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【名古屋市】ペットとの共生事業に1億700万円増額!それみんなの税金ですよね?

2019年05月01日 19時41分33秒 | 税金の無駄遣い
2019年4月29日中日新聞の記事です。




名古屋市は猫の殺処分も4年ぶりに倍増です


私も猫の殺処分は少ないに越したことはないと考えています。

でも、それは飼育マナーなど根本原因が
改善された結果であることが必須です。


適正飼育をできない人間が犬猫を構うのが間違い
ペットショップの問題ではなく欲しがる人間の問題です。


この記事を読んで静かに恐ろしいなぁと私が思うのは
河村市長が口当たりのよい「殺処分しない」発言から
ペットとの共生事業に予算を大幅に積み増ししたことです。


その金額1億700万円!


名古屋市民は約230万人です。
一人当たり約46.5円を使う計算になります。


これば名古屋市民の多くが
もろ手を挙げて賛成する事業
未来への投資となり市民に還元される事業
それならいい。


でも、こんなこと
「無責任な飼い主が責任をとれ」
と考えていて自分の収めた税金を
使ってほしくない人のほうが
過半数を超えるのではないのか?

その根拠を示します。


平成22年ではあるが
内閣府の「動物愛護に関する世論調査」の概要
での以下の結果がでています。

・殺処分を行う必要がある 55.8%
・殺処分を行う必要はない 29.3%




積極的殺処分ならぬ
餌やり禁止条例の賛成では
フジテレビバイキングで賛成77%


つまり野良猫に餌をやらずに
死んでもやむを得ないと思う人が
77%と言い換えることもできると思います。


上記の根拠から私は
この税金の無駄遣いに
名古屋市民の過半数が
賛成しないとが考えています。


頑張って働き、苦労の結晶で得た所得から
「日本の税金は高いなぁ」と思いながら
納税をしていたら税金の無駄遣いはしてほしくない。


殺処分ゼロに賛成する人も
「では、そのコストを払ってください」
という話になったとたんコストを払う人が
どれだけいることでしょう。


この記事では3000万円くらいのようですね。
この寄付で集まった3000万円は好きに使ったらいい。


でも1億700万円の税金投入は間違いです。


このように一般市民の知らないところで
一般市民の権利や税金が侵食されているのです。


河村たかし市長税金の無駄遣いはやめてください。
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