そうなりたいわけでは全然ないのですが、《できるサラリーマンへの道》、というサイト見つけました。
その中の、人の呼び方、というところ。
『人の呼び方って時々分からなくなりませんか?
間違った呼び方をすると非常に失礼になってしまうので、失礼のない呼び方を身に付けましょう。』
■自分と自分の家族の呼び方
自分のことは「わたくし」と言いましょう。 「ぼく」「おれ」「あたし」は使ってはいけません。
自分の同僚や部下や後輩に対してであれば構いませんけど・・・
また、自分の家族を他人に言うときは、「父」「母」「兄」「姉」「夫」「妻」と呼びましょう。
というご指示です。
ここでは「妻」が正解のようですが、
風屋さんの最新記事「文化人類学」で、僕の高尚な研究テーマについて取り上げていただいてます。
それとともに、下記コメント、ありました。
*************************************
実は私は男が自分の妻を「嫁」と呼ぶことに抵抗がある。
TVで芸人さんたちが「うちのヨメは・・・」などと言うのを聞き、
何となく所有物のような響きを感じてしまう。
別にそういう言い方が悪いと言うつもりは毛頭ないし、
気にし過ぎかも知れないけど
少なくとも私はその言葉を使うことはないな。
その辺の価値観も個人差だと思うけどね。
***************************************
人の前で妻のことを呼ぶのに、こんなにいろいろありますよね。
多分まだまだあります。
家内・嫁・嫁さん・嫁はん・奥さん・奥方・愚妻・女房・うちのやつ・うちの・家人・かあちゃん・かみさん・相方・連れ合い・おっかあ・かかあ・さいくん・ハニー・ワイフ(いまどきいないか?)・・・。
どれがしっくりくるか、いつも迷います。
ほんと、これ、人によって違いますね。
上記、風屋さんご指摘の、うちの「嫁」っていうのは僕もしっくりきません。
日本語教育新聞にこんな調査が載っていたようです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
“第三者に自分の配偶者のことを何と言うか”H17年に調査したもので、
第三者がまず目上の場合、自分の配偶者のことを
既婚女性は、1. 主人(68%)、2. 夫(16%)、3. 旦那(6%)といい、
逆に目下に対しては1. 旦那(29%)、2. 主人(21%)、3. お父さん(15%)と言うと結果が出ました。
こうしてみると「主人」は改まった言い方で、目上に対する丁寧表現として実際には使われているようですね。
一方、既婚男性が希望する呼び方は、目上に対しても目下に対しても「主人」と言って欲しいという結果でした。
では、逆に女性の呼称の場合はどうでしょう。
目上に対しては、1. 家内(35%)、2. 妻(23%)、3. 女房(12%)、4. 嫁(11%)で、この結果の1. 、2. は女性が希望する呼び方と同じでしたが、3. 、4. はわずか4%と男性の考えとは違っていました。
さらに、目下に対しては、使用する呼称と希望する呼称が全く合っていなかったのです。女性の希望する呼称で一番多かったのは「名前」で、女性の社会進出が増えた昨今、「個人」として考えて欲しいという思いがあるようです。昔とは異なり、様々な夫婦の関係が生まれています。それぞれの夫婦が合った呼び方が一番いいのでしょうね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
男性が使っている呼び方ランキング。
女性が使ってほしい呼ばれ方ランキング。
その男女の感覚の違いも面白いです。
こういうことって、時代による違いも含めて、どこかの研究所で、ちゃんと研究してるんですかね?
時代とともに、ランクアップしている呼び方。
ランクダウンしている呼び方。
赤丸急上昇の呼び方。
年齢によって、地域によって、職業によって(刑事はかみさん、だったりして!)、収入によって、宗教によって、支持政党によって(例えば自民党支持はさいくんが多い、なんて)などなど、分析できてるんですかね?
