なみゴンのヒマだったら日記

自分の日々の記録と戯言

大阪の夜 part2 ”おおきに”

2005-10-11 10:45:32 | 日記
今回は前回書き切れなかった記事の続きとなります。

アンコールの声に応え、再びメンバーが登場し、第三部がスタート!
そして第三部は、メインステージからセンターステージへと場所を移しての演奏だ!!
俺の席からメインステージは、思ったよりは見やすいとは言ったものの、そこはやはりアリーナ席の後方、やはり浜省自身の姿はかなり小さくしか見えず、距離感の大きさだけは否定出来なかった(-_-;)
それが、メンバー達がセンターステージに来る事によって、俺と浜省との距離がいっきに近づく!
浜省がセンターステージに歩いてどんどん俺の方に近づいてくると、俺のボルテージはどんどん上がっていった。
それまで肉眼では見えなかった浜省の表情までしっかりと肉眼で拝める距離まで近づいてきたのだから、そりゃとっても嬉しかったですよ

しかも、第三部の一曲目はニューアルバムから「初恋」だった。
この曲は、ニューアルバムの中でも1、2番を争う程大好きな曲だったから是非やって欲しかったんだよ。
浜省が俺の近くまで来てくれて、おまけに俺の大好きな曲までやってくれるんだから、テンションが高まらないわけがない!
この曲にある、”♪教室でも~家に居ても~大声で歌ってた~♪”の歌詞のように、俺も大声で歌っちゃいましたもん(笑)

その曲の後に「恋は魔法さ」「バックシートラブ」という軽快なナンバーが続き、「星の指輪」のバラードナンバーでしっとりと聞かせてくれました。
この「星の指輪」って曲の時、みんなが両手を振ってノッていたから俺も一応両手を振ってたんだけど、さすがに照れくさくなってきて途中で手を振るのヤメましたが(爆)

そして、このライブも佳境に入り、「ラストショー」が始まるとみんなで大合唱!
この曲、浜省はライブでは絶対に欠かさないし、好きな人が多いみたいだけど、俺は特に好きではないんだよね(-_-)
それでもちゃんと、一緒には歌いましたよ(笑)

そして、第三部のラストを飾る曲だったのが「さよならの前に」。
って、実は俺この曲を全く知らなかったんです(T_T)
なんでも、昔出したシングルレコードのB面に収録されてた曲で、アルバムには収録されてないんですよね。
それが、「THANK YOU」のカップリング曲として、新たに録音し直したものが入るらしくて。
う~ん、知らなかったのはもちろん、正直、曲的にも俺の好みとは違うので・・・はっきり言って無理矢理ノッてました(爆)
ちょっとキツかったな(T_T)

まぁまぁ、以上で第三部も終わったのでありますが・・・第三部はセンターステージでの演奏だったので、浜省がグ~ンと近くで見れたのはとても嬉しく楽しかったのだが・・メインステージに比べると、明らかに演奏がショボイかなと。
欲を言えば、「初恋」はメインステージでやって欲しかったなぁ~。
でもね、少しでも近くで浜省を拝めたんだから、結果オーライって事で。
センターステージの浜省はメインステージにいる時よりノリノリで、とても楽しそうだったし、センターでのMCも饒舌で、非常に和気あいあいとしたイイ感じのステージでしたね。
浜省のMCは、俺が普段だったら絶対に笑わないようなギャグをやらかしてたんだけど・・・でも、笑っちゃいました(笑)
普段だったら、「ケッ」とか言いそうなギャグだけど、浜省だから許す!
とにかくセンターステージでの演奏は、それくらいにアットホームな感じでしたね。

そして第三部が終わると、浜省だけがステージ奥に引っ込んでいった。
しばらくすると、なんと浜省がメインステージでドラムを叩いているではないか!
すると、センターにいたメンバー達も浜省のドラムのリズムとメンバー紹介に合わせて、どんどんメインステージへと戻って行き、再びメンバーがメインステージに揃うと、そのまま今回のライブの本当の意味でのアンコールが始まった。

まずはニューアルバムから「君と歩いた道」をしっとりと聞かせる。
この曲もかなり人気が高いらしく、ファンはうっとり&しみじみとした感じですっかり聞き入っていましたが・・・俺、この曲も特別な感情移入はないんですよね(笑)あんまり、好きになれんのよね。

そして、このライブの本当のラストを飾った曲は「ラストダンス」。
いやぁ、良かったです、すっかり聞き入ってしまいました
浜省のボーカルが素晴らしくて素晴らしくて・・・俺、今回のライブだったら、「ラストダンス」か「愛しき人へ」が、浜省バラードの真骨頂を堪能させてくれたボーカルだったと思います(^O^)
ホント、すごい良かった、言葉では言い表せない感動でした

