桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

7年前の村上龍著「半島を出よ」から想定される「原発テロ」の恐怖

2011年08月31日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、昨日7ブログで「想定外を考えろ=Think Unthinkable」は投資家の座右の銘とか・・!」
と書いたが、それに加えるべきは「小説家」であろう。
7年前にテロ小説「半島を出よ」を書いた村上龍氏は、H23現世の愚かな政治状況を描いているからだ。
     
 さて、上の写真は、福島原発で働く作業員が監視カメラに向かって「ナニか?」を訴えている
8月末の映像である。
・・・何だろうか・・・? 座長は昔見た映画「カサンドラクロス」の再現かとおもってしまう。

 (A)白衣の彼らは、放射能汚染された被災原子炉建屋へ向かう下請け会社の社員である。
  1ヶ月以上も風呂ナシ・寝具ナシ・パン食・汚染検診ナシ・で働かされる映像が放映されても、
  親会社東京電力の対応は霞が関官僚同様に遅々たる状況なので、その雇用形態の冷酷さが伺える。
  そんな(白い羊・・スケープゴートの如く)忌み嫌われる職場に従事する人に同情する座長であるが、
  同時に夷敵ゲリラの侵入工作とも考えてしまう。

 (B)・・と言うのは、26金)放映の東京MXテレビ「5時から夢中・・上杉隆コーナー」にて、
  中国海洋調査船による「海洋汚染犯罪」の証拠追求の話の他に、震災発生後に2度にわたって
  原子炉冷却装置が停止させられ・・・それがメルトダウン事故に深く関連すると
   ・・・聞いていたからだ。
  「二回に及ぶ破壊工作・・・」と想定可能な理由は、テロ小説「半島を出よ」においては、
  スラム街に巣食う巨大な偽NPO組織(原発作業員はスラム街出もいる・・話)を描き、
  液化LNGガス貯蔵域を爆破して福岡市全体を焼き尽くす案が書かれているからである。

 (C)愚かなシミン運動家出の菅首相は冷却用海水注入の禁止命令を思いつきで出したのだが、
  福島原発の吉田所長は注入持続した事、汚染放出バルブを手動で開いた作業員達が存在した事、
  等は、日本「サムライ」の存在と「原発は軍事技術」である事を再認識させられた。
      注;チェルノブイリ原発事故では、決死の兵隊たちが極汚染の地下プールに潜り作業して
        巨大爆発・拡散を防いだ。

 (D)さて、Jマスコミ達はシミン主党選挙戦報道に熱中して、彼ら(白い羊姿の)現場作業員を
  無視したし、29日菅首相がペテン師如きに日朝鮮学校無償化手続きを進め、学生一人に国税
  11.5万円を献金
することにした事を報じないのだ。 

          外国勢力に献金が好きな鳩ポッポ首相と団塊シミン菅首相である。

故黒木昭雄氏が村上龍著「半島を出よ」から想定する「原発テロ」の恐怖

2011年08月29日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、08/27ブログ←クリック)で村上龍の「半島を出よ」H17著作本に触れたのだが、
元警視庁捜査課の故黒木昭雄氏ならば、H23現世に如何なる「想定外を想定」をするだろうか?
            幻冬舎・上下刊  
     注:「想定外を考えろ=Think Unthinkable」は投資家の座右の銘とか・・!
 その小説では、座長故郷の福島県東部が原発事故で立入禁止となったように、九州福岡県北部が
突然K国ゲリラ占拠地域となってしまう=所が菅首相の如きシミン活動家出の木戸首相はアタフタと
  対応するだけで解決策を見出せない様が描かれ=更には、マスコミ情報の過剰反応と住民基本
  台帳データ活用により、ニホン国民がコントロールされて擬似独立政府が誕生する・・・
という内容である。

 (A)座長がゾッとしたのは占拠された福岡県民が「カタカナ名前」でコントロールされる状況である。
  以前から管理社会の恐怖は「人が番号」で管理される事とされていたが、そんな番号など
  容易に自分の人格と分離出来るものだ。より恐ろしい恐怖は、たとえカタカナ表記でも自分の
  人格を連想させる識別コードで操作されることである。
     注:鹿児島の志布志警察署は、親族の名前を書いた紙を踏ませる精神的苦痛手法で 
       自白を強要した。
   
