なみゴンのヒマだったら日記

自分の日々の記録と戯言

GW温泉巡り

2011-05-15 21:00:54 | 温泉
先日、「ブログの更新がしてない!」という指摘を受けましたので、久々にブログを開きましたら、年初めに更新したのが最後だったんですねぇ、自分でもちょっと驚きました。
自分の中では、こんなにも長い期間更新してないとは思ってもいませんでしたので・・・時の流れは本当に早いものです。

まぁ、ここに書くようなネタはまたまた温泉話になってしまうのですが、更新してなかった分まとめて書いておきます。

二月に山中温泉の「YのくにT祥」という温泉ホテルに行ってきました。
基本的に自分は「かけ流し」主体の温泉にしか行かないのですが、その時一緒に連れてった母親に、たまには豪華な温泉ホテルの風呂を堪能してもらうのもいいだろう、と思い行ってみました。
豪華といえば豪華だったんでしょうけど思っていた程の豪華さは無く、母親に「どうだった?」と聞いてみたら、「う~ん、まぁ良かったよ」というすっきりしない返事、どうやら母親もいまいちお気に召さなかったような感じでした。
まぁ、うちの母親なんかは貧乏性だから、敷居の高い温泉ホテルの風呂より、スーパー銭湯のような施設がのびのび出来て一番いいんでしょう、いわゆる分相応ってやつですか。

三月には、ひとりで長野の葛温泉の「Kじか」という旅館に行ってきました。
温泉に行く前にいろいろ下調べしていくんですが、行ったら写真よりしょぼかったボロかったみたいに期待外れという所が多いんですが、この「Kじか」は期待通り、いや期待以上のお風呂でございました。
まず内湯なんですが、照明が薄暗くモダンな感じな造りで、風呂の大きさもでか過ぎず狭すぎずで、ゆっくりくつろぐにはベストサイズでした。お湯の温度も熱過ぎずぬる過ぎずの丁度良い湯加減。まぁ、温度調整の為循環風呂になってはいましたが、それを差し引いても良かったです。
続いて露天風呂へ、こちらは内湯と違って完全にかけ流し。
その証拠に、内湯ではほとんど見られなかった湯の華がたっぷりお湯の中に舞ってました。例えるならば、かき玉汁のような感じでしたね。
ここは内湯に比べるとお湯は熱め、まぁ露天だから高めに設定してるだろうからしょうがない。体が熱くなれば、お湯から出てひんやりとした風に当たり体が冷えてきたらまた風呂に入るという行動を繰り返す、それもまたいいんんですよ。
露天も洒落た造りだし施設全般綺麗だし、この「Kじか」はオススメですわいね!

四月は平湯の「ひらゆの森」へ。
まぁ、ここは500円でかけ流しの風呂や複数の露天風呂を堪能出来る貴重な施設であります。ただ、何回も行ってるとさすがに飽きてきましたわ。

そして、この前のGW中に福島の沼尻温泉と言う所に行ってきました。
朝の四時半に出て沼尻に着いたのが昼の十二時半頃。
まぁ、その温泉にある「T旅館」に行ったのですが、脱衣所に入った第一印象が「湿っぽくて汚らしい」というもので、湯治場みたいな所だから仕方が無いと言えばそれまでなんですが・・・。
いざ入浴してみると、熱いと言わてれた割りにお湯が熱くないし(多分先客が水道の水をいれてぬるくしたんでしょう)
割りとデカイ浴槽なのにお湯の投入量が少ない(多分、源泉温度が高い為、そのままドカドカ投入したらお湯が熱くてはいれないからだろうけど)
カランは使い方よくわからんし、ボロいし。
酸性硫黄泉だと思ってたのに、硫黄の香りがほとんどせんし・・・温泉通にはそれなりの評価なんですが、俺的には何かダメでしたね・・・というか、ぶっちゃけ全然ダメでした。

そんな満たされない気持ちで沼尻を出て、帰りに新潟の咲花温泉に寄ろうかと思っていたのですが、時間的に間に合わないそうにもないので咲花をあきらめる事に。
しかし沼尻がいまひとつというか、全然ダメだったのにこんな中途半端な気持ちでは帰れない!と思い、急遽そこから3~40キロ離れた高湯温泉に行くことにした。
高湯温泉も酸性硫黄泉でありまして、以前高湯に入浴しに行った時はしっかり硫黄の匂いがしてましたので、そこなら大丈夫であろうとそこで入浴してたっぷり硫黄の匂いを染み付けて帰ってきました。

まぁ、今回はオール下道だったもんですから、帰りは糸魚川で力尽きてパーキングで寝てきましたわ。まぁ、それも含めて下道ドライブの醍醐味です。

あぁ、今度は岩手の温泉に行きたいです。ETC付けてる友人を誘って行きたいが、高速休日上限¥1000が6月で廃止されるみたいなんだけど、ん~っ、今あんまりお金ないのよねぇ、これが。