本の行為に対する中韓の気持ちを推測すること。
こんなことしたことがあるのだろうか。

日本原理。
1.自分さえ良ければいい。
2.偉い人や国家の言いなりになる。

これでは日本や自分にこもってしまい、
中韓との民族や気持ちの差異を理解しない。

このような状況を西欧の精神医学は、
高機能自閉症、Asperger症候群、広範性成長障害とする。

日本人は西欧の精神医学で、障害者と認識される。

西欧の障害、日本で正常。
日本の異常は西欧で正常。

この捩れ、
これが戦後問題の核心ではないか。

即ち日本はアジアとは民族が違うことの認識をしていない。
日本の行動で起きる彼らの気持ち、それを考えない。

日本天下、
ここで謝罪。
謝罪にならない!

それが戦後問題の核心ではないか。

日本人は動物以下、幼児以下!
これが問題の正体ではないか。

それを正当化する「美しい国」でなければよいが。

時空自己 ミクロ自己 コピペ自己

2007-05-30 12:01:15 | Weblog
生理的自己、社会的自己、そして時空自己。
自己が激しく変わっている。

自己がミクロ化し、
いろいろの要素の関係としての自己になってきた。
その要素は自己だけでなく、他者や社会も含む。

世界の諸要素のコピペ自己。

これに魂を与える。

これを自己実現といっているのではないか。

自分という仏像をいろいろの要素から作る。

情報からなる情報自己、
精神からなる精神自己、
生理からなる生理自己、
社会からなる社会自己。

自己というキャンバスに自分をコピペする。
そして自分を入れる。

はじめの自分と後の自分は、
リアルとメタの関係。

リアル自己からメタ自己を作る、
これが出来ると魂が入る。

このメタ自己は金や権力で作れない!

ここの断絶が起きた。
この新旧自己の共存、
これが出来ない。

分離しつつ共存する!
これが出来るのは量子系、
ここで重ね合わせが出来る。

ここで個人と世界は、粒子と波動になる。
そこの特徴は不確定性原理。

個人をはっきりさせれば、世界は失われ、
世界に立てば個人は失われる。
だから重ね合わせが出来る!

智に働けば角がたち、
情に掉させば流され、
意地を通すと窮屈だ。

この世界を渡る知性、Gёdel合理性!

クールジャパン そしてクールワールド

2007-05-30 11:31:09 | Weblog
極悪非道のお上日本の結晶がクールジャパン。

現代世界は極悪非道のグローバリゼーション、
するとここにクールワールドが作れる。

その核がクールジャパン。

この仮説が正しいと、
これから人間人類文化として、
クールカルチャーが生まれる。
今その展開中。

西欧の悪から善への変換装置、
これは日本のように悪を野放しにしないために必要。

この負帰還の一つがGёdelの不完全性定理。
出来ないことはやらないことと、
やってはならないことをやらない。
このブレーキが必要。

産業経済はアクセルばかりで、ブレ-キがない。

日本の役人性善説は、
ブレーキのないアクセル、即ちロケット。

即ち一億玉砕への万歳突撃装置。

これが日本ロケット!
出来ないことや
やってはならないことをやると、
一億玉砕への万歳突撃ロケットとなる。

やりだすととまらない。
方向転換もできない日本の情勢。
つまりロケットであった。

産業文明もロケットであった。
だから極悪非道装置となった。

このブレーキはロケットを必要としない人を作ることだ。

即ちクールジャパンに人を吸収する。

この人たちが人口の三割になると世界は変わる!

登校拒否フリーターの人たちは、
日本にブレーキを掛け、冷却し、
日本を変えつつあるのだ。

この人たちがいなかったら、
日本はすでに全滅している。

クールジャパンが大きく自立すれば日本は変わる。

登校拒否フリーターは日本進化勢力だ!
そして世界進化勢力だ。

日本を変える勢力だからいじめられる!
その力を食って、自分を作り日本を変える。
一石二鳥作戦!

コンテナーとコンテンツと戦争謝罪

2007-05-30 08:35:51 | Weblog
首相は訪米土産に、
お菓子の箱に慰安婦問題を入れて持っていった。
アメリカは怒った。

日本は中国や韓国に、
何度も戦争謝罪をした。
九回以上だという人もいる。
中韓がしつっこ過ぎるのだという外人もいる。

でも中韓の怒りは収まらない。
何故だ。

答えは簡単だ。
戦争謝罪を
靖国神社のお土産のお菓子の箱の中に入れたからだ。

日本人はそうしている積もりはない。
いや全くそうしてはいない。

だが中韓には、
靖国の包み紙とお菓子の箱が見えるのだ。

何故だ。
日本人には箱という観念がない。
即ちメタ階型がない!

つまり日本の謝罪文は、
空体であり、中空構造であり、部分主義なのだ。
箱で中味を消している!

だから公害でも公害自身は問題にならず、
死傷だけが問題になる。

相手に鬼畜を見ても、
自分も鬼畜であることが見えない。
自分の鬼畜を相手に見る?

気持ちを入れる箱、
これが見えないのだ。
これは柔道忍術ではない。

言葉と意味の関係の障害、
自分の気持ちと他人の気持ちの関係性の障害。

つまり自分の気持ちを除く、
他人の気持ちの中に、
自分の気持ちは入るか。

除いているから入らない。
これが日本人だ。
これがAsperger論理学だ。

自分の気持ちの中に他人の気持ちが入っている。

これを認めないので、
自分の中のいやな他人をいじめ殺す。

戦争謝罪は、
自分の中の不快感を消すいじめ殺しであり、
中韓への謝罪になっていない!

むしろ彼らは、いじめ殺されていると思うのではないか!

