骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

世田谷城址公園を骨で聴く

2011-01-24 12:01:42 | 骨で聴く癒しの世界

 骨伝導を装着して癒しの世界を求め、歴史に埋もれた城跡に行きます。武将の声が骨伝導を通じて脳へ届くわけではありませんが、現代の歴史的遺物の周辺音声を「聴く」ことで、骨伝導の新たな発見があるのでは、と考えるからです。

 今回は身近な場所で世田谷城址公園に行きました。
 
 以前に取り上げた場所もついでに紹介しましょう。

 ■新田氏関連
          ⇒ 大舘館跡を骨で聴く
          ⇒ 金山城を骨で聴く

 ■江戸城関連
          ⇒ 市ヶ谷御門橋台の石垣を骨で聴く
          ⇒ 市ヶ谷駅・江戸歴史散歩コーナーを骨で聴く

 ■他の城跡
          ⇒ 松源禅寺と松岡古城を骨で聴く
          ⇒ 首里城を骨で聴く
          ⇒ 小田原城の桜を骨で聴く
          ⇒ 城跡を骨で聴く(小田原城)
          ⇒ 城跡を骨で聴く(箕輪城・高幡城)
          ⇒ 長安城を骨で聴く

 世田谷城の城址公園は小規模ではあり、観光化された場所ではなく地元の人々の手軽な散策場所といったところです。過去に取り上げた城跡とは少し雰囲気が異なります。

 この城は南北朝の時代にまでさかのぼります。
 築城したのが吉良治家。約240年にわたり吉良氏の居城として存在していました。戦国の世になり、天正18年(1590年)豊臣秀吉が小田原の北条氏を攻略し、吉良氏は北条氏と親戚関係にあったことで、世田谷城は廃城となりました。



 現在は世田谷区立の公園になっています。
 公園としてオープンは、昭和15年(1940年)ですから、世田谷区の中でも歴史があるといえるでしょう。
 豪徳寺にも近く、周辺は静かな住宅街です。小高い丘のような場所が城跡で、園内には樹木が繁っています。城跡だと思える点は、土塁や空堀が残っていることでしょう。

           ⇒ 豪徳寺を骨で聴く

 骨伝導を使って閑静な住宅街と歴史的な雰囲気を骨で聴きます。
 骨伝導による脳波の変化が、世田谷城址公園では強く感じられます。都会の中の城跡だからかもしれません。
 ただしそれも国際的な特許技術の骨伝導製品でなければ意味がありません。

           ⇒ 特許技術・米軍採用の骨伝導専門

セルフメディケーションを推進する社会に、骨伝導と城跡の組み合わせは意外と良いものだと改めて感じます。


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