そして、三時間半もの長いライブは遂に終わってしまった。俺の熱い夜が終わっちまいました。
まぁ、四年間も待ち続けたわけだから、それから比べれば三時間半なんて短いもんだよね。ホントに”アッ”という間でした。
あぁ~、久々に浜省の生唄が堪能出来て本当に良かったし、大満足です。
ただ、ひとつ残念なのは「ON THE ROAD」を歌ってくれなかった事。
浜省のツアーは「ON THE ROAD」というツアータイトルをとってるんだから、やっぱり「ON THE ROAD」はやって欲しいよね。
それが、非常に残念で心残りでした。
今年のアリーナツアーが終わると、来年早々からホールツアーで全国を回るそうなので、その時こそ絶対に「ON THE ROAD」をやって欲しいものです。
はよ、富山も回ってこいよ~浜省

しかし、俺の大阪の夜はこれだけでは終わらなかったのです・・・・・。
ライブの後、その余韻を引きずりつつ俺は、大阪の友達と久々に対面し飲みに行ってきました。
そして、チョンのいっぱいいる街、”つ○はし”で焼肉を食べる事に。
いやぁ、さすがはチョンの街、焼肉は激ウマでした
まぁ、その焼肉屋で久々の再会に乾杯して・・・でも、2人ともウーロン茶だったんだけど(爆)

まぁ~、なんでもいいんんですよ、とにかく彼に会えたらそれだけでよかったんだから。
2人で他愛もない話をして、だらだらと時間を過ごす・・・それだけでいいんです・・って、俺はホモではないですから、あしからず(爆)
ただ、久々に会ったというのに、つまんない話ばっかしてたよな俺。もっと話したい事あったんだけどなぁ、ついついつまんない話ばっかしてもうたわ。ごめんよ”ぷっぷのぷさん”。

”ぷっぷのぷさん”もいろんな意味で人生の岐路に立ってるような状況だけど、とにかく頑張って下さい。
俺もボチボチ頑張りまんがな・・・って、一番頑張らなアカンのは俺やろう(爆)

しかし、もらいっぱなしで申し訳なかったなぁ~。お土産くらい持ってくべきだよなぁ、ホント気が利かないね俺って(-_-;)
とにかく、あの夜はとても楽しくうれしゅうございました、歓迎してくれてどうもありがとう
焼肉、パン、情報と・・・ホントにご馳走様でした、おおきに(笑)
今度はいつ大阪に行けるかわかんないですけど、その時はまたメシでも一緒に食べましょう・・・ね、フフフ(笑)
機会があったら富山にも遊びにおいで・・・ね、フフフ(爆)





大阪の夜 part 1

2005-10-10 19:48:12 | 日記
10月9日14時33分・・・ついに大阪に到着。

今にも爆発してしまいそうな、これから始まろうとしている浜省ライブへの熱い思いを抑えつつ、宿泊先のホテルへと向かう。
ホテルに到着したのが15時過ぎ。ライブ開始が17時なので、ホテルを16時に出発する事にして出発時間までの僅かな時間、シャワーを浴びテレビなんかを見ていたら、あっという間に16時。
「あと一時間・・・」などと、ライブ開始時間が近づくにつれボルテージは高まるばかり。そら、4年ぶりに浜省に逢えるんだから、やっぱり感慨深いものがあってもおかしくないよね。

ホテルを予定通り16時に出発して、電車に乗り大阪城公園駅に到着。駅の外に出ると早速人で溢れかえっていましたね。
ただ、そこにいる全ての人達が今日の浜省ライブを見に行くファンではないのだろうが。
駅から少し歩き大阪城ホールが見えてくると同時に、会場入りで並ぶ人達の列やらグッズ販売をしているテントの前は人で溢れかえっていました。
今までほぼホールクラスのライブしか経験をした事が無かった俺は、その人の多さにただただ圧倒されるばかりで・・・さすがに一万人規模のアリーナクラスのライブは一味違うなぁ~と、ちょいブルっときました(笑)

会場の中に入ると更に人の多さを感じつつ、とりあえずライブ開始までに「トイレを済ませよう!」と思いトイレに向かったのだが・・・トイレは長蛇の列(T_T)
「そら、これだけ人がいればねぇ~」と思いながらも、その列に並びトイレを済ます。
トイレを済ませた後、「あっ、タバコも吸っておかねば!」と思いタバコを吸い、いざ自分の席へと向かう。
アリーナ席へと入っていった瞬間「さすがに広いなぁ~!」と思いましたよ。だって、今まで見てきたライブの中で一番広い会場になるわけだし、一万人が入る会場なんだから当然と言えば当然の広さなのではあるが。
それから自分の席につき、そこからメインステージを見た最初の感想は「思ったよりは意外に見えるな」と。
俺の席はアリーナ席のかなり後方で、事前情報なんかじゃかなり見にくいというような事だったのが、思ったよりは見やすかったんで少し”ホッ”としました。

そんな感じで開演を待っていたら、いよいよライブ開始!
一曲目は最新アルバムの最後に収録されている「ある晴れた夏の日の午後」でしたね。
一発目は”ガツーン”とアップテンポな曲が来ると思ってたんだけど、いきなりしっとりとした曲で始まり、みなさん座ったままでしっとりと浜省の歌声に聞き惚れていましたよ
そういえば、前回のアリーナツアーの時も「青空」というしっとりとした曲から始まってましたねぇ~。アリーナツアーはこういうしっとりした曲で始まる事が多いんだろうか?
俺が今まで行ったホールツアーのライブの時は「路地裏の少年」やら「モノクロームの虹」なんていう、ハードな曲が一発目に来てたんだけど・・・俺は最初から”ガツーン”といってくれる方が好きなんだけどね。
まぁ、一曲目をしっとり聞かせるってのもキライじゃないけどさ。

