オオマサガスの大政氏が発明したテクノロジー。フリーエネルギー情報に関連して、これまでに何人もの方からご紹介を頂いてきました。
ようやく注文していた書籍が届いて、私も内容を知ることができました。素晴らしいと思います! とりわけ、大政氏が完成した低エネルギー・元素変換技術は、福島の除染に向けて、もう即、適用可能な段階にあります。
以前、このサイトでも、カタカムナ・佐野博士の新理論の記事で触れましたが、爆発的エネルギーの発生なしに、つまり安全に、放射性元素を非放射性の別の元素に変える、、それは、古来、錬金術師が挑戦してきた鉛を金に変えるのと同じことで、これまでは、ただの夢や魔法のように思われてきました。でも、その時代は終わったんですね! ベールは剥がれたんです。夢物語ではなくて、、本当に、それは可能なのです、ここに。鍵となるナノ・マイクロバブル、ご想像の通り、振動エネルギーを利用するものです。振動、バイブレーション、在りと在るすべてはエネルギー、バイブレーション。。私たちにはもはや、お馴染みの概念ですね。大政氏も開発の過程で、何回となく「天啓」を受けた、つまりは、上からアイディアを注入(笑)されたと述べておられますから、高次からの助けがあって地上にもたらされた技術のようです。
日本発のこの画期的な発明が存在する以上、、福島の除染、何を待って、、足踏みをする必要があるでしょうか。
うつくしまふくしまを取り戻すことは、可能なんですよ! 何十年、何百年も待たなくても。あと必要なのは、、知恵の持ち寄りと勇気、決断だけ。。実行あるのみ。
以下、S・Oさんからの情報です。(ドラゴンA様にもご紹介頂きましたね、有難うございます。)ぜひ、私たちも声を上げて、この低エネルギー・元素変換技術による福島除染を実現させませんか!
----------------------------------------
最新の情報をお知らせします。 みなさま、どうかこの情報を広く拡散してください。
オオマサガスの開発者の大政社長もその事を望んでいます。この紹介記事を参考に
更に資料を追加するなり、ご自由に利用して情報拡散をしてください。
出来れば、本を読むなり、情報を調査するなりして、正確な情報拡散をお願い致します。
アマゾンで本を注文していたら、お勧め関連本の紹介みたいなのが出てくるのですが、その中に、
どこかで見た事がある人物の大きな顔写真を表紙に使っている本が目に止まりました。
一昨日にアマゾンから届いた本を数時間かけて主要部分を読み終わりました。
書かれている内容を一言でいえば、
日本発、低エネルギーの元素変換による実用的な放射能汚染水の無害化技術が開発された。
すぐに思いついたのが、大政社長が開発した装置を、福島の大量に存在する汚染水タンクに設置して
連続運転すれば、問題が解決するということです。
汚染地域の放射能の低減化には、この技術をどのように使っていけば可能になるのか?
ぜひ皆さんが知恵を出して見出してください。
その装置を運転する電力には、太陽熱発電などの自然エネルギーによる電気や、オオマサガスを使用した発電機からの電気を
使いたいものです。
(オオマサガスはガスの製造時に使用する電力を超える量を発電できる。つまり超効率であり、フリーエネルギーの1つでもあります。
またボンベに詰めて長期保存が安全に出来るので、他の自然エネルギーで発電した電力でオオマサガスを製造して貯めておけば、
エネルギーの長期保存も可能になるわけです。そしてそのガスで発電すれば、エネルギーの倍増が可能となります。
またガスを高圧縮したり、液化も可能です。また溶断や溶接、接合などの分野ではさまざま利点と共に利用されています。)
地球を変える男―放射性セシウムをプラチナに | |
クリエーター情報なし | |
JDC出版 |
そうです。 オオマサガスで有名な 日本テクノ株式会社の大政社長の本です。
日本テクノでは、オオマサガスの他にも、さまざまな分野での実績が沢山あります。
東京都大田区の優秀な技術をもつ中小企業です。
OHMASA-GAS
http://www.ohmasa-gas.org/
以前に、ブラウンガスに放射能低減技術があるなら、オオマサガスも放射能の低減に使えるのではないかと、
お伝えしました。
昨年の秋だったか、冬だったか忘れましたが、日本テクノに電話しました。
たまたま、その時は、大政社長が電話口に出ましたので、色々お聞きしました。
放射能無害化についての取り組みをしていると聞いたが、どこまで進んでいるのかと質問しましたが、
その時は、まだ実験段階だったらしく、詳しい内容は話してもらえませんでした。
この本の内容については、さまざまなオオマサガスの利点について記述されていますが、
とりあえずは、放射能無害化技術について、おおまかな内容をお伝えします。
その他の詳しい内容は、本を読んでいただくとして、またネット上にも沢山の情報が存在しています。
さまざまな経緯の後に、放射能汚染水無害化装置が大政社長の手によって開発されました。
すでに発明されていた、電極兼用型振動撹拌機 (振動羽根が電極となっていて電気分解用電極を必要としない)
を使用した。
1分間に約9000回という高周波振動撹拌に加え、振動撹拌下での電気分解で発生したナノ・マイクロバブルが発生し、
