南極老人からの星空への招待

かほく市天文施設での出来事や星の会の活動ならびに星にまつわる話

CTスキャン

2015-06-20 | Weblog
先日前頭部に違和感を感じたので
近所の医院へ行ってCTで脳の断層写真を撮ってもらった
脳には全く異常が見られなかった
原因は1部の鼻空に異常が見られたせいだろうとのこと
脳に異常が無く一安心

CTとはコンピュータ断層撮影の略で
放射線を利用して3次元に撮影して
コンピュータで画像化するもである
開発したメーカーはビートルズと関係があり
彼らの爆発的なレコードの売上によって開発され
CTはビートルズの偉大な遺産とも言われている

我々は銀河系の中にいるが
中心部は沢山の星やガスが邪魔をして見る事ができない
例えば森の中に居ると周りの木々によって森の全体が見えず
全容を見るときは森の外に出なければならない
銀河系の外から眺める事は不可能である
しかし近年銀河系の中心部や全容も分かってきた
それは人間の目では見えない光
つまり可視光線以外の光で見る事が出来るようになったからである
電波望遠鏡や人工衛星による赤外線望遠鏡が開発されたおかげである
我々の銀河系中心には巨大なブラックホールがある事も分かった
そのうち銀河系のダークマターも含めた全容が分かるでしょう

写真はM101渦巻き銀河

距離は2700万光年で北斗七星の柄の端の付近にある
D200mm反射望遠鏡にて撮影



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