いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
マトリックス.11
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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【chapter.13/救世主の予言】
「もう後戻りは…」
「できん。もし、できたとしたら…戻りたいか? 急いだワケは、ある年齢を超してからでは危険だからだ。既存の現実認識を捨てられずに精神崩壊する。」
これは、精神世界に詳しい方なら、聞き飽きている事かもしれませんね。
まさに「アセンション」を指したセリフだと思います。
あまり「年齢」の部分は気にしなくていいですよ。大事なのは「現実認識を捨てられずに…」の方。
日本国民が選ぶ「2008年の世相を表す漢字」は『変』だったそうですね。
政治・経済・仕事・地球環境・etc..よくも悪くも、様々な「変化」が顕著に見えた1年。
世の中は急激に変わっています。
とはいえ、ホントは昨年に始まった事じゃないんですけどね。
世の中は『諸行無常』。いままでだって、「何も変わらない」なんてことは、一時も無かったんです。
その変化の内容がなんであれ、「変化を意識できる」ということは、“意識”を拡大する上で非常に大切になる事だと思います。
目の前にある「変化」をどう捉えるか。
それが、「目覚め」への第一歩だと思います。
なのですが、「凝り固まった思考」に縛られていると、宇宙や世界や人生や善悪を決めてしまっているから、新しい情報を新しいまま吸収できないのです。
つまり、「頭」は、なかなか変化を受け入れようとしてくれない。
「凝り固まった思考」は、ある意味では「年齢」を重ねることによって現れる弊害かもしれません。
人生経験を重ねていく中で、また、専門的な研究や修練などの中で吸収した「固定概念」の数々。
歳を重ねて行くにつれて、子供のような「固定概念に縛られない物事の捉え方」から離れていってしまいます。
僕には今、4歳の娘がいます。
彼女の様子を見ていると、僕が如何に「固定概念」に縛られているかが、如実に見えてしまいます。
竹彩だけではありません。まわりの子供達を観察していると、彼らの視野の広さに、日々驚かされます。
その一つの例が「目の早さ」です。
「パパーっ!あそこに、ミッキーちゃんいたー!!」
たくさんのオモチャが溢れる店内で、パッと大好きなキャラクターグッズを見つけてしまいます。その早いこと早いこと。
僕たち“大人”は、何かを見るときに、無意識のうちに「サーチモード」になってしまいます。
「何かを見よう・探そう」という「作為」が行動の中にある。だから、視野が狭いんです。
わかりますかね?この感覚。
「探す」という行為は、期待している結果に反して、視野を狭めてしまっているんです。
全体ではなく、一部にフォーカスしてしまう。それが「探す」という作為の中に現れます。
でも、幼い子供達は「探そう」という作為に縛られていません。
ただ目の前にあるものが、そのままその小さな瞳に映っている。
だから、彼らの視野はビックリするほど広いんです。
「聞く」という行為についても同じです。
何かを「聞こう」とした時、僕たち“大人”は、目的の音以外のノイズを無意識にカットしています。
そこにあるはずの音を無いモノにして、必要な音だけをキャッチする、そんな能力を知らないうちに身につけてしまいました。
だからね、自分が聞こうとしていなかった音が、耳に入らないことが多々あるんですよ。僕も。
だから、竹彩に「いま変な音したね~^^」って言われても、「へっ?」って事がよくあります。
「ありのまま」を捉える能力、「先入観」を持たずに解釈する能力、そういう「今にある」状態を、子供達に見習わなくては、と日々感じています。
←このブログを見ていた最中、「空調の音」や「服が擦れる音」って聞こえてました?
