地下鉄南北線の工事により江戸城の遺跡が出土しました。
このときの遺跡とともに市ヶ谷駅の変遷や江戸時代の土木技術を展示するスペースが、地下鉄の市ヶ谷駅の一角にあります。
都内の地下鉄駅構内なのに、ここだけが博物館の様相です。
骨伝導機器とともに、乗り換えの際、このコーナーと出会いました。
読んで字のごとくの「江戸歴史散歩コーナー」は、東京メトロの南北線と有楽町線を乗り継ぐときに出会うことができます。
周囲は乗り換え客の靴音が響き、静寂な博物館とは少しだけ異質ですが、骨伝導を使えば何も問題ありません。騒音の中でも通話できる技術が骨伝導の特長ですが、こんなミニ博物館、しかも地下鉄駅構内でも大活躍です。
骨で聴く駅シリーズでも、本当に今回は異質といえます。
骨伝導とともに巡る駅ですが、こんな場所に遭遇すると、旅情気分も出てくるから不思議です。そしてまた骨伝導による脳波も関係して、これはもう最高です。
⇒ そんな骨伝導の世界へどうぞ!
市ヶ谷駅は東京メトロだけでなく、JR東日本・都営線も乗り入れ、珍しいことに日本で唯一の特徴のある駅です。
それは3社全相互間の連絡改札口があるという点です。
意外や意外、知られざる市ヶ谷駅の特徴です。
骨伝導も同様に、意外や意外の体験ができます。
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