 (B)こんな異常事態にも関わらず、霞が関リーダー達は何をすべきか解らず、現場の警察官たちは
  福岡周辺の完全封鎖を通常勤務の様に行い、結果的にK国ゲリラの援助交際行動を為すのだ。
     注:5ヶ月ぶりに福島県強制避難地域の我が家に帰った被災民が見た光景は、泥棒に
       荒らされた室内であった。ニホンの警察は何を守っていたのか?

  (C)07/23ブログ←クリック)の如く、設計段階から漏洩メルトダウンしていた住民基本台帳
  システムは政府有識者の「想定外」の活用手法となり、K国擬似独立政府の強化手段と
  なるのだ。
     注:日本で最も「個人」が安全な町、日本で唯一の議員日給制の町
          ・・・矢祭町。

 
 (D)そして、故黒木昭雄氏が想定する現実の恐怖は「原発テロ」である・・・次回ブログへ
             原発作業員は何を訴える??
   



上から目線の松本元復興大臣が、菅総理の我コソ目線を指摘

2011年08月29日 | 真夏の桜田門
    新装の真夏の桜田門13←クリック)ですので、ぜひ御一覧ください。

 さてさて、福島県出身のWATABE恒三が桜田門外のハンスト・テントで新聞を見てたら、一人の
議員が訪ねてきた。
被災困窮した蝦夷エミシ民に対して「上から目線」で対応したSUGIMITO元復興大臣である。
      

 シミン主党の代議士達は高級官僚出や役人・企業の労組出、が大勢を占めるので、「動かない
ユトリ代議士ばかりだ!」と盟友のOZAWA小四郎も嘆いていたが・・・目の前に立つ彼は解放
運動の経験からか、行動的で、混乱窮地の宮城県知事にまで「長幼の序」の差別を強いる人物
なのだ。(早稲田大学弁論部出身のWATABE恒三は、その恫喝映像の中の「長幼の序・・・」
       の意味が解らなくて、老いてからの不勉強を悔いた)

 (A)SUGIMITO元大臣は「管直亮総理は我コソ目線で自分だけ脚光!好きの男、仕事仲間を立て
  ないのです。」と話しかけてきた。
   彼の実家が建設業なので、震災6日後には復興計画をマトメて提案したにもかかわらず、
  管総理はしばらくしてから「復興構想会議だ!」をマスコミ発表・・震災3ヶ月後の6/25に
  発表された復興計画の内容は変わらなかったし、有識者たちが考えた綺麗事のスローガン
  だけがJマスコミの関心を集めた。

 (B)WATABE恒三はJマスコミ陣の前で大見得をきる管直亮を思い出す。
     O157病はカイワレ大根が原因だ!=裁判敗訴、
     エイズ郡司メモ見つけタ!=未確定時期の案件メモ、
     政治主導ダ!=半年後も震災対策が遅れ、
     総理辞める!=メドが立つまで、
  そして、原発廃止!=エコ代替エネルギー転換の大見得は、
      彼のエゴエネルギーのベント発散にすぎないのだ。

 (C)ナゼ?Jマスコミは管直亮総理を無批判に報道するのだろうか? それは
    「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。
   絶対書いたらその社は終わりだから
」 
  というSUGIMITO元大臣の発言に尽きるのだ。
  すなわち、シミン主党の支持層は役人・企業の労組出なので、職場・役所・家族での新聞購読を
  コントロールし、シミン主党に都合の良い記事構成とする事が可能なのだ、
   かくして、東京大手マスコミは報道自粛したのだが、宮城テレビが報道し=Youtubeネット
  放映されて・・・ニホン国民が知り得たのだ。

 (D)昔の自民党をWATABE恒三は思い出す。
  あの頃は、自営の商店主も多く、農業自営も容易だったし、中小企業主も活発に活動出来る環境
  だった・・・そんな自立する中流家庭が没落して・・・自民党もメルトダウンしてしまった。

