1mの長さは北極から赤道までの距離を1万kmとして決めました
したがって地球一周は4万kmです
決めた当時より現在は測量技術が進歩したため若干の違いが生じています
しかし1mの長さは変更する事が出来ず、その時決めた長さを使用しています
地球は回転しているため赤道付近が遠心力で膨らんだ楕円体です
赤道周りが40075.0km、極周りが39940.65kmです
単純に一周4万kmの球と仮定して計算すると
4万kmをπで割ると地球の直径2R=12732kmが出ます
地球の表面積の半分は254648015m2になります〔4πR・R/2〕
(裏側は見えないので全表面の半分)
36000kmとは静止衛星が回っている軌道高さです
気象衛星ひまわりが捉えた地球の姿はほぼ球形です
しかしこの高さでも北極点と南極点は見えません
地球の半径と衛星までの距離で
衛星からの地球の見える範囲が計算できます
36000kmからの地球との接線の角度80度(地球の心から)より
見える範囲は面積で97%になります
富士山からは距離で220kmの範囲が見え、
面積で150700m2になり半地球表面積の0.06%の面積が見えます
高さ1.5mの人の目の高さでは4.4kmまで見え、
この範囲は60km2になり半地球面積の0.00002%になります
つまり全表面の0.00001%の地球が見えます
(海上での障害物がない場合です)
ところで今日はブルームンーですが雨で見ることが出来ません
したがって地球一周は4万kmです
決めた当時より現在は測量技術が進歩したため若干の違いが生じています
しかし1mの長さは変更する事が出来ず、その時決めた長さを使用しています
地球は回転しているため赤道付近が遠心力で膨らんだ楕円体です
赤道周りが40075.0km、極周りが39940.65kmです
単純に一周4万kmの球と仮定して計算すると
4万kmをπで割ると地球の直径2R=12732kmが出ます
地球の表面積の半分は254648015m2になります〔4πR・R/2〕
(裏側は見えないので全表面の半分)
36000kmとは静止衛星が回っている軌道高さです
気象衛星ひまわりが捉えた地球の姿はほぼ球形です
しかしこの高さでも北極点と南極点は見えません
地球の半径と衛星までの距離で
衛星からの地球の見える範囲が計算できます
36000kmからの地球との接線の角度80度(地球の心から)より
見える範囲は面積で97%になります
富士山からは距離で220kmの範囲が見え、
面積で150700m2になり半地球表面積の0.06%の面積が見えます
高さ1.5mの人の目の高さでは4.4kmまで見え、
この範囲は60km2になり半地球面積の0.00002%になります
つまり全表面の0.00001%の地球が見えます
(海上での障害物がない場合です)
ところで今日はブルームンーですが雨で見ることが出来ません