面白いなあ、知りたいなあ・・・。
前派・後ろ派の研究と同じように、この研究からいろんなことが分析できると思います。
呼び方占い、って本が書けますね。
また研究テーマがひとつ、増えました。
年取って、リタイアしても、僕の人生、退屈しないだろうと思います。
その中の、人の呼び方、というところ。
『人の呼び方って時々分からなくなりませんか?
間違った呼び方をすると非常に失礼になってしまうので、失礼のない呼び方を身に付けましょう。』
■自分と自分の家族の呼び方
自分のことは「わたくし」と言いましょう。 「ぼく」「おれ」「あたし」は使ってはいけません。
自分の同僚や部下や後輩に対してであれば構いませんけど・・・
また、自分の家族を他人に言うときは、「父」「母」「兄」「姉」「夫」「妻」と呼びましょう。
というご指示です。
ここでは「妻」が正解のようですが、
風屋さんの最新記事「文化人類学」で、僕の高尚な研究テーマについて取り上げていただいてます。
それとともに、下記コメント、ありました。
*************************************
実は私は男が自分の妻を「嫁」と呼ぶことに抵抗がある。
TVで芸人さんたちが「うちのヨメは・・・」などと言うのを聞き、
何となく所有物のような響きを感じてしまう。
別にそういう言い方が悪いと言うつもりは毛頭ないし、
気にし過ぎかも知れないけど
少なくとも私はその言葉を使うことはないな。
その辺の価値観も個人差だと思うけどね。
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人の前で妻のことを呼ぶのに、こんなにいろいろありますよね。
多分まだまだあります。
家内・嫁・嫁さん・嫁はん・奥さん・奥方・愚妻・女房・うちのやつ・うちの・家人・かあちゃん・かみさん・相方・連れ合い・おっかあ・かかあ・さいくん・ハニー・ワイフ(いまどきいないか?)・・・。
どれがしっくりくるか、いつも迷います。
ほんと、これ、人によって違いますね。
上記、風屋さんご指摘の、うちの「嫁」っていうのは僕もしっくりきません。
日本語教育新聞にこんな調査が載っていたようです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
“第三者に自分の配偶者のことを何と言うか”H17年に調査したもので、
第三者がまず目上の場合、自分の配偶者のことを
既婚女性は、1. 主人(68%)、2. 夫(16%)、3. 旦那(6%)といい、
逆に目下に対しては1. 旦那(29%)、2. 主人(21%)、3. お父さん(15%)と言うと結果が出ました。
こうしてみると「主人」は改まった言い方で、目上に対する丁寧表現として実際には使われているようですね。
一方、既婚男性が希望する呼び方は、目上に対しても目下に対しても「主人」と言って欲しいという結果でした。
では、逆に女性の呼称の場合はどうでしょう。
目上に対しては、1. 家内(35%)、2. 妻(23%)、3. 女房(12%)、4. 嫁(11%)で、この結果の1. 、2. は女性が希望する呼び方と同じでしたが、3. 、4. はわずか4%と男性の考えとは違っていました。
さらに、目下に対しては、使用する呼称と希望する呼称が全く合っていなかったのです。女性の希望する呼称で一番多かったのは「名前」で、女性の社会進出が増えた昨今、「個人」として考えて欲しいという思いがあるようです。昔とは異なり、様々な夫婦の関係が生まれています。それぞれの夫婦が合った呼び方が一番いいのでしょうね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
男性が使っている呼び方ランキング。
女性が使ってほしい呼ばれ方ランキング。
その男女の感覚の違いも面白いです。
こういうことって、時代による違いも含めて、どこかの研究所で、ちゃんと研究してるんですかね?
時代とともに、ランクアップしている呼び方。
ランクダウンしている呼び方。
赤丸急上昇の呼び方。
年齢によって、地域によって、職業によって(刑事はかみさん、だったりして!)、収入によって、宗教によって、支持政党によって(例えば自民党支持はさいくんが多い、なんて)などなど、分析できてるんですかね?
