なみゴンのヒマだったら日記

自分の日々の記録と戯言

東北温泉旅行 二日目

2009-10-05 23:41:55 | 温泉
二日目

朝8時に古川のホテルを出発し、古川ICから東北道に乗り、秋田方面へ向かう。
松尾八幡平ICで高速を下車して、そこから八幡平アスピーテラインに入り一軒目の後生掛温泉へと向かう。
八幡平アスピーテラインから見る山々の絶景に感動すると同時にワインディングロードと格闘しつつ、後生掛温泉に到着。
ちなみに、車の運転好きな人にはこの八幡平アスピーテラインはオススメです。

後生掛温泉は昔から湯治場として有名らしく、歴史のある湯治場らしい木造の温泉で、その鄙びた感じが本格的な温泉でグッドでした。
まぁ、たっだ期待していたほどの湯ではなかった気がします。
ただ有名どころなだけに、温泉前の駐車場は満車状態で、入れない車が途中たくさ~ん路上駐車しており、仕方がないので俺らは少し離れた駐車場に停めてきたくらいです。

後生掛温泉を出て、乳頭温泉郷へと車を走らせる。
乳頭温泉郷とは、鶴の湯、妙の湯、大釜、蟹場、孫六、黒湯温泉、休暇村乳頭温泉郷という、秋田県の乳頭山麓に点在する七湯の総称であります。
まぁ、ここも人気のあるスポットでありまして、中でも一番人気は鶴の湯なんですが、とにかく休日にもなれば人がわんさか訪れて、風呂もゆったり楽しめないという事ではじめからここはパス。
まぁ、いろいろ調べた結果、少しマイナーな存在の蟹場温泉くらいがベストなんじゃないかと思い、俺たちはそこへ入浴して参りました。
蟹場温泉の風呂は全部で三ヶ所あり、最初に岩風呂に入ったんですが、人はほとんど入浴してなく、ほぼ独占状態でありまして、のんびりと湯を楽しめました。
次は木風呂、ここも人はチラホラという状態でゆったり出来ました。まぁ、個人的にはこの木風呂が一番よかったです。
最後に露天風呂、それなりに大きな露天ではありましたが、個人的にはイマイチ。
それなら、内湯の岩風呂や木風呂の方が良かったです。
ちなみ露天は混浴、女性が入ってくるのをひたすら待ってネバってる思われるバカもいましたが。
ホント、そんなバカは死んで欲しいです、もしくは法律がなければ半殺しにしてやりたいくらいです。

まぁ、本来の予定ではこの蟹場温泉で湯めぐりは終了だったんですが、予定していたより時間に余裕があるという事で、せっかくなんだからもう一軒行っちゃおうかと言う事になりまして、急遽岩手の台温泉に向かう事となりました。

この台温泉というのは、有名な花巻温泉のすぐそばにある温泉でありまして、花巻温泉のホテルの循環温泉に入るならば、源泉掛け流しの台温泉の日帰り入浴施設の方がいいだろうと思い、台温泉にした次第であります。

で、訪れたのが精華の湯という日帰り温泉施設。
ん~っ、正直言って足を延ばしてまで入る必要はなかったかなと。
大体、小さめの内湯のみという施設のくせして、入浴料500円っていうのもねぇ~、なんか納得いかんですわ(同じような施設である、赤湯元湯や遠刈田の神の湯なんて200~300円で入浴できる!!)
まぁ、花巻近辺の温泉に入ったぞ!という思い出作りと百聞は一見にしかず、という事でしょうか。

で、台温泉を出て、花巻ICから東北道に乗り、磐越道~北陸道と乗り継ぎ、富山に着いたのが午前3時過ぎ。
いやいや、ホントにお疲れ様でしたわ(笑)
それと、ETC休日1000円に感謝感謝。バッチリ堪能させてもらいました。

まっ、次はひとりで下道で福島か山形あたりの温泉を日帰りで攻めてみようかなと、現在プランを一生懸命練っております。
まぁ今年は、雪が降るまで出かけまくってやろうと思っております。


東北温泉旅行 一日目

2009-10-05 00:28:49 | 温泉
シルバーウィーク期間中、東北に一泊で温泉めぐりの旅をしてきた。

一日目は山形県と宮城県、二日目は秋田県と岩手県の温泉をまわるというコースで、山形は赤湯温泉、蔵王温泉、宮城は遠刈田温泉、秋保温泉、秋田は後生掛温泉、乳頭温泉、岩手は台温泉に行って来ました。

赤湯温泉は赤湯元湯という共同浴場だったんですが、最近建物を建て直したらしくて、昔ながらの共同浴場という面影はなく、いわゆる銭湯みたいな感じでした。
まぁ、個人的には結構いい湯だと思いました。

蔵王温泉は蔵王大露天風呂という、まぁこれもいわゆる観光者向けの日帰り入浴施設です。
まぁ、名が知れてる施設なので入浴客がたくさんいたのですが、大きな露天風呂が二つあったのでそれほど窮屈さは感じなかったです。
実はここへは数年前に一度訪れた事があったんですが、その時ほど大きな感動はなかったです。
自分たちは駐車場にすんなり停めれたんですが、帰りに駐車場から出る時には駐車場待ちの車が10台ほどいました。
俺たちラッキ~だったんだという思いと、やはり人気のある施設なんだと改めて感じました。

遠刈田温泉は神の湯というこれまた共同浴場へ行ってきました。
この施設も赤湯元湯と同様最近建て直されたらしく、銭湯といった感じでした。
ここもなかなか俺好みの湯でしたわ。

そして一日目のラストは、秋保温泉のホテル華乃湯テルメ館。
いわゆる温泉ホテルに併設した日帰り専用の温泉でした。
この施設入浴出来る風呂が三ヶ所ありまして、最初に入ったのが露天風呂。
これぞホテルの露天風呂といった感じで、広くて豪華な感じでゆったり出来ました。
ふたつめは内湯風呂、これは・・・古いホテルの風呂でしたね。
そして最後は内湯+テラスにある露天ジャグジー風呂。
これも・・・古いホテルの風呂って感じでしたわ。

正直これで入浴料が900円かと思うと、少々ガッカリでした。
まぁ、ホテル温泉だあと妥当な値段だろうし、秋保温泉に入浴できたからいいかなと。
ただ、秋保の温泉には一生行く事はないでしょう。

さてさて、秋保温泉を出て今日の宿泊地の宮城県大前市の古川へと向かう。
途中連れが「仙台で牛タン食べていくか!」と言いだしたので邪魔臭かったけど仙台へ立ち寄ることに(たまには友の言い分も聞いてやらねばと思い・・)
とりあえず仙台の街中に入り駐車場に車を停めると、目の前に牛タン屋がありまして当然そこで食べることにした。
まぁ~、すでに客が店の前で列を作って待っていたので、俺たちもそこへ並び待つこと小一時間、ようやく店の中へ入り牛タンを食すことができました。
元々俺は今回の旅で、牛タンを食べる気なんて更々なかったんですけど期待してなかったのが良かったのか、牛タン丼なかなかウマかったです。

んで、腹を満たした後は再び古川へと車を走らせ、21時ごろ古川のホテルへ到着。朝5時に富山を出発してから、ようやく旅の一日目が終了しました。