Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

朝食

2009年08月04日 | 大学
 少年自然の家の朝食メニュー。ものすごく懐かしい雰囲気の品々が並んでいる。味噌汁とご飯、おかずのメインは子持ちシシャモのてんぷら(一匹)と目玉焼き、そしてマカロニサラダ。そして極めつけの一品はシャケ風のふりかけ。まさに合宿所の定番メニューといったところか。そうそう、こういう場所ではなぜか目玉焼きに醤油かソースをかけるのである。家では決して使わないのにどうしてだろう?
 ぼくはこんな朝食が嫌いなわけではない。普段の生活では絶対にありえないこの朝食メニューも、合宿という特別の空間と時間の中ではまったく違和感を感じないし、それどころが「美味しく」食べることができるのだ。
 年に一度、この朝食を食べることが、漠然とではあるが「初心に戻る」気持ちを思い出させてくれるのである。そのせいか、私の何かがちょっとだけ変わった気がする。

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