これがぜんぜん分からないお上日本!
それが問題の正体なのではないか。

日本文化 世界の特異点から不変点へ

2007-05-30 07:57:28 | Weblog
日本システムは極悪非道をお上日本に沈殿、
その上澄みはこの世にもない美しいクールジャパンになった。

この構造にいろいろの言い方が出来る。
極悪非道の溶液から極美の結晶を作った。

日本文化の極美は、
世界になかなか馴染まなかった。

極美は、あはれ、をかし、わびさび、
そして可愛いとなり、クールジャパンといわれる。

世界が日本を必要としだした。

この混乱したばらばら化する世界に、
日本極美はまとまり力の核として必要になった。

日本極美はばらばら化する世界にまとまりを与える、
負帰還装置として働き始めた。

これから可愛い産業経済が展開される。
人間性は可愛さとなった。

かっての世界では日本文化は特異点だった。
これがあらゆる人間人類の活動の不変点となった。
文明の構造が変わったのだ。

小説は小説家にしか分からない

2007-05-30 05:07:54 | Weblog
今どの分野でもこういう現象が起きている。
それも何十年も前からだ。

そういえば最近は流行歌でも大ヒットがない。
こっちは生活スタイルが個別化し、
ネット世代の現象とか言われる。

そういう世代が生まれる前から専門化し、
それぞれ独立し、
それぞれ無関係になっている。

何が起きているのだろう。
どうしてだか説明できる理論があるのか。

そして犯罪の洪水、
欠陥商品の洪水。

小説は小説家にしか分からない、
こういう現象が小説の世界だけでないことを、
小説家は知らない。

そこも問題の切り口だろう。

答えは簡単だ。
人間全体や世界が見える知性がない!

そんな研究をしていたら、
どんな大学にも入れない!

全体を削除する部分が世界を支配している?

世界は部分の大集積回路となった!?

それは全体か?

部分の大集合は全体であって、全体でない!?

これも答えは簡単だ。
覆水盆に返らず。
壷を砕いて、破片の全体から、壷は復元しない。

現代を支配していることは何だ。
真善美!
少なくもこれで始まった。

世界を真善美のかけらに砕く。
このかけら全部をあわせても、元の世界にならない。
世界全体がなくなった。

真善美の世界、
人々の会話や関係がなくなった!

人々は、
出来ないことをやり、
やってはならないことをやっていた。
何故だ。
金になるから。

金で作る世界、
皆に共通だが、皆が関係しない。

法律はこれを裁量権と心証で押し切る。
ここの犯罪の洪水が起きた。
法律自身が犯罪だった!
法律が拡大することは社会を壊すことだった。

覆水、盆に返らず。
即ち、法は秩序を作らず!

さてどう切り抜けるか。
もう答えは分かっている。
世界をこれを拒否するのだ。

この拒絶反応、
即ちガンをどう処理するか。

今人類はガンに罹っている。

これを除去できるのは、自由の精神。

現代世界を鳥瞰できるのは自由の精神のみ。
物事するには、対称より大きな視点が必要だ。

現代世界を鳥瞰できるもの、自由の精神。

これがあれば全体も部分も見える。

その実例が日本文化、
紫式部も芭蕉も自由の精神に活動した!
彼らには世界が良く見えた。

彼らのレベルに入るには自由の精神が必要。
古池俳句、
これが読めるには自由の精神が必要。
これがないと分からない日本文化。

日本文化は世界を鳥瞰する。
昔からこうだった!

これから日本文化が世界に威力を発揮する!
日本文化は人間人類の飲み水だ!

Asperger論理学13 砒素ミルク中毒事件

2007-05-29 10:39:21 | Weblog
お菓子の箱に慰安婦問題を入れる。
この箱を見て、アメリカ人に何が入っているか聞く。
なんと答えるか日本人に聞く。

四歳くらいの幼児になると、
お菓子と答える。

大人になってもお菓子と答えられない人がいる。
物事や人間関係理解のや、
人の気持ちの推測力に問題がある。

西欧はこのように理解し、
それを意識の障害と認識する。

こういうものの見方を日本では、
障害者差別という向きがある。

問題を砒素ミルク中毒事件に適用しよう。
ミルクに砒素が入っていたために、
赤ちゃんに多数の死傷者が出た。

これが問題にされないために、
裁判に訴えた。

この事件の相談を受けた弁護士は、
一生面倒見てもらう、
補償を取り付けましょうということになった。

公害の問題を、金銭の問題に置き換える。

そして一生補償してもらうことになった。

この弁護士は名弁護士といわれ、
弁護士冥利に尽きるとなった。

この処理は、砒素ミルク事件をどう解決したのか。

これは公害問題である。
それを金銭解決する。

公害の箱に入った、中味のお菓子である死傷事故。

砒素ミルク事件を、
公害と見ず、死傷事故と見た。

これはAsperger論理学である!

これは高機能自閉症といわれる現象だ。

そういう言葉を差別用語として排除する。
これによって回復されるのは何だ。

言葉だけ優しい言葉になって、差別はなくなるのか。

言葉で処理したために何か問題は起きないか。

この結果、障害者はちらりと見られただけで、
差別されたと思うことになりはしないか。

差別されると思う気持ちを強化していないか。

本当の対応は、
こんな言葉を使われても、
自分も相手も差別していないと思うことではないか。

言葉とか金銭的処理、
これは人間性や感情の障害そのものではないか。

これを社会として克服する、
即ちAsperger論理学を克服する。
これが問題の本質ではないか!

Asperger論理学に人間の尊厳はない!
そこからとどまることなく日本問題!

問題の認識が出来ず、対症療法に明け暮れる。
これが日本であり、日本問題だ!