    (自民党の「影の内閣」のホームページ?は1年以上更新されてなく、担当閣僚の発言も無い)


小沢一郎の海江田支持で際立つ「水戸天狗党150年祭・参加三作品」

2011年08月27日 | 原発鎖国
 さてさて、座長は勝手に「水戸天狗党150年祭・参加三作品」というブログ芝居を始めたのだが、小沢一郎の海江田支持、菅直人の退陣、海洋汚染に中国干渉、の三潮流を得て、より際立った演出が出来る事となった。
      
(A)OZAWA天狗党の芝居:座長ブログ05/26←クリック)では「OZAWA小四郎は震災ガレキ跡から故郷水沢に戻る。・・」としているが、現実の小沢一郎は大震災対策に積極的でなかったようで、政敵の過失を待ってカラオケ三昧の日々か?と思われるほど目立たない震災後6ヶ月であった。
 そして、遂に無策菅直人の退陣を見て「海江田のび太首相を操り、2年前のマニュフェスト実行を!」と昔逆行する従来手法の提言なのだが、彼を支持してきた団塊シミン世代達は飽きないのダロウか?
 やはり、座長のOZAWA小四郎は震災ガレキ跡の奥州からの抗議行進をせねばならない。

(B)真夏の桜田門の芝居:座長ブログ06/22←クリック)では、原発放射能汚染で無策放任のシミン主党政権にハンストで非難行動する福島県出身WATABE恒三を桜田門に立たせている。
 村上龍の「半島を出よ」H17著作本では、H23年博多侵入のK国ゲリラに無策でウロウロするシミン運動家出の首相が登場するのだが、3/11震災・原発汚染に無策であった菅首相をJマスコミは花束笑顔の公邸退去写真で終わらせようとしている。
  故郷FUKUSHIMAを汚染された座長は、WATABE恒三の姿で抗議し続けるツモリである。

(C)「2x515事件=1015事件」:座長ブログ08/14←クリック)では、福島原子炉冷却の放射能汚染水で被害を受けた各国沿岸漁民達が巨額の損害賠償を要求し、その結果「日本国債大暴落」に至る経過を描く。
 昨日26金)放映の東京MXテレビ「5時から夢中・・上杉隆コーナー」の話は、中国海洋調査船が29倍放射能汚染の小魚を確認して、環太平洋20カ国に損害訴訟を工作中・との事。
 管首相と枝野官房長官の犯した「海洋汚染犯罪」の明確な証拠を追求する国会調査委員会がシミン主党の反対で開設出来ない現状で、簡単に涙する海江田のび太首相にその解決能力があるのであろうか??
  世界中から嫌われ侮蔑され虐待されて「原発鎖国」するニホンを座長は描くノダ。


英霊の骨壷内に秘された「慮人日記2・・・夷敵に転向する人」

2011年08月18日 | イジメ!いじめ!
 さてさて、毎年8月・戦争ザンゲの頃になると、テレビ放送局は硬派ドキュメンタリー班の
活躍の時期となる。戦時記録番組の放送により日本人が前科者である事を再認識させるのが
仕事であるが、戦後66年にもなると、その効果も「蛍の瞬き」程度となり、
  ・・・来週からは五月蝿い「セミの鳴き声」如き吉本芸人の嬌声に掻き消されるのである。
     
  南方諸島から復員兵第一陣が、満員の米軍LST船で博多港に到着した。 (毎日新聞社)
 
 さて、山本七平著「日本はなぜ敗れるのかー敗因21カ条」角川書店刊は戦時記録「虜人日記
小松真一著」の解説本であるが、それによれば、著者小松真一氏は南洋戦地引揚げ時に、
英霊骨壷に秘匿して内地へ持ち込んだのである。

 (A)「ナゼ?骨壷にいれて?」と疑問の方は、日本歴史が創ってきた伝統的「サムライの
  戦い」ルールを知らねばならない。
   すなわち、インドで考えられた将棋原型は西欧に渡り「チェス」となったが、負けた兵士
  は殺されるか・不服従の態度を堅持した。ところが、戦国サムライルールに準じた「日本将棋」
  では、負けるまでは死に物狂いで闘うが、負けると嬉々として敵方に協力してしまうのである。

