いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
ゴムボール
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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「鬱」は「心の病気」と言われています。
あまり「脳の病気」とは言われません。
なぜでしょう?
それは「心」が「原因」となり、「脳」に「影響(結果)」が出る病気だから。
(脳腫瘍・脳血管障害・老人性痴呆・てんかん・パーキンソン病など「脳の病気」から鬱になるケースもありますが、これはちょっと置いといてください。)
今まで、「魂」や「心」と言われている存在を、「脳の仕組み」と捉えていた方には理解し難いかとは思います。
でも、この病気は、やっぱり「心」と「体(脳)」を分けて考えた方が理解しやすいんです。
(かといって、全く分離しているという話ではありません。心と体は精妙にリンクしています。)
さて、ここから話はウンコクサイ方向へ向かっていきます。
これから始めるご説明は、(これまで通り)あくまで「比喩表現」です。
ですから、文章を(左脳で)「読む」のではなく、言葉・単語に囚われず(右脳で)「感じて」いただきたいと思います。
また、僕は「医者」でも「カウンセラー」でも「霊能者」でも「未来人」でも「宇宙人」でも「超能力者」でもありません。
ただのウンコクサイ「サラリーマン」ですので、哀れな男の経験談、または仮説として(あくまで「参考」として)捉えてください。
では。
まずは、僕が考える「心と身体の関係(心のありか)」について。
もしかしたら人間は、3次元だけではなく、2つの違う次元で同時に生きているのではないか?
これが僕の仮説です。
勿論、身体は3次元にある。これは明快、疑いようはない。
でも、「心(魂)」が別の次元に存在し、この2つの次元を「同時」に生きているとしたら…
僕の身に起きている、数々の不思議な出来事の説明が出来るようになる…。
で、信じる信じないとか、次元の話はちょっと置いといて、
身体とは別に存在する、「心」をイメージしてみてください。
「心」ですから、物質ではない。目に見えない。形もない。でも、ある。
この「心」を、仮に『ゴムボール』として想像してみてください。
イメージ出来ました? ゴムボール状で別次元に存在する「心」。
この『ゴムボール』に外部から何らかの圧力を加えます。
この「何らかの圧力」がストレスを引き起こす要因「ストレッサー」です。
で、
ボール(心)に、ギュっと圧力(ストレス)を加えると、「ペコリ」とへこみます。
このへこんだ状態が「ストレス状態」。
(「なんか凹むわ~。」とか、普段言ってますでしょ?)
で、
真新しいボールは、圧力を加えられたとしても、圧力から離れると「ポン!」と元の形に戻ります。
これが、心が健康・健全な状態。
でも、圧力を長期間加えられ続けられたゴムボールや、素材がもろく空気が抜けやすい状態になっているゴムボールの場合では、どうなるでしょうか?
そう。圧力から離れても、へこみっぱなしで、元に戻る力を失ってしまっています。
この状態のゴムボールに「がんばれ!(元に戻れ!)」と別な方向から力を加えても、今まで凹んでいた所は元に戻っても、別なところが凹んでしまう。
まずはここまで、何となく分かります?(想像できます?)
←何らかの圧力を加えて下さい。
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「鬱」は「心の病気」と言われています。
あまり「脳の病気」とは言われません。
なぜでしょう?
それは「心」が「原因」となり、「脳」に「影響(結果)」が出る病気だから。
(脳腫瘍・脳血管障害・老人性痴呆・てんかん・パーキンソン病など「脳の病気」から鬱になるケースもありますが、これはちょっと置いといてください。)
今まで、「魂」や「心」と言われている存在を、「脳の仕組み」と捉えていた方には理解し難いかとは思います。
でも、この病気は、やっぱり「心」と「体(脳)」を分けて考えた方が理解しやすいんです。
(かといって、全く分離しているという話ではありません。心と体は精妙にリンクしています。)
さて、ここから話はウンコクサイ方向へ向かっていきます。
これから始めるご説明は、(これまで通り)あくまで「比喩表現」です。
ですから、文章を(左脳で)「読む」のではなく、言葉・単語に囚われず(右脳で)「感じて」いただきたいと思います。
また、僕は「医者」でも「カウンセラー」でも「霊能者」でも「未来人」でも「宇宙人」でも「超能力者」でもありません。
ただのウンコクサイ「サラリーマン」ですので、哀れな男の経験談、または仮説として(あくまで「参考」として)捉えてください。
では。
まずは、僕が考える「心と身体の関係(心のありか)」について。
もしかしたら人間は、3次元だけではなく、2つの違う次元で同時に生きているのではないか?
これが僕の仮説です。
勿論、身体は3次元にある。これは明快、疑いようはない。
でも、「心(魂)」が別の次元に存在し、この2つの次元を「同時」に生きているとしたら…
僕の身に起きている、数々の不思議な出来事の説明が出来るようになる…。
で、信じる信じないとか、次元の話はちょっと置いといて、
身体とは別に存在する、「心」をイメージしてみてください。
「心」ですから、物質ではない。目に見えない。形もない。でも、ある。
この「心」を、仮に『ゴムボール』として想像してみてください。
イメージ出来ました? ゴムボール状で別次元に存在する「心」。
この『ゴムボール』に外部から何らかの圧力を加えます。
この「何らかの圧力」がストレスを引き起こす要因「ストレッサー」です。
で、
ボール(心)に、ギュっと圧力(ストレス)を加えると、「ペコリ」とへこみます。
このへこんだ状態が「ストレス状態」。
(「なんか凹むわ~。」とか、普段言ってますでしょ?)
で、
真新しいボールは、圧力を加えられたとしても、圧力から離れると「ポン!」と元の形に戻ります。
これが、心が健康・健全な状態。
でも、圧力を長期間加えられ続けられたゴムボールや、素材がもろく空気が抜けやすい状態になっているゴムボールの場合では、どうなるでしょうか?
そう。圧力から離れても、へこみっぱなしで、元に戻る力を失ってしまっています。
この状態のゴムボールに「がんばれ!(元に戻れ!)」と別な方向から力を加えても、今まで凹んでいた所は元に戻っても、別なところが凹んでしまう。
まずはここまで、何となく分かります?(想像できます?)
←何らかの圧力を加えて下さい。
コメント ( 39 ) | Trackback ( )
« 回想 | 凹み癖 » |
今日の内容。
とっても解り易いです!
なるほどなぁ~…と頷きながら読んでしまいました。
どうしたら空気を入れられるのか、それがテーマですね!
実は姉の夫が鬱病で仕事にいかれない状態なので、
とても興味があります。((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク
続き楽しみにしてます。(=´ー`)ノ ヨロシクです
バッチリ想像できますよ。
心が別次元にあるというのは、理屈先行で理解してます。どういうわけか感覚の方がついてきません(・_・)
次の記事を楽しみに待ってます。
文章の巧さに脱帽しちゃいます。
←に、圧力かけたくても出来まへん。何があるの?(携帯だからかな 笑)
めっちゃよくわかります。
球状にもどれなくて凹みっぱなしなので話の続き聞かせてください。
去年、このブログをTVで知り「すごい!」と徹夜で読みました(=_=)
僕も”クラスメート”に入れてもらおうと思っていたんですが、なかなかきっかけがつかめないまま、ずっとやきもきしてたんですが、新年の勢いをかりて(もう11日だけど)コメントしてみました
黒斎さんの話はわかりやすくていつも楽しみにしています。今回もゴムボールにたとえての説明ですか、うーん、わかりやすい(゜゜)
僕もウンコクサイ人間なのでいろいろと参考にさせてもらいますφ(..)
では、おじゃましました
コメントを残すことにずいぶん悩みました。
霊の話 に感することを知りたくて、このブログが見つかったのです。
私は10ヶ月前に19歳になる最愛の一人息子をバイクの事故で亡くしました。
『万が一そんな事がおきたら、頭が変になってしまう。』
以前、何気なくそんなことを思ったものです。うんこくさいさんのおっしゃる所の 霊のなせる業 だったかもしれません。
でも、実際には頭もおかしくならないし、自殺もしていません。不思議なことに、心の均衡が傾くと、そんなこといっていられない!というようなことが起こるのです。
事故の起こる前から決まっていたイベントだったり、
その後に起こった母の介護、そして母の死、主人の仕事上のトラブル・・・・
そのたびに少しだけ心の風船が元に戻ります。
でも、それは一過性のもので、実際はヤッパリへこんでいるのですね、そしてその中に、水がたまっている陽なおもぐるしさが常にあります。
その苦しさは私の場合、胸の中にあるようです。これは悲しいというより痛みで感じます。心臓をぎゅっとつかまれたような・・
そんな状態ですので、安定剤を飲んでいます。しばらくやめたときに、ひどい状態だったので、いまはきちんと飲んでいます。
うんこくさいさんの病気とは違うのでしょうが、喜怒哀楽の哀以外が感じられない状態は私にもありました。
息子の霊がどんな様子なのか、というか、触りたいんでしょうね、息子に。それで、貴方のブログを読み始めました。私も自分の守護霊と交信でき、息子のことをしることができたら幸せなんですけれど・・・
私的なことで、長くなりました。毎日のブログは大変だと思います。体に、そして一番にご家族の事を念頭に置いて、このブログを続けてください。
僕は心とか霊とかっていう類のものは、別次元にあるんじゃなくて、それが4次元目の次元なんじゃないかと最近考えるようになりました。
そう考えることが文明の次のステップに進むためのきっかけなんじゃないかなっていう意見。
根拠はないんですが、なんとなくそう感じました。w
ひじょ~うによ~くわかる説明です^^
『鬱』っていう診断を下されていなくても、ビミョウなところで踏ん張っている状態の人って大勢いるんでしょうね。
黒斎さんの凹みがここまで回復して、本当によかったです!
ま、ちょっとの凹みは常にありますけどね(^_^;)
>>、2つの違う次元で同時に生きているのではないか?
パラレルワールドって思っていいのでしょうか?
っていうよりも、源に近いところと物理次元ってとこかな(^v^)
あ、左脳お休みするんだった(^_^;)
・・・関係なくて、ごめんなさい。(´△`)
まだ鬱の記事は始まったばかりなので黒斎さんが「鬱の心」の何を伝えようとしているのか興味のあるところではありますが、大人しく待ちますね。
心は別次元にあるという説ですが、脳に心を生み出す要因が多かれ少なかれあるとはいえ、「感情」とか、「心」は「形の無いもの」と言いますし、私もそう思うので…うん。あるかもしれませんね。
改めてこちらを紹介され読ませていただくようになりました。
私自身でも分からなかったことというか、そう言う点は
合点の行くことばかりで感心しております。
今回の内容もとても興味深いものでした。
私の考えとして『人の夢(寝て見る夢)はみなどこかで繋
がっている』と言うのがあります。
何だかそれを実感できるような気がしました。(勝手な思い込みです、すみません)
これからも御無理はなさらず、更新していってくださいませ。
インドのワークショップを受けた方が、
数年後に世界は3次元から5次元へ移行するって言ってました。
話さなくっても、お互いの気持ちがわかっちゃうとか。。
あやしい??
でもあるんじゃないかってちょっと思ってます。
確かに、そのような時に、「ガンバレ!」なんて言われたら、余計!、霊力を消費します
ガス欠の時は、頑張って走ると、エンストします
海や、山や、野原等の、自然の有る所へ行って、
静かに寝転がって、地面から充電すると、回復は、早く出来ます
インドでは、素っ裸で瞑想して、霊力を充電しますが
今の北海道では、凍死しないように、完全な防寒対策が必要です。
ども。ことよろで~す。
>>どうしたら空気を入れられるのか、それがテーマですね!
そのとおり!(アタック25の児玉清チック)
ららんさん
ふはは!2番ノリおめでとうございます。^^
ぱずぅさん
>>携帯だからかな
携帯だからです。^^;
PCでご覧頂くと、ランキング投票ボタンがあるんでつ。
ミーシャさん・グリーンさん
伝わってる?
ああ!よかった!
しゅうまいさん
>>変なハンネとか言わないで
あなたのハンネを「ヘンね」と言うならば、
僕のハンネはどうなりますか。(汗)
よろしくどうぞ。^^
かみーゆさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
>>その苦しさは私の場合、胸の中にあるようです。
>>これは悲しいというより痛みで感じます。
>>心臓をぎゅっとつかまれたような・・
そうですよね。理屈ではどうにもならない辛さですよね。
僕も昨年義兄を失いました。
出来ることであれば、兄が今どうしているのか、何を思っているのかを知り、義母に伝えることが出来れば…と思います。
でも、これは雲さんに聞いてもダメなんです。^^;
P.S. すでにご存じかもしれませんが、下記ご参考まで。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/spb-michisirube.htm
pe-pe-さん
僕には、イマイチ4次元・5次元など、
3次