桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

ブログ芝居「2x515事件=1015事件」は、「日本国債大暴落」を描く。

2011年08月14日 | 真夏の桜田門
  新装の「2x515事件=1015事件」←クリック)ですので、ぜひ御一覧ください。


 さてさて、20万トンに及ぶ福島原発の冷却汚染水が米国沿岸に流れ着いて・・・
「放射能で汚染された水産物は危険だ!」との風評が米国内で広まったのは9月頃・・・
まもなく、米国沿岸漁民達が集団訴訟して巨額の損害賠償を要求したのが「1015事件」である。
 「ガラパゴス頭脳」化した平成日本人には、そんな夷国人の訴訟なぞ想像も出来なかったし
・・・すでに管・枝野の旧政権が犯した7ヶ月前の「原発犯罪」なぞコロッと忘れていたのだ。

 そんな経過だったので、米国ベースの裁判進行となり=「損害賠償の担保として、日本が保有する
米国債を接収する」と政府発表があると=米国懸案の財政赤字問題が一挙に軽減されるとして
ドル高になり=逆に日本は円安、しかも投機筋の日本国債カラ売りが大規模に行なわれて
「日本国債大暴落」で国内大混乱となった。
      
 「これは米国トヨタのリコール問題と似てるナ・・」とWATABE恒三。
米国債の信用低下以上に破産状態だった米国自動車業界を救わんとして、「トヨタ車に殺された」
と泣く女を用意してトヨタをリコール集団訴訟したが、結局「問題なし」だったのだが、
車機密は米国に漏れ・日本車評判は下落し・GMは売上TOP回復となった事件である。
 あの時も日本官僚は何の外交努力・抗議もせずに静観の姿だったが、今回も全てが準備遅れであった。
米国裁判所の陪審員達は=事故発生時、管・枝野コンビが事故データを続けた事=彼らが引コモリ
対応に終始し積極的に対策しなかった事=さらに、ジャップ日本人自身が彼らを訴求しないで放置
した事=日本官僚が法廷で「言い訳」の姿勢を保って抗弁の姿勢ナシだった事、等で管首相・枝野
幹事長の「放射能海洋汚染犯罪」を認めたのである。

 WATABE恒三は「会津のケネデイ」と自称する程に、そして、太平洋の流れに乗って「太平洋単独
ヨット横断」の堀江冒険を高く評価した「米国」が好きだったが、今回の処置は文字通り
   「3番目の原爆」にも匹敵する残酷な仕業であると思った。
   (注:日本の新聞は堀江冒険を無謀・法律違反と印刷したが、米国評判を知って書き直した。
      逆に、超水増し株分割のライブドア堀江では連日モテ囃して株高維持に協力したのだ。)

 次回ブログは終戦特集1:「独アウシュビッツ虐殺以上の、日本バウシュビッツ虐殺」です。
       ネタ本は「虜人日記」解説本の山本七平の本です。

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