 (B)評論家・小室直樹氏によれば、その古武士ルールは織田信長の新しい軍制によって
  変化し始め、徳川家康の朱子学的武士道で払拭され、東条英機の「戦陣訓」で完成され
  た・・・・筈であった。
   ところが、今回の対外国戦争であっては降伏した途端に、日本兵達の心にこの古武士
  ルールが蘇えったのであろうか?=敵勝者の立場に転向し、敵軍を導いて困窮する同胞
  味方達を攻撃させ=南洋・シベリア捕虜収容所においては管理役・スパイ役・洗脳役・
  を為し=戦後本土に帰っても勝者占領軍の立場で日本を虐評・マスコミ指導したのである。

   こんな侮蔑日本兵達が管理者となって(外国兵以上に厳しく、たとえ個人的所有物でも)
   廃棄させる事を知った小松真一氏は、フィリッピン戦地から骨壷に入れて個人日記を運んだのだ。

 平成8月の課題は、この全世界人から侮蔑される厭らしき転向行為を再考して、新たなる視点で
 「日本人」を記録放映することである。
 なにしろ、日本は欧米帝国主義に準じて没してしまい、中国はスターリン共産主義に準じて
 いるので、「アジア人」独自の主義を見いだせないのだ。



戦争懺悔の8月に、「水底ミナソコの戦歿船」を謡う。

2011年08月17日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、台湾=フィリッピン間のバシー海峡を航行する軍事徴用船の安全を守るのが、帝国海軍の海上護衛総司令部参謀大井篤であったが、彼ら帝国海軍の愚かさを著したHページ←クリックがある。
 「出航後会敵率100%以上。 君は信じられるか?? 参謀たちは何をしていたのか」
     
 今回の大震災の対策を指揮する霞が関政治家・官僚達同様に・・・彼ら軍事官僚達も、無能の状態なのだ。

(A)福島原発メルトダウン同様に、海上護衛総司令部が開設された年初(昭和18年)から米軍は船舶通信暗号の解読に成功=メルトダウンしていた。それは「出航後会敵率100%以上」となり、山本七平氏が「死のベルトコンベア」と悲嘆する程に継続された。

(B)しかも、原発安全御用学者の机上答申同様に、輸送船舶の航行位置などを御丁寧にも毎正午発信することを義務付けた。「君は信じられるか??想定外だって?」・・・そんなお役所仕事が多くの戦歿船を生み=福島県放射能汚染を引き起こしたのだ。

(C)陸軍・海軍共に情報管理はブザマであったが、国内では特高・憲兵隊を使い国民を疑いの目で監視した。それは、管・枝野コンビが国民に情報隠匿し、国内ではJマスコミを使い「脱原発、再生エネ」標語で国民をコントロールしようとすることに似ている。


H23/08/17  Utatteru #34 OZUの謡←クリック
     水底ミナソコの戦没船
    元歌:カモメの水兵さん   作曲;河村 光陽  武内俊子作詞
       YOUTUBE映像で聞けます←クリック
 戦没船の船員さん 水底(ミナソコ)の船員さん、
 ・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・海辺でチャプチャプ遊んでる


英霊の骨壷内に秘された「慮人日記1・・・日本版バウシュビッツ虐殺」

2011年08月16日 | イジメ!いじめ!
 さてさて、8月終戦特集ドラマを見ると、平成生まれの若い役者が三八式長銃で勇敢に戦闘する
映像があるのだが・・・英霊の骨壷内に秘されて国内に復員出来て刊行された「慮人日記」
小松真一著
によれば、米軍の戦闘時間(朝8時~12時、13時~夕食時)以外に行なわれる行動が
日本軍の戦闘実態だったのだ。
 即ち、大量虐殺場と化す対米戦場を離れて小規模のゲリラ戦、ジャングルに逃げ込み、弾薬・
食料・医薬品の補給が無い日々を・・・「生き延びる事が戦争だ」という実態 だった
のだ。だからTVドラマの映像はウソである。
     