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【chapter.13/救世主の予言】
「もう後戻りは…」
「できん。もし、できたとしたら…戻りたいか? 急いだワケは、ある年齢を超してからでは危険だからだ。既存の現実認識を捨てられずに精神崩壊する。」
これは、精神世界に詳しい方なら、聞き飽きている事かもしれませんね。
まさに「アセンション」を指したセリフだと思います。
あまり「年齢」の部分は気にしなくていいですよ。大事なのは「現実認識を捨てられずに…」の方。
日本国民が選ぶ「2008年の世相を表す漢字」は『変』だったそうですね。
政治・経済・仕事・地球環境・etc..よくも悪くも、様々な「変化」が顕著に見えた1年。
世の中は急激に変わっています。
とはいえ、ホントは昨年に始まった事じゃないんですけどね。
世の中は『諸行無常』。いままでだって、「何も変わらない」なんてことは、一時も無かったんです。
その変化の内容がなんであれ、「変化を意識できる」ということは、“意識”を拡大する上で非常に大切になる事だと思います。
目の前にある「変化」をどう捉えるか。
それが、「目覚め」への第一歩だと思います。
なのですが、「凝り固まった思考」に縛られていると、宇宙や世界や人生や善悪を決めてしまっているから、新しい情報を新しいまま吸収できないのです。
つまり、「頭」は、なかなか変化を受け入れようとしてくれない。
「凝り固まった思考」は、ある意味では「年齢」を重ねることによって現れる弊害かもしれません。
人生経験を重ねていく中で、また、専門的な研究や修練などの中で吸収した「固定概念」の数々。
歳を重ねて行くにつれて、子供のような「固定概念に縛られない物事の捉え方」から離れていってしまいます。
僕には今、4歳の娘がいます。
彼女の様子を見ていると、僕が如何に「固定概念」に縛られているかが、如実に見えてしまいます。
竹彩だけではありません。まわりの子供達を観察していると、彼らの視野の広さに、日々驚かされます。
その一つの例が「目の早さ」です。
「パパーっ!あそこに、ミッキーちゃんいたー!!」
たくさんのオモチャが溢れる店内で、パッと大好きなキャラクターグッズを見つけてしまいます。その早いこと早いこと。
僕たち“大人”は、何かを見るときに、無意識のうちに「サーチモード」になってしまいます。
「何かを見よう・探そう」という「作為」が行動の中にある。だから、視野が狭いんです。
わかりますかね?この感覚。
「探す」という行為は、期待している結果に反して、視野を狭めてしまっているんです。
全体ではなく、一部にフォーカスしてしまう。それが「探す」という作為の中に現れます。
でも、幼い子供達は「探そう」という作為に縛られていません。
ただ目の前にあるものが、そのままその小さな瞳に映っている。
だから、彼らの視野はビックリするほど広いんです。
「聞く」という行為についても同じです。
何かを「聞こう」とした時、僕たち“大人”は、目的の音以外のノイズを無意識にカットしています。
そこにあるはずの音を無いモノにして、必要な音だけをキャッチする、そんな能力を知らないうちに身につけてしまいました。
だからね、自分が聞こうとしていなかった音が、耳に入らないことが多々あるんですよ。僕も。
だから、竹彩に「いま変な音したね~^^」って言われても、「へっ?」って事がよくあります。
「ありのまま」を捉える能力、「先入観」を持たずに解釈する能力、そういう「今にある」状態を、子供達に見習わなくては、と日々感じています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e9/b8a4bcdc22643fc1ac2303b742061ba6.png)
コメント ( 14 ) | Trackback ( )
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『このブログを見ていた最中、「空調の音」や「服が 擦れる音」って聞こえてました?』
いえいえ。。。
まったく聞こえませんでした。
???
これも「探す」という あれですかねぇ~? 笑♪
ですよね。
最近ちょっと実感してきました。
やはりむずかしいですよ。
年を一つ取るたびにそう思います。
だれも固定観念をおしつけてるわけでもないのに、
自分の湧き上がってくるものとそのエゴのはざまで苦しむこともあります。
前はこうでもなかったのに・・・・。
どうしたものでしょう。
もっと子供心をもっていたはずなのに。
お菓子の袋がカサカサなっただけで「それな~に?」
とチェックをしにきたり、炭酸のペットボトルを
開けた時の「プシュッ」で「何のジュース?