そして2曲目が「光と影の季節」。
この曲のイントロが始まるやいなや、皆スタンディング状態&手拍子でしたね。
この曲はいかにも浜省的定番ロックというような曲で、俺も好きだしファンの中でもかなりウケのいい曲だと思います。
正直、俺はこの曲が一曲目にくるだろうと思っていた・・というか、一曲目にやって欲しかったです(笑)

それから「この夜に乾杯」「旅立ちの朝」と、ニューアルバムからのノリのいい曲が続き、ファンのボルテージも段々高まってゆき、「HELLO ROCK&ROLL CITY」「終わりなき疾走」という、ライブの定番ロックナンバーが続き更にボルテージが上がる!
ただ、「HELLO~」の歌詞の中に”HELLO 大阪(この部分にはライブ会場の都市名が来る) CITY”という箇所があるのだが、富山県人の俺にしてみりゃその歌詞の箇所を聞く度に、ど~にも複雑というか淋しかったというか(T_T)
富山にも早く来い、浜省!!

それらのロックナンバーが続いたところで、次は「片想い」「愛しい人へ」のバラード曲を再びしっとりと聞かせてくれる。
「片想い」は、ファン以外の一般の人達にも認知度&人気が高い曲で、俺自身も浜省の詞の良さを知ったのがこの曲であり、もちろん大スキです。
正直「愛しい人へ」はそれ程好きではないのだが、昨日のライブの生唄で聞き惚れてしまいましたね。
いやぁ~、浜省のバラードは聴かせます!!!

そこから「さよならゲーム」「君がいるところがMy Sweet Home」とまたまたアップテンポな曲が続き、ここで一旦15分の休憩となる。
このライブは3部構成になっており、実はライブ全体で3時間半という超長いステージなのです!
ライブはまだまだこれからだぜ!などと思いつつ、この休憩時間を利用してトイレに向かったのだが・・・トイレは先ほどとは比べようもないくらいの長蛇の列(-_-;)
まぁ、みんな考える事は同じだからね、それがあんなに大勢の人間がいる場所ならこういう状況は避けられないでしょう。

トイレを済ませた後、残り少ない休憩時間の中でタバコを吸い、急いで席へと戻る。
そして、いよいよ第2部がスタート!
第2部の一曲目は「DARKNESS IN THE HEART」。
俺かなりこの曲が好きで、ライブで一度”生”で聞いてみたいと思ってたもんですから、非常に嬉しかったです。
人気の高い曲なのか、周りのファンのボルテージも上がっていましたが、俺のボルテージはそれより遥か上!ちょっと震えてしまいました
この曲の「車の窓に映ってる~、俺の顔、彼(自分の父親の事)に~、似てる~」っていう、歌詞が無茶好きなんですよ。

そして、そこからロッナンバーが怒涛のように続く。
ニューアルバムから「THANK YOU」「I am a father」が続き、またまた皆のボルテージが上がる。
その盛り上がり方と言ったら、第一部のロックナンバーのボルテージと比べると更に上がってましたね。
正直この2曲、ニューアルバムからの曲だけに、こんなに盛り上がるとは思わなかったですね、いやぁ~凄まじかったです、ハイ。
俺も一緒に歌いながら、「THANK YOU」の”まぁ~、嬉しかったけどさ”のいかにも浜省的なセリフ歌詞にちょい笑い、「I am a father」の歌詞には改めて感動し、2曲とも思った以上にライブ向きな曲でした。

そして、またまたニューアルバムから「花火」をしっとりと聞かせる。
俺、この歌も大スキです。今回のライブでは歌わないと思っていただけに、歌ってくれてとても嬉しかったです。

そしてそしてそして、浜省ライブの代表的な曲がそのうなぎ登りに上がってきたボルテージに更に拍車をかける・・・そう、「MONEY」「J・BOY」と続き、ファンのボルテージをマックスに持っていく
この2曲の盛り上がり方はやはり尋常ではない、会場が完全に一体化してこの2曲の大合唱ッス!
やはり、この2曲は浜省ライブには絶対欠かせない曲なんだと痛感しましたよ。
「最高!」の一言です。

この後、「家路」「日はまた昇る」と続いて第2部が終了。
この2曲も浜田省吾のボーカルを聞くのに最高な曲でした。素晴らしい歌声だったね。
まっ、この第2部終了時点でメンバー達は一度ステージを下がり、ファンのアンコールを求める拍手&声に応え、アンコールと称した第3部へと突入して行くわけであります!

いやいや、まだまだ書きたい事は山ほどあるのだが、今日の記事は書き過ぎ感があるもので、今回はここまでという事で。
また、くろさんから「長過ぎ!」って、ツッこまれそうというか・・・すでに長いんですがね(笑)

まぁ、次回の記事で第3部からのライブ模様を書きたいと思います