 (A)日本軍17個師団30万人余中、米海兵隊並の火器装備は1~2個師団であり、多くの
  兵士が極端に少ない三八銃と、手榴弾・竹ヤリ、の装備であった。
   本土でも「九十九里浜防衛師団に小銃が十人に一挺、第三十六軍では「槍(やり)1500
  本を装備ナリ」の状態である(7/16BブログB←クリック)

 (B)8月の教育テレビ夜番組では「戦死とされた230万人の兵士6割がジャングル飢餓戦争
  =餓死だった」としていたが、座長が「バウシュビッツ虐殺」と命名する戦場は開戦半年後の
  台湾=フィリッピン間のバシー海峡であって、「慮人日記」解説本の山本七平著「日本は
  なぜ敗れるのかー敗因21カ条」角川書店刊によれば、独アウシュビッツユダヤ人虐殺以上の
  日本兵殺戮場なのだ。

 (C)山本七平氏解説によれば、帝国海軍とも内紛していた帝国陸軍は、民間のオンボロ船を徴用
  して=輸送艦隊の護衛ナシ出航後の敵艦遭遇率100%でも平気だった海上護衛総司令部
  参謀大井篤
←クリック、1坪に14人2段ベッド、完全軍装姿で、甲板舷側から尻出しウンチ
  状態で=日本兵を南方へ輸送しのだが、制海権を有する米潜水艦の連日の魚雷攻撃で15秒足らず
  で沈没したのである。
   その有様を山本氏は独軍ユダヤ人収容所と比較して、「押し込み率は狂人房以上、殺戮効率は
  3000人15秒だ」と指摘すると共に、「死のベルトコンベア」如く民間のオンボロ船が
  無くなるまで繰り返した軍部官僚の「役所仕事」を非難している。

 (D)今回の大震災でも8/13ブログB←クリック)の如く軍部官僚の「役所仕事」があると共に、
  責任逃れで無対策の管首相に追随して「指示待ち」状態となった霞が関官僚達の姿、
  そして、官庁間の縄張り内紛に熱中する霞が関官僚達の姿、があるのである。
     ・・今日で、大震災から158日。
       首相退陣のメドはついたが・・・被災民救済のメドは立たない。



唱歌「蛍の光」は座長故郷出身のサムライが作詞した・・OZUの瑶。

2011年08月15日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、「桐生スバル座」座長は楽屋に籠って「OZUの瑶←クリック」を80余曲創りましたが、嬉しいネット情報として、国民的唱歌 「蛍の光」の作詞者・稲垣千穎 が座長同郷の福島県棚倉町出身者←クリック)である事を知りました。
      
 残念ながら「蛍の光」の替え歌を座長は未だ創ってませんが、代わりに1番目は野村秋足作詞、2番目はスズメを謡った稲垣千穎作詞の=「ちょうちょう」替え歌をブログします。


H23/08/15  Utatteru #33 OZUの謡←クリック
     「一期一会」 元歌 スペイン民謡  作詞; 野村秋足=1番 稲垣千穎=2番
            YOUTUBE映像で聞けます←クリック

 一期 一会 この世は一度 
 
 話せよムスコ 歌えよムスメ



ブログ芝居「2x515事件=1015事件」は、「日本国債大暴落」を描く。

2011年08月14日 | 真夏の桜田門
  新装の「2x515事件=1015事件」←クリック)ですので、ぜひ御一覧ください。


 さてさて、20万トンに及ぶ福島原発の冷却汚染水が米国沿岸に流れ着いて・・・
「放射能で汚染された水産物は危険だ!」との風評が米国内で広まったのは9月頃・・・
まもなく、米国沿岸漁民達が集団訴訟して巨額の損害賠償を要求したのが「1015事件」である。
 「ガラパゴス頭脳」化した平成日本人には、そんな夷国人の訴訟なぞ想像も出来なかったし
・・・すでに管・枝野の旧政権が犯した7ヶ月前の「原発犯罪」なぞコロッと忘れていたのだ。