高周波振動によって瞬時に破裂することで膨大なエネルギーが生まれる。この相乗効果で発生する高いエネルギーにより、
今まで不可能と言われていた常温・常圧での元素転換がより早く起こる。と思われる。
放射能汚染水の対策に使えるだけでなく、さまざまな用途が考えられるが、とりあえず福島の放射能汚染水問題について
の内容を紹介します。 以下、本文より抜粋します。
2012年10月30日に、福島県の某所にての、放射能汚染水の採水風景の模様を撮影した写真が本に載っています。
(地元の了解のもとに行っているそうです。)
その当時に、20日間ほど連続で高周波振動撹拌をし続ける試験を実施した。その結果は、まさに日本に希望をもたらし、
世界に光明を与えるものだった。
汚染水中の放射性物質の セシウム134 (半減期 2年)、セシウム137 (半減期 30年) が、約13日で、
それぞれが共に、約50%減少した。 約30日で共に約74%減少した。
セシウムが減少したのは元素変換により他のバリウムなどの元素へと変わったからだと考えられる。
変換後の元素は放射性物質ではないので、実質的には放射能物質を74%無害化したことになるのだ。
セシウム137の半減期と比較して、13日で半減するというのは、実に840倍の高効率である。
また、驚くべきことに、塩化セシウムの試薬(放射能のない安定同位体 セシウム133 を含んでいる)を使った実験でも、
また、セシウム134、セシウム137 を含む汚染水を使った実験でも、その両方において、
セシウムの減少とともに、元素変換して、バリウム、プラチナ(白金)の増加が見られた。
つまり、放射能汚染水を大政社長の開発した装置を使って、処理すると、30日間で74%のセシウム134とセシウム137が無害化されて、更に レアメタルのプラチナが生成される事を意味する。
多くの実証実験を経て、その再現性が確実となっている元素変換による放射能無害化技術であるが、
現代科学の常識を超越しているため、特に専門家には、にわかには信じ難いものとなっているようである。
(私に言わせれば、常識というものが間違っている場合もある。常識は時代と共に変化し、塗り替えられるものである。
ナノ・レベルの世界に働いている自然の仕組みは、従来の物理学の常識を超えている。新たな視点から取り組まないと
真の理解に近づけないようです。)
低エネルギー元素変換を認めることによって現在の理論の一部を否定することに抵抗する科学者も確かに多いかもしれない。
しかしそれは新しい科学への生みの苦しみである。より完全な科学理論を構築するため、そして何より低エネルギー元素変換
による放射能無害化技術を実用化するために、一刻も早く科学界でパラダイムシフトを迎えて欲しいと思っている。
人間が汚染してしまった水を再び元に戻し、自然と調和した文明づくりをしなければならない。
以上の他にも、医療の分野への応用や、チタン、コバルト、ニッケルなどのレアメタルの元素変換による生成の実用化への可能性や、(放射性物質の トリチウム についての実験は、トリチウムを含む汚染水の入手が困難なためにまだ実施されていないようです。)
産業廃棄物からのレアメタルなどの元素変換による生成の実用化の可能性などもありそうです。
大政社長が、そもそもオオマサガスを開発することになったきっかけは、ある展示会で、自社製品の振動撹拌機を展示していたところ、
振動撹拌機を物珍しそうに見ていた人物がいて、その彼の話しを聞くと、東京電力を中途退職してブラウンガスの研究をしている人物だった。
その男性は、ブラウンガスというのは東電を退職してまで研究するほどの究極のクリーンエネルギーであるということを熱心に伝えてきた。
そのときの彼は、ブラウンガスを安全に製造するという困難な問題に挑戦している。というわけだった。
その事から、振動撹拌機を利用しながら電気分解してブラウンガスを作れば、面白い結果が出るのではないか。
そのような経由により生まれたのが、オオマサガスだというわけです。
(二酸化炭素と地球温暖化の関連性については色々言われていますが、断定できるだけの知識を私はもっていませんが)
オオマサガスを天然ガスやシェールガスに約30%~35%混合することでできる新燃料は、燃焼から排出される二酸化炭素の量を
10分の1~20ぶんの1くらいまで削減でき、更にコストも削減できる。
二酸化炭素とオオマサガスを混合してつくった混合ガスを燃焼させることができて、しかも燃焼後の二酸化炭素が大幅に減少する。
二酸化炭素の割合を15%~50%の間で変化させてオオマサガスと混合して、バーナーで燃焼実験を行った。
二酸化炭素35%の割合のときが一番炎の状態が良いようだ。燃焼後に生成する二酸化炭素の量は、
混合に使用した二酸化炭素の量と比較して、10分の1から50分の1に減少する。
(これらの技術により、大気中に放出する二酸化炭素の量をコントロールできるようになるわけですね。)
(オオマサガスだけでも、燃焼させる燃料として使用できるわけですが、現在の通常の燃料を使用した内燃機関に使うには、
大気を遮断する改造が必要なようです。 そのために、プロパンガスなどを使用した機関を動かすために、
プロパンガス50%と、オオマサガス50%の混合ガスを普及させようと動いているようです。)
最後に著者の言葉を本文より一部省略して次に抜き書きします。
