なみゴンのヒマだったら日記

自分の日々の記録と戯言

映画

2012-11-14 02:36:23 | 映画・ビデオ
最近、映画を映画館で見ることが、ホントに少なくなった。
去年は一本しか見てないし、今年も一本で終わりそうな予感。
あんまり見たいと思うような作品がないから仕方がないのだが。

2012

2009-12-24 23:09:00 | 映画・ビデオ
あまり見に行く気はなかったのだが知り合いがあまりに絶賛していたので、映画「2012」を見てきた。

ご都合主義満載の偽善的映画であるのだが、迫力のある映像とテンポのいいストーリー展開や時々ある笑いなんかで、すっかり映画に引き込まれてしまいしたわ。
とりあえず、この映画は映画館で見ないとダメですね。
DVDなんかで見ると、この映画の迫力が半減以下となることでしょう。

そして次こそは大本命の「アバター」を見なければ!
もう見たくて見たくて、たまんないです。

いい奴

2008-12-15 01:44:10 | 映画・ビデオ
映画「ウォーリー」を観てきた。

冒頭から30分の、地球を出るあたりのくだりまでは非常に素晴らしい出来だったのだが、その後のグダグダとした内容が響いて、映画全体としての出来は微妙。
その30分が素晴らしかっただけに余計に残念でならない。

まぁ、映画全体としては残念な出来ではあったものの、このウォーリーというロボットのキャラクター自体は、非常に非常に好感の持てる愛らしくていい奴だった。
地球でひとりぼっちで、空き缶をプレスしてそれを整理してる姿、それを見てるだけで・・ちょっと目頭が熱くなってきましたわ
俺も手伝ってやりてぇ~、そんな気持ちにさせるんですよ。

俺は、基本的にこのような愛くるしいキャラ(動物や子供なんかも含む)に関してはほとんど関心を示さない人間であるが、このウォーリーに関してだけは、その愛くるしいキャラに惚れ惚れしてしまった事を認めざるを得ない。
そういう意味では映画自体を楽しむというより、このウォーリーというキャラを堪能するだけでも、この映画を見る価値はあるかもしれない。
ホント、健気に生きる姿に素直に「頑張れ!」と応援してくなるやつでした。
映画自体は微妙だったけど、観た後は清清しい気分でした。

それと、俺はピクサーのCGアニメは「トイストーリー」からほぼ全部見てるけど、「トイストーリー」に比べればこの「ウォーリー」のCG技術は格段にレベルアップしてますわね。
まっ、あれから10年以上経ってるんだから当たり前の話なんだけど。

すっかり、ウォーリーに惚れこんだ俺は、PCの壁紙を早速ウォーリーの壁紙にしました!!
それでも飽き足らず、「ウォーリーのキャラグッズが何か欲しい!」と思った俺は、とりあえず手ごろで安価そうな携帯ストラップをネットで検索。
すると、オークションサイトで前売り券に特典として付いてた携帯ストラップがちょこちょこ出品されておりましたわ。
がしかし、落札価格を見てると千円くらいで落札されてて「500円くらいまでならわかるけど、なんでタダで付いてきたものに千円も払わなアカンのや・・・」と、ちょっと買う気が失せましたわ。

あぁ、こんな事なら俺も前売り券買っておけばよかった





暗黒の騎士

2008-09-05 22:27:30 | 映画・ビデオ
「ダークナイト」を見た。
前作「バットマン ビギンズ」が予想以上におもしろく自分の感性に非常にあったので、前作を見終わった時点ですでに次回作には期待は膨らんでおりました。

まぁそれで、実際に見てみた感想というと、正直言葉では非常に表しにくい。
基本的には地味な映画であると思う。
ただ、地味な映画ではあるのだけど、俺はこの映画に引き込まれてしまった。

正直、重いし暗いし、地味目なキャストだし、派手なアクションがあるわけでも無し、とくにひねられたストーリー展開があるわけでもない。
だが、その地味さこそが逆にリアル感を与え、前バットマンシリーズのようなあまりにも現実からかけ離れた空想世界のような映像や展開から比べると、主人公の苦悩、葛藤、生き様に共感出来たりして、ストーリーにすんなり乗っかれる。
まぁ、あくまで俺だけの話なんだが。

映画前半の流れはご都合主義過ぎな感は否めないもののテンポは良い。
上映時間が二時間半という映画なので中だるみはあるものの、映画全体通してはドラマ性もしっかりしてるし、その中にアクションが散りばめられており、単なるコスチュームヒーロー映画に終わらず、非常にバランスが取れた最後まで飽きさせない映画になっている。

正直、映画としてのおもしろさは「ダークナイト」より「ビギンズ」かな。
ただ、映画としての出来、完成度というのは「ダークナイト」に軍配が上がりますね。
特に何処がおもしろかったという箇所はないんだけど、映画を見終わった後、久々に映画を見たという充実感を味わいました。
なんなんでしょ、この充実感ってやつは?
残念ながら、ボキャの少ない俺には、うまく言葉では説明出来ないんですよ。

映画のラストで、何故この映画のタイトルが「ダークナイト」=(暗黒の騎士)、なのかがわかるのですが、そういえばその時「見たぞ!」って感じで充実感にあふれてたかな。
多分、万人受けするような映画ではないと思うし、感性の問題もあるから、特に他人にはお勧めしませんが、この映画見て良かったです。

でも、全米じゃ「タイタニック」に次ぐ、全米史上2位の興行収入を上げてんだよな。
ただ、日本じゃヒットしてないみたい。
なんかもったいないねぇ、「花より○子」とかいうテレビ映画ですらヒットしてんのに。