 そんな経過だったので、米国ベースの裁判進行となり=「損害賠償の担保として、日本が保有する
米国債を接収する」と政府発表があると=米国懸案の財政赤字問題が一挙に軽減されるとして
ドル高になり=逆に日本は円安、しかも投機筋の日本国債カラ売りが大規模に行なわれて
「日本国債大暴落」で国内大混乱となった。
      
 「これは米国トヨタのリコール問題と似てるナ・・」とWATABE恒三。
米国債の信用低下以上に破産状態だった米国自動車業界を救わんとして、「トヨタ車に殺された」
と泣く女を用意してトヨタをリコール集団訴訟したが、結局「問題なし」だったのだが、
車機密は米国に漏れ・日本車評判は下落し・GMは売上TOP回復となった事件である。
 あの時も日本官僚は何の外交努力・抗議もせずに静観の姿だったが、今回も全てが準備遅れであった。
米国裁判所の陪審員達は=事故発生時、管・枝野コンビが事故データを続けた事=彼らが引コモリ
対応に終始し積極的に対策しなかった事=さらに、ジャップ日本人自身が彼らを訴求しないで放置
した事=日本官僚が法廷で「言い訳」の姿勢を保って抗弁の姿勢ナシだった事、等で管首相・枝野
幹事長の「放射能海洋汚染犯罪」を認めたのである。

 WATABE恒三は「会津のケネデイ」と自称する程に、そして、太平洋の流れに乗って「太平洋単独
ヨット横断」の堀江冒険を高く評価した「米国」が好きだったが、今回の処置は文字通り
   「3番目の原爆」にも匹敵する残酷な仕業であると思った。
   (注:日本の新聞は堀江冒険を無謀・法律違反と印刷したが、米国評判を知って書き直した。
      逆に、超水増し株分割のライブドア堀江では連日モテ囃して株高維持に協力したのだ。)

 次回ブログは終戦特集1:「独アウシュビッツ虐殺以上の、日本バウシュビッツ虐殺」です。
       ネタ本は「虜人日記」解説本の山本七平の本です。

管・枝野らの「海洋汚染犯罪」の証拠は自衛隊機「ヘリ視察」。

2011年08月13日 | 真夏の桜田門
    新装の真夏の桜田門←クリック)ですので、ぜひ御一覧ください。

 さてさて、管首相と枝野官房長官の犯した「海洋汚染犯罪」の明確な証拠は、自衛隊機で強行した
3/12早朝の「原発ヘリ視察」にある。
彼らは放射能拡散予報SPEEDIによる「拡散情報連絡は無かった」としているが、飛行ルートの安全を
事前チェックする自衛隊パイロットによる「安全確認~搭乗者承認」があるからである。
          
 「管首相! 震災による原発炉破壊で爆発の危険があり、拡散予報SPEEDIによれば早朝なら海方向へ、
11時なら福島県内陸への放射能拡散となります。どうしますか?」
これは日本国民(首相を含む)を守る自衛官には必須の問答なのである。

 (A)前日3/11夜遅く、「福島原発被災、炉心制御不能」の情報を得た自衛隊は、東京電力社長を
  名古屋からC型輸送機で東京本部へ緊急移送途中であったのだが、政府幹部からの「私的利用で
  ダメ!!」の原則適用でUタ~ンせざるを得ず、翌朝の新幹線で社長帰京となった事実がある。
 この厳格で愚かな旧陸軍的な自衛隊規則に従えば、緊急時でも前記問答が行なわれた事は間違いない。

 (B)なにしろ、前日3/11深夜の時点で、東京工業大学卒の管首相はモチロン、政府関係者・自衛官
 ・科学者達には「原発メルトダウン・水素爆発」の認識が共有されていたのだ。
      (関連WEBクリック→ AAA  BBB
  ところが、管首相の個人的理系ノゾキ趣味とマスコミ受けを狙った政術とが、翌早朝の
   ヘリ視察行事を強行せしめたのである。
   もし、早朝の高圧放射能放出であれば=放射能拡散予報SPEEDIにより福島県内陸汚染の心配も
   無く=原子炉爆発も防止可能であったのだが、管首相・枝野官房長のヘリ視察強行により
   5時間も延期されてしまい、メルトダウンによる「放射能拡散汚染」という世界的犯罪行為が
   為された。