飲みた~い」とDSしながら言って来たり・・・
よく聞こえてるな~と思っていましたが、今日の
お話でなるほどと思いました(笑)
大変遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します
m(_ _)m
なんかいいもの、不思議なもの。
子供にはタブーがないからアンテナに引っかかるものをなんでもひょいっと拾い出してしまう。
ちょっと大人になると
いけない、とわかっていても
惹かれて行ってしまうものがあることと葛藤したりして。
うんこくさいものちんこくさいもの。
こういうものは、母親たちにとっては敵です。
教育委員会にとっても敵かもしれません。
そういう視点からみても楽しい映画ですね。
これからこちらで色々学ばせていただきます
本当にたくさんありますよね~
その子供の感性を傷つけないように育てるって
本当に難しい
「凝り固まった思考」を押しつけてるような気がして
いっそ何もしない方がいいのかも。。。って思うこともシバシバ
サーチモードになることなくしかもボンヤリすることなく
全ての目の前のコトを肯定的に受け止められるといいんだけどな。。。
私はわかってるのか、わかってないのかもわからないけど。。。。
きっとまだ大丈夫かな
だってまだ20歳だから
あ・今月は19歳でした(時々年齢がわからなくなる)
先日は妙なテンションのまま書き込みをしてしまい失礼しました(;^_^A
私が気付いたのは針の穴程の真実だけ
気付いたから始まったというかスタート地点にたっただけでした←お馬鹿なことを書いてしまった~!と気付いた時にはすでに遅し。。orzスミマセン
大きな視野でみるためにはリラックスしていなくてはいけませんよね
リラックス=心が無防備な状態
つまり何も防備する必要はない、きっと、これがありのままなんですよね(^-^)
ありのままの自分でありのままの世界をみる
まだまだ知らないことばかりです。これからもどうぞよろしくお願いします
こんなに解りやすく説明されている
すばらしいです!!!
やっぱり深いです!!
ひとつの文章にこんな意味が隠されていたり。。それを解りやすく説明してくれてありがとうございます
とくに最後の映画Ⅲ のラストあたりはまだ意味不明なので毎日楽しみながらブログ待っています
ありがとうです
小さい頃たまに空間に浮かぶ透明な古代文字?のようなものが見えていました。(タイプライターのように、次から次へと現れて、上の方は消えていくんです)
それをぼーっと眺めているのが好きで、もちろん
それが不思議なこととも思ってませんでした。
でも、成長するにつれ見えなくなってしまいました。
大人になって、ある日突然不思議なものが見えた時は、「見えるはずがないものが見えている」という
考えが頭を支配し、心臓がバクバクしました。
幼い頃のまま、「ありのまま」を捉える能力、「先入観」を持たずに解釈する能力・・があれば、あの時
もっといろんな物が見えていたのかも?
何かに気付いているようで分かっていないというかもがいています。
私のブログも訪問してみて下さいね!
スピリチュアルのカテゴリに自分の体験談を載せています。
アセンションという言葉は去年から急速に私の元にやってきて今、1番興味を持っている事です。
ご迷惑でなければ、雲黒斎さんのブログをリンクに追加しても宜しいでしょうか?
ストーブの上でお湯が沸騰してる・・
しゅんしゅんいっている・・・
と思いながら読んでいました。
想定外な読者(--;)
車の免許取る時、初めて車道に出た時は注意しよう注意しようとしたら意に反して見落としまくりで教官殿をハラハラさせたなあ…
でもリラックスして運転してる時は見ようとしないで見えている、というかなんというか。
慢心してボーッとしてるとヒヤッとするんですが^^;
先入観を全く持たずに捉える…
ロマンっていうのも先入観のひとつ、なのかな?
ロボット萌えとか侍萌えとかw
内から出たのか後から張り付いたものなのか、その辺の見極めが…難しい、いや、未知か…