上海から地下鉄11号線に乗って西の果てにある
花桥に来ました。
完全にドローカルな佇まいの街並みです。
ローカルフードの屋台が沢山並んでいます。
ちょっと小腹が空いたので散策してみます。
ある屋台で見た事がない食べ物を見つけました。
〝烤泠面〟とあります…なんでしょう?
早速、注文してみましたが、明らかに麺ではない
何かの調理が始まりました。
大きさは海苔より少し小さいくらい、白くてパリパリ
固そうで麺には見えません。
オバちゃんが鉄板で板状の何かを焼き始めます。
卵を割り乗せてソースを塗り、ネギを振り掛けます。
どう見ても麺料理ではないみたいだけど…。
それを二つ折りにし均等に切り分けて香りの強い
ソーセージと一緒にカップに入れてくれます。
烤冷面(6元/約100円)
〝冷〟の字がありますが熱々です。
麺の幅は約3cmできしめんを更に太くした感じ、
長さは5cmと短く麺類に分類するのは微妙な長さ。
ただ麺自体は今までに食べた事がないモチモチした
食感で、甘辛いソースとの相性は抜群です。
ハルピンのローカルフードらしいのですが、
上海では見た事がない食べ物です。
広い中国ですから、麺類と言っても色々な種類が
あるんですね。
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