桜田門でハンガースト中のWATABE恒三の元に支援WEB・スバル座←クリック)の新装情報が届き、
恒三議員は大いに元気付けられると共に、新たなる課題に直面して日本の前途を悲観したのだ。


その課題とは、これから半世紀以上にわたって全世界に及ぶ「海洋汚染」の問題であり・・・
どこかの国で1マイクロシーベルト放射能汚染が上昇すれば、日本人相手に訴追、あるいは
強奪暴動騒ぎが起こるかもしれない事だった。

 ブログ芝居「2x515事件=1015事件」とは、米国沿岸漁民の集団訴訟1015事件を発端
  とする「日本国債大暴落」のことである。

替え歌:お猿の政治 エッサホイサッサ 東大法学部だ ホイサッサ

2011年08月12日 | OZUの謡uta・・・今月
      新装の「真夏の桜田門」←クリック)ですので、ぜひ御一覧ください。

 さてさて、WATABE恒三の抗議テントに地元福島の肉牛生産の支援者が、まるで原発炉の高熱を直接浴びたような真っ赤な「ムクレ」顔でやって来た。
 真っ赤にムクレるのも無理はない! 震災から4ヶ月も経ってから農水省が肉牛放射能汚染を理由に出荷規制(彼ら東大官僚は牛が輸入飼料の他に稲ワラを食べる事を知らない)したばかりか、その後の営農資金補給も私企業東電任せと言うのだ。
「肉牛の識別番号で貸出資金管理は可能な筈だが、鹿野農水大臣は無能だナ」と・・・WATABE恒三。
      今年は50余騎の参加
 4~5日前に「野馬追い祭り」で有名な南相馬市櫻井市長が「国がカネを渡してくれないので何も出来ない!」とコボしてたが、霞ヶ関官僚の横柄さに改めて落胆させられる。そして、そんな官僚に何も言えなかった鹿野農水大臣がシミン主党党首選に立候補するとは、福島県人を馬鹿にした行為だと・・・WATABE恒三。

 そこで自然に口から出てきた童謡替歌が「お猿のカゴ屋」。この替え歌如く日本政治が笑われてから、「失われた・・年」状態 が平成の今まで続いて・・・お猿政治の有様なのだ。

H23/08/12  Utatteru #32 OZUの謡←クリック
 お猿の政治 元歌:お猿のカゴ屋 作曲;海沼 実 作詞:山下武夫
       YOUTUBE映像で聞けます←クリック

エッサエッサ エッサホイサッサ 
東大法学部だ ホイサッサ
・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・代議士や ゴルフだ ホイサッサ

ナゼ?平成日本人が裁かぬ管首相の「放射能海洋汚染犯罪」1

2011年08月11日 | 真夏の桜田門
      新装の真夏の桜田門9←クリック)ですので、ぜひ御一覧ください。

 さてさて、8月は毎年「戦争の月」で、日本人全員が裁かれる月でもある。
しかしながら、WATABE恒三の会津旧友・小室直樹←クリック)は「裁判とは検察官を裁くことである」との
名言を残して昨年9月他界してしまった。
          
 (A)戦前の裁判で世界の司法界から高評価された裁判に「ロシア皇太子襲撃事件」1891がある。
  明治政府首脳が大国ロシアに配慮して犯人津田三蔵を極刑にすべきと圧力をかけたが、
  児島惟謙大審院長は人間平等の原則から通常の傷害罪と判決した事件←クリック)である。
   それから120年後、大国チャイナに配慮したシミン主党政権は日本領海侵入の中国漁船の
  巡視艇破壊犯罪を「無罪放免」としたのである。

