迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う被害者を応援するブログ

猫被害は迷惑餌やりによって社会問題化しています。
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【射殺の思想】被害者を生まないことを最優先しているのでは?

2018年08月05日 23時53分14秒 | 動物愛誤というテロ行為
死刑廃止国スウェーデン、プラスチック製のおもちゃの銃を持ったダウン症男性を射殺
という記事つきまして。


少し前にオウム真理教の死刑囚の死刑が執行されたことで
死刑を廃止したEUなどから批判が上がってました。


欧米の「浅はかな内政干渉」だと思います。
そもそもベースの文化が違います。


こういう事件に関して日本はスウェーデンに
「逮捕も裁判も経ず疑いのみで射殺するとは
なんと野蛮な!日本なら殺されずに済んだ」
と世界に発信して、日本に内政干渉させないよう
釘をさすことが「交渉術として」重要です。


交渉術は、そういう側面があります。
なので、そのような論調のサイトにリンクを付けました。


一方、私の本音は違う見方もできると考えています。

EUやスウェーデンが、
「非の無い無辜の人が被害者にならない事」
を最も重要視するとリスクがあるときに
被疑者の射殺も選択する。

移民問題から日本より
テロリズムが身近で
リスクに敏感な事情もあるかもしれません。

しかし、いったん逮捕され
「新たに無辜の被害者を生まない」
のであれば、加害者と言えども
命を大切に死刑は採用しない。

死刑を採用しない代わりに
終身刑で一生シャバに出られず
あらたな被害者を生まないようにする。

以上の考えを持っているのでは?

日本は、死刑囚は冤罪でない限り
シャバに出られず、新たな被害者を生みません。

しかし、終身刑がないので
シャバに戻った受刑者の
再犯率は意外と高い。

一般市民の感覚からしたら
「死刑廃止に反対」という
その根本的理由を探れば
きっと何の非もない
無辜の被害者を生みたくない。


ここに尽きるのでは?
(被害者家族には復讐感情もあると思います)

以上、多面的な見方ができるという推測です。


上記の推測通りなら
無辜の国民を被害から守るために
人でさえ射殺する
EU各国。

犬、猫、そのほか害をなす動物を
殺処分することに大きな抵抗を
感じるとは思えません。

現にキリンやシマウマを北欧は
残酷に殺すニュースを過去記事にしています。


猫被害者の観点から言ったら
動物愛護より自分の権利保護
新たな被害を生まないことが
一番望まれるところです。



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3 コメント

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Unknown (さんかくたまご)
2018-08-12 17:42:50
前提として、私は死刑廃止支持なので。
一例として死刑支持者は、遺族感情を言いますが、遺族がいない孤児や捨て子が被害者ならば死刑は必要ないという理屈になります。
人権上、問題がある発言です。
もう少し配慮すべき。
また、犯罪の責任を個人のみに負わすには限界があります。

それはさておき、ドイツでもイギリスでも、警察官は犬を頻繁に射殺します。
またゲルマン系国家(ベネルクス3国も含めて)は、犬猫の狩猟駆除が概ね合法です(スイスは猫のみ)。
普通に考えれば、捕獲して安楽死させる方が「殺す」という点では、まだ穏やかで許容できるでしょう。
犬猫をバンバン射殺している国が、「捕獲安楽死」に国民が抵抗しますか。
ドイツは、州の行政組織が行う犬の強制殺処分、狂犬病規則に基づく強制殺処分、通関法に基づく検疫不備の犬猫などの強制殺処分(日本にはない)などの、公的殺処分(行政が行う殺処分)があります。
巷間、「ドイツでは公的殺処分がないが、ハンターや警察官が犬猫を射殺する。死刑制度がないが、警察官が人を射殺するのに抵抗がないことに似ている」などという誤情報が流れています。
こちらで、それは誤りであると指摘します。
ドイツには、犬猫の公的殺処分があります。
本当に誤情報は有害。
Re:さんかく様 (猫糞被害者@名古屋)
2018-08-14 01:29:31
コメントありがとうございます。

>遺族がいない孤児や捨て子が被害者ならば死刑は必要ないという理屈になります。

そうですね。
私は被害者感情は被害者が言えばよいと思います。
終身刑の無い日本では死刑にならないと出所後に再犯リスクがある。
ここが最も気になる点です。


>犬猫をバンバン射殺している国が、「捕獲安楽死」に国民が抵抗しますか。

たぶん抵抗しないでしょうね。


>本当に誤情報は有害。

情報には「事実」と「推測」と「思い込み」がありますね。

情報発信する場合「思い込み」を排除し、あったことそのままの「事実」と事実から考えられる自分の考えである「推測」を混同しないようにする配慮が必要だと思います。

ただ、嘘つき愛誤と戦うブログを6年もやっていると愛誤の嘘が即座に断定できてソースを探すが面倒な時もあります。
追加です。 (猫糞被害者@名古屋)
2018-08-14 01:33:11
情報発信には「事実」と「推測」と「プロバカンダ(扇動)」がある、と表現したほうが正しいと思います。

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