水曜日からラジオで、エルサレムがどうとか
世界の要人が集まってなんとか
というニュースが流れていた。
イスラム教のメッカのお参りみたいなのが
イスラエルであるのかな?と思っていたら
シモンペレス(93歳)というイスラエル建国の父が亡くなったそうだ。
私はこの人の事を知らなかったけれど、イスラエルの元大統領。
中東和平を築こうと世界中で和平に対する悲観的見方が蔓延する中、
楽観的展望を持って和平に取り組んでいた
イスラエル建国当時(1948 年)から活躍している政治家の一人。
ネタニヤフ大統領とは対照的な信念と政策で、
1993年にパレスチナと暫定和平を築いたときにはノーベル平和賞を受けたそうだ。
黙祷。
いつも前を通っている教会の中に入ってみたら意外と素敵だった。
シモンペレスさんの追悼にキリスト教の写真は不似合いだろうか。
自然の岩があった場所に、おそらく教会を建てたと推測する。
だれもいない教会。
敬虔な気持ちになるので、この写真でどうか許してください。
教会の外見。長い修復工事の後、このドアの色を見てがくっときた。
こういう60年代を思わせるポップでビビッドな色使い、北の方の国の内装にはよくある。
ほっぺをピシッとはたいてくれるような刺激
眠ってしまいそうな静かで寒い季節には
特にそれが必要とされてるのかもしれない。
もしかするとアムステルダムのドラッグカフェのずっと先の延長線上のような存在。
心に喝。
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