 (B)戦前の軍事政権においては、若き兵士を無駄に消耗させた犯罪的愚軍人であっても過失を
  立件せずに継続任務させて、犯罪的戦死を増加させた←OZUの瑶クリック
   斯くして敗戦後、彼ら愚軍人は占領軍極東裁判で裁かれる次第となるのだが、勝者が敗者を裁く
  リンチ裁判であって日本側反論証拠の多くが却下させられた。そもそもGHQは、明治開国以来の
  欧米帝国主義のモノマネ所業を罪として追求してきたのだ
    (石原莞爾の談話から。白人米国軍隊では有色人種が銃器で応戦すること自体が罪で、
     ハワイ奇襲時に応戦した黒人雑務兵が有罪とされ続けた)
   それから66年後、管首相の福島原発「放射能海洋汚染犯罪」は平成日本人が裁かずに放置する
  犯罪になりつつある。

 (C)戦後は「検察」ばかりである。
    Jマスコミと結託した進歩的文化人は日本人の所業を否定して告発し、
    裁判官と結託したヤクニン検察は必ず有罪被告人を作り続けたのである。 
  斯くして、団塊シミン世代は「日本嫌い」となり、「前科者」の孫である次世代若者達は
       ヒキコモリせずには生きていけないのだ。
  前戦争の原因が「石油エネルギー」の争奪であった事を知らぬ管首相は、
  「脱原発、再生エネ、石油発電」という政策で日本国が成り立つと考えているのだろうか???

(次回)WATABE恒三は管首相とEDANO幹事長の「放射能海洋汚染犯罪」を追求せずにいられない。

黒木昭雄氏月命日:牛肉汚染以上の天下り汚染¥600万シーベルト

2011年08月02日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、(若い人は)福島原発の放射能汚染に注意せねばならぬのだが、この平成の世に蔓延し続ける
=官僚・役人たちの天下り汚染、にも十分留意せねばならない(既ニ遅スギナノダガ!)。
     
             富士電機製:福島県の学校に配布された放射線線量計
 今回発覚した白鳥警察官の場合は、ヤクニン年金が583万円(公務員モデル値)で生涯 保障されているにも関わらず=更なる年収600万円の天下り料を医療機関へ堂々と要求した事件である。
 もしも、そんな貪欲さで犯人ホシを追求する警官であるならば世の為・人の為になるのだが、
実際には、犯罪者以上に札束カネに夢中となっている現状であって、元警察官だった故黒木昭雄氏が
「栃木リンチ殺人事件」で指摘済みである。

 (A)「栃木リンチ殺人事件」では、N自動車へ天下りした警官OBの「暴走族ダ!」意見を尊重した結果
  =2ヶ月余に及ぶ死に至る残虐リンチ事件を見逃し、更に事実隠蔽してJマスコミへ垂れ流ししたのが
  栃木警官達である。
   そんな無責任なヤクニン体質が「福島原発事故」にも流れ込んでいた。東京電力へ天下りした官僚OBの
  御意見に従った霞ヶ関官僚達の為に、福島県民の多くが汚染リンチされてしまったのだ。

 (B)ナゼ、彼らは独自意見で対応しなかったのだろうか? 
  その原因は、退職後であっても現役時代同様に年収700万円生活を維持しようとする卑しき
  ヤクニン根性である。平成公務員の職場では、正論を述べて関連業界から嫌われて退職生活を
  低レベルとするよりも、日頃から便宜を計り「天下り放射能」を大量(¥600万シーベルト以上)に
  被爆汚染される事を期待する卑しきヤクニン根性が充満しているのである。

 (C)サテ、高級官僚達と一般ヤクニンとの被爆汚染の違いを述べると、
  後者は人目にツキ易くて責任を問われ易い外部被爆なのだが、前者はお役所の奥深き場所を仕事場と
  している為に=目立たぬ内部被爆が特徴であり、その汚染レベルも強力で1000倍も単位が異なる。
   即ち、彼らは「1000ベクレル」単位で被爆するのだが、別名「餞別クレル」とも言われる状態にあり、
  例えば、警察署長の移動時にはパチンコ・遊興業界から*0万円単位の餞別汚染がフトコロ内部に入って
  くるし、特殊法人団体を移動する霞ヶ関官僚達にはその都度、高額退職金がフトコロ内部に入ってくる。
    かくして、川端康成が「美しい日本の・・」と描いた日本列島は、
          汚染だらけ状態となってしまった