プロフェッショナル・仕事の流儀、久々に見ました。
“マサチューセッツ工科大学教授・石井裕”編。
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ともに研究を行う学生たちと議論をする時、石井は「WHY?(なぜ)」と何度も問う。「なぜ?」という問いは、その研究の根本を問いかける質問だと考えているからだ。
繰り返される問いかけにきちんと答えられなければ、まだそのアイデアは十分に練られていないと石井は判断する。アイデアを磨き、インパクトのある物にするために欠かせない、大切な問いかけだ。
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これ、とても共感できる言葉でした。
人に対してでも、あるいは自分に対してでも、
何度も何度もWHYを積み重ねていくと、
ことの本質、その人の哲学・美学、が浮き出てくる。
あぶり出しのように。
WHYの積み重ね、心がけたいです。
そしてもうひとつ。
『出る杭は打たれる。
出すぎた杭は誰にも打てない。』
前例のないことは評価できない日本の社会通念。
そうですね。
村社会の日本では、目立つと誰かが潰しにかかる。
良くも悪くも目立たずに、協調して、温厚に生きていくのが基本。
でも潰されるより先に、その上に行ってしまえば、もうどうにもならない。
その上というか、同じ土俵の中で飛び出るのでなく、全く別の発想、というか、世間は思いもかけなかったような新しい目立ち方、ってことでしょうか。
この番組見てると、すごい人、かっこいい人、いろいろいますね。
“マサチューセッツ工科大学教授・石井裕”編。
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ともに研究を行う学生たちと議論をする時、石井は「WHY?(なぜ)」と何度も問う。「なぜ?」という問いは、その研究の根本を問いかける質問だと考えているからだ。
繰り返される問いかけにきちんと答えられなければ、まだそのアイデアは十分に練られていないと石井は判断する。アイデアを磨き、インパクトのある物にするために欠かせない、大切な問いかけだ。
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これ、とても共感できる言葉でした。
人に対してでも、あるいは自分に対してでも、
何度も何度もWHYを積み重ねていくと、
ことの本質、その人の哲学・美学、が浮き出てくる。
あぶり出しのように。
WHYの積み重ね、心がけたいです。
そしてもうひとつ。
『出る杭は打たれる。
出すぎた杭は誰にも打てない。』
前例のないことは評価できない日本の社会通念。
そうですね。
村社会の日本では、目立つと誰かが潰しにかかる。
良くも悪くも目立たずに、協調して、温厚に生きていくのが基本。
でも潰されるより先に、その上に行ってしまえば、もうどうにもならない。
その上というか、同じ土俵の中で飛び出るのでなく、全く別の発想、というか、世間は思いもかけなかったような新しい目立ち方、ってことでしょうか。
この番組見てると、すごい人、かっこいい人、いろいろいますね。
本当はこれじゃダメなんですけど。
ところが、この「WHY」が自然にできる後輩がいて、すごく細かい事に対しても「何でですか?」と小生によく問いかけるんです。
恥ずかしい事に、その問いに対する答えに窮する場面が良くありました。
その後輩とは、今は別の職場になってしまいましたが、一緒に仕事をしていたときは、毎日が凄く刺激になりましたね。
(今日は何を聞かれるのか?と思うと、良い意味で緊張感も湧いてくる…という感じですね。)
数ヶ月前までのことですけど、この点は、その後輩を見習いたいと、今でも謙虚に思っています。
>ところが、この「WHY」が自然にできる後輩がいて、すごく細かい事に対しても「何でですか?」と小生によく問いかけるんです。
恥ずかしい事に、その問いに対する答えに窮する場面が良くありました。
なかなか意識していてもできないですが、ものごとの本質を理解した上でやっていることと、理解できずにやっていることは、結果が全然違うと思います。
そのためには、WHYを自問自答するって本当に大事だなあとつくづく思います。