リッスン・トゥ・ハー

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柴咲よ、おまえはちょっと性的な要素が足りないゾ

2011-01-15 | リッスン・トゥ・ハー
「ちょっといいかな」

「なんですか?」

「遊ばない?」

「つる子さんとですか?」

「うん」

「いいですけど、今洗い物してますんで、手伝ってくれます?」

「はい」

「で、なにをして遊びますか」

「ナウいディスコに行こ!」

「うわぁ」

「なにか?」

「つる子さんらしからぬ」

「ええやん、私もナウいディスコに行きたい行きたい」

「ナウいディスコなんてもうないんじゃないですかね」

「ええ!」

「時代は移り変わりますからね」

「じゃあナウいディスコがあったところにはなにがあるん?」

「ローソンか吉野家ですね」

「じゃあローソンでええ」

「いくんですか?」

「いく」

「わかりました、行きましょう」

「水筒にはなにを入れていけばいい?ミルクティー?やっぱりミルクティー?」

「水筒いりませんよ」

「じゃあおやつは何円まで?」

「ローソンなんだと思ってるんですか?」

「ええ、象はいないけど、キリンがいて」

「キリンもいません」

「キリンおらんの?」

「いません」

「じゃいかん!」

「はいはい」

目立つ鷲ヶ峰営業所の立ち入り

2011-01-15 | リッスン・トゥ・ハー
あかんわ、これはあかんわ、って私は叫びだす。だって営業所の机の上にあったのは、路線図じゃなくてエロ本だったから。それはあかんわ。ほんまにあかんで、別にエロ本を読むのがあかんわけではなくって、営業所の机の上にあったことがあかん、そこは路線図やろ。まず。エロ本を読んどるから間違うわけで、そこで路線図で勉強してからで直してこいと私は言いたい。とても言いたいけれど、私の声はきっと届かない。きっとというか絶対に届かない。だからどうしょうもない。誰か良識ある大人がそばにいてアドバイスせんと、将来が心配。女房子どもはどうしてるんだろうか。こんな光景を見せられて泣いているかもしれない。泣いているに違いないじゃない。おんおんと泣いているのを見るとかわいそうになってくる。まあいいかと思えるから不思議。キャンディをあげようか、キャンディはおいしいよ、甘くっておいしいからこれをなめて泣き止みなよ。泣き止んだら私がびしびしと指導したげよう。私しか言う人がいないんなら言いましょう。私は鬼にもなりましょう。

青鬼です。赤鬼ではありませんから、青鬼ですから、病弱体質であることは否めない。だからといって優しいわけじゃないし。逆に陰湿なタイプなんで、残念な方です。鬼のなかで残念な方です。あたると落ち込んだ方がいいです。陰湿に責めてきますんで、地獄、きっと嫌になりますよ。だけど、終わらない。それが地獄だから。地獄の経営も、大変なんだから、予算削減がここにまで迫ってきてるんだから。見て、針の山、使い古しで、針の先端が尖ってないから歩いてもちょうど良い刺激。見て、針の山だけはすごい行列。