~ ~ ~
この日本で、この技術が発明された意味、それは自然と共生して栄えてきたこの国でその和を乱し始めてしまった現代の我々
が、再び自然の姿に学んで水のように調和する真の文明を創るための天の導きなのではないだろうか。
私はこの発明を自分の頭が成し遂げたとは思っていない。振動撹拌機も、それを使った元素変換による放射能無害化技術も、
全ては論理的思考を超えたひらめきによるものである。そしてそのひらめきは、人類を超えたところから、我々が自然と調和する
真の文明を創ることを期待してもたらされるものなのだと感じている。
福島第一原発事故も、日本国民が和する心なしには乗り越えることが出来ないことは間違いない。
今回の国難では自然との調和を取り戻すという大きな課題があるのである。
幸いなことに、私は百姓の息子である。真の文明を追い求めた田中正造が自らのアイデンティティとし、
岡潔先生が「『ないもの』から『あるもの』を作る」というオリジナリティと、種の成長を見守る調和的な姿を数学者に重ねた、
日本の百姓の姿を見て育ってきた。
自然との和を取り戻し真の文明を創るため、私は自らが蒔いた振動撹拌機という種の成長を見守らねばならない。
植物の種が自然の恵みであるように、この技術も自然の中にある水と振動がその姿を私にヒントとして見せてくれたという
恵みにより発明できたものである。
振動撹拌技術は二酸化炭素の燃料化、オオマサガス、元素変換による放射能無害化など様々な種類の芽をふく。
それを育てるのは我々である。種の成長を見守るというのは、ただ見ているだけでなくやはり水や肥やしをやって
手をかけることが必要だろう。
一人より大勢が和して育てるのに越したことはない。
「山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さざる」真の文明を創るために、我々みなが百姓となって、
その花を咲かせ実を結ばせなければならないのではないだろうか。
******************* 終わり 以上です。
--------------------------------------
最後に、私(なるでこ)からも、本の中から、心に響いた一節を紹介させて下さい。奇跡のリンゴの木村氏と同様に、画期的な技術の発明に至った経緯にはつきもののキーワードが散りばめられています。
放射能無害化技術が日本で発明された意味
然るに現在の日本はどうであろうか。
福島第一原発事故による高濃度汚染水漏れ、海を確実に汚してしまっている。放出された放射性物質は地表に沈着し、森などの生態系に異常を引き起こすことが危惧されている。
我々が故意に引き起こした汚染では無いとしても、経済を優先させる余り原子力発電に過剰に依存した結果が日本の文化の源泉であった自然を汚してしまう事態を招いたことは事実である。原発事故以後日本人は自分と違う意見を持つ人と反目し合うことが多くなり、社会にゆがみが生じているように思える。これは田中正造の水の思想とも岡先生が説く日本の情緒の中心である無私の心・調和の精神とも遠くかけ離れてしまった結果なのではないだろうか。
もちろん経済を無視して良いと言っているわけではない。經世濟民の略語である経済だが、それを安定させることは国家にとって必要不可欠なことである。戦後の日本の国としての発展に安定した電力供給が貢献したことは認めざるを得ない事実である。
しかしながら、もう時代は日本の本来の国柄である調和の姿を取り戻す時期に来ているのではないだろうか。經世濟民は、民の生活を支える自然の存在なしには達成し得ないのである。
幸いなことに、現在は私のOHMASA-GASによる発電を始めとして様々な代替エネルギーによる発電技術が存在する。これらを上手く利用すれば安定した電力供給ができる時代になっている。
特にOHMASA-GASの、水素分子と酸素分子と水クラスターが手を取り合って安定する姿、プロパンガスや天然ガス、二酸化炭素をも受け入れることができる寛容な姿勢は調和を象徴しているように感じる。
そして最も重要なことが、我々が汚してしまった水を再び元に戻すことができる技術が発明されたことである。
低エネルギー・元素変換による放射能無害化技術が日本で発明されたことの意義はここにあるのである。
放射能を発見したアンリ・ベクレルを生んだフランスでも、特殊相対性理論を発表したアルベール・アインシュタインの祖国ドイツでも、人類史上初の人工核変換に成功したアーネスト・ラザフォードを擁したイギリスでも、核兵器と原子力発電を発明したアメリカでもなく、日本でその技術が発明された意味。
それは自然と共生して栄えてきたこの国でその和を乱し始めてしまった現代の我々が、再び自然の姿に学んで水のように調和する真の文明を創るための天の導きなのではないのだろうか。
核分裂を利用してもそれに伴う放射性物質に対してなす術がなかった人類が、現実的に元素変換を行って放射能無害化できる技術を手に入れた意味は極めて大きい。
しかし私はその発明を自分の頭が成し遂げたとは思っていない。振動攪拌機も、それを使った元素変換による放射能無害化技術も、全ては論理的思考を超えたひらめきによるものである。そしてそのひらめきは、人類を超えたところから、我々が自然と調和する真の文明を創ることを期待してもたらされるものなのだと感じている。