20日の水曜日。
仕事関係の出版者の方から招待状をGETして、何故か、こんな晴れやかな席に参加させていただきました。
業界関係者がいっぱい、ファンにとってはたまらない極上のひとときです。
主催の共同通信社、そして、大矢順正さんの記者ニュースにも紹介されていますけど、順を追って写真主体でレポートします。
ほんと、米長会長の挨拶はジョークも交え、長すぎもせず、ポイントを抑えていて、ほんとさわやかです。
なんと、タイトルを獲ったということで、第一回加古川市民栄誉賞を受賞されました。
加古川市長より、賞状と記念品の授与です。はい、笑ってください、の声に、さわやかな笑顔の久保棋王。
関西では久しぶりのタイトルということもあり、地元の熱気はすごいようです。
そして、今年の将棋の日のイベントは加古川で行われるとのことです。
現在、加古川市の出身の棋士は4人いるそうです。
誰だか、わかりますか?
答えは、A級昇級の井上八段、ご存知神吉六段、久保棋王、そして、新鋭の稲葉四段@あと一歩で棋聖戦挑戦者。
この人誰だっけというような人はいないし、なかなかの豪華キャラ揃いです。
記念品は特産品のこれ。建具の技術を生かしたデザインとのことです。
ここでスペシャルイベント。
久保棋王と親交が厚いとのことで、なんと、水谷豊さんの登場です。
ほんとは会場に来てくれるはずだったらしいけど、撮影が長引いたと言う事で、ビデオレターでの登場と言う事になりましたが、会場はびっくり、大いに沸きました。
ドラマ「相棒」で将棋のシーンが入ったのも、久保棋王との関係があったからのようですね。
北日本新聞社から差し入れの、高岡のお酒、「勝駒」です。
これを飲むと勝てる!
お待ちかねの謝辞です。
初めてのタイトルとのこともあり、かなり挨拶には気合を入れていたようです。
話の中で印象的だったのは、
タイトルを獲ったのと同じくらいうれしかったこと。
それは、今回の第2局の▲7五飛という新手で升田幸三賞を受賞したこと。
前から欲しいと思っていた賞だったし、この手はずっと前から温めていて、大事なところで指そうと思っていたとのこと。
そして、このような大きな舞台で出す事ができ、そして、それが勝ちにつながり、さらに、第五局にも勝ててタイトルを獲る事になったこと。
初々しさもあり、温かく優しい人柄が出たとっても素敵なスピーチでした。
師匠の淡路九段の挨拶。弟子のタイトル獲得、本当にうれしそうです。
これがお土産です。
ラッキーにも久保棋王とも直接お話できたのですが、本当に明るく気さくな印象で、すっかりファンになってしまいました。
昨年度は、このタイトル獲得だけでなく、最多対局、最多勝利も含め、すっかりブレークした感があります。
自信が漲っている印象も感じたし、
今年度も、タイトル挑戦とか、A級への復帰とか、ますます活躍するんだろうなあ、と感じさせるような就位式でした。
久保棋王、本当におめでとうございました!
期待しています。
仕事関係の出版者の方から招待状をGETして、何故か、こんな晴れやかな席に参加させていただきました。
業界関係者がいっぱい、ファンにとってはたまらない極上のひとときです。
主催の共同通信社、そして、大矢順正さんの記者ニュースにも紹介されていますけど、順を追って写真主体でレポートします。
ほんと、米長会長の挨拶はジョークも交え、長すぎもせず、ポイントを抑えていて、ほんとさわやかです。
なんと、タイトルを獲ったということで、第一回加古川市民栄誉賞を受賞されました。
加古川市長より、賞状と記念品の授与です。はい、笑ってください、の声に、さわやかな笑顔の久保棋王。
関西では久しぶりのタイトルということもあり、地元の熱気はすごいようです。
そして、今年の将棋の日のイベントは加古川で行われるとのことです。
現在、加古川市の出身の棋士は4人いるそうです。
誰だか、わかりますか?
答えは、A級昇級の井上八段、ご存知神吉六段、久保棋王、そして、新鋭の稲葉四段@あと一歩で棋聖戦挑戦者。
この人誰だっけというような人はいないし、なかなかの豪華キャラ揃いです。
記念品は特産品のこれ。建具の技術を生かしたデザインとのことです。
ここでスペシャルイベント。
久保棋王と親交が厚いとのことで、なんと、水谷豊さんの登場です。
ほんとは会場に来てくれるはずだったらしいけど、撮影が長引いたと言う事で、ビデオレターでの登場と言う事になりましたが、会場はびっくり、大いに沸きました。
ドラマ「相棒」で将棋のシーンが入ったのも、久保棋王との関係があったからのようですね。
北日本新聞社から差し入れの、高岡のお酒、「勝駒」です。
これを飲むと勝てる!
お待ちかねの謝辞です。
初めてのタイトルとのこともあり、かなり挨拶には気合を入れていたようです。
話の中で印象的だったのは、
タイトルを獲ったのと同じくらいうれしかったこと。
それは、今回の第2局の▲7五飛という新手で升田幸三賞を受賞したこと。
前から欲しいと思っていた賞だったし、この手はずっと前から温めていて、大事なところで指そうと思っていたとのこと。
そして、このような大きな舞台で出す事ができ、そして、それが勝ちにつながり、さらに、第五局にも勝ててタイトルを獲る事になったこと。
初々しさもあり、温かく優しい人柄が出たとっても素敵なスピーチでした。
師匠の淡路九段の挨拶。弟子のタイトル獲得、本当にうれしそうです。
これがお土産です。
ラッキーにも久保棋王とも直接お話できたのですが、本当に明るく気さくな印象で、すっかりファンになってしまいました。
昨年度は、このタイトル獲得だけでなく、最多対局、最多勝利も含め、すっかりブレークした感があります。
自信が漲っている印象も感じたし、
今年度も、タイトル挑戦とか、A級への復帰とか、ますます活躍するんだろうなあ、と感じさせるような就位式でした。
久保棋王、本当におめでとうございました!
期待しています。
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