面白いなあ、知りたいなあ・・・。
前派・後ろ派の研究と同じように、この研究からいろんなことが分析できると思います。
呼び方占い、って本が書けますね。
また研究テーマがひとつ、増えました。
年取って、リタイアしても、僕の人生、退屈しないだろうと思います。
昨日の風屋さんの記事と、nanaponさんの記事を拝見して、小生もちょっと思うことがありまして…。
今日にでも、似た切り口になるかもしれませんが、記事立ち上げたいと思います。
そのときはTBさせていただきますね。
今日も、またまた昼食休憩中の『暴挙』…やってしまった…(冷汗)。
>駒込っ子さん
ジャニーズの場合は、経営陣以外は皆同格ということなのでしょう。別に気になりません。
階級に「殿」をつけた陸軍、職掌で呼んだので大将であろうと「長官」と呼んだ海軍、呼び方というのもいろいろあるようです。
でも、パートナーなんて空々しい呼び方はイヤですね。だから私は護憲派であっても、福島瑞穂が嫌いです。
私は外国人向けの日本語教室のボランティアに参加しています。
国際結婚で夫は日本人という外国人のおかあさんたちが主な生徒さんです。講師は「夫のことを旦那、主人と呼ぶのはやめましょう。自分のことは妻とよばせましょう」と教えています。
私も人が妻のことを「うちのヨメが」夫のことを「旦那が」「主人が」というのがとても気になるたちです。
ただ、ひとの夫のことをなんて呼ぶかはとても気を使うところで、特に目上の方には言いたくないけど「ご主人はお元気ですか」などと言ってしまいます。
>今日にでも、似た切り口になるかもしれませんが、記事立ち上げたいと思います。
TB、ありがとうございました。
>理屈で抵抗すると、かなり「ボコボコ」にやられます。
ここ、失礼ながら、笑っちゃいました。
情景が目に浮かびます。
よく経験するもので。(笑)
☆駒込っ子さん、こんばんは。
>ジャニーズのガキどもは、先輩のSMAPとか少年隊のメンバーに向かって『君』呼び。今の中学生もほとんど学年に関わらず、『君』呼び。現在二十歳前後の若者は、みんなそうなんでしょうね。
僕の中学、高校は、全員ではないけど、結構上級生を君づけにするカルチャーがありましたよ。
なので、今に始まった事ではないと思うのですが。
>ただし、片上5段がその世界の上位者を軽く渡辺君っとやってしまってもお咎めなし(こちらのほうが私にはよほど違和感があります)。なんとも面白いもんですね。
僕のやっているRacquetballというスポーツの中で、やはり、ずっと年下でも、トッププレーヤーは君づけにはしにくくて、さんづけにしてる、ってことはよくありますね。
まあその本人たちがよければ、どうでもいいのでは、とも思います。
☆振られ飛車さん、こんばんは。
>独り者の私にはなんともいえません。
そうでしたか。知りませんでした。
>>駒込っ子さん
>ジャニーズの場合は、経営陣以外は皆同格ということなのでしょう。別に気になりません。
そうなんですか、ジャニーズって。
よくわかんないです。
>でも、パートナーなんて空々しい呼び方はイヤですね。だから私は護憲派であっても、福島瑞穂が嫌いです。
はは、わかります。(笑)
↑これ、今の時期の発言として、いいのかな?
別に嫌いって言うくらいはいいんですよね?
http://blog.goo.ne.jp/info/electionnote.html
わかるんだけど、 なんか腑に落ちない。
☆えだまめさん、こんばんは。
>面白い記事でした。
ありがとうございました。
>国際結婚で夫は日本人という外国人のおかあさんたちが主な生徒さんです。講師は「夫のことを旦那、主人と呼ぶのはやめましょう。自分のことは妻とよばせましょう」と教えています。
講師は、というのは、全員がそういう教え方をしている、マニュアルでそうなってるってことですか?
別の意見の人もいると思うけど。
>私も人が妻のことを「うちのヨメが」夫のことを「旦那が」「主人が」というのがとても気になるたちです。
この辺、結構いろいろありそうなので、再度記事にしてみようかと思ってます。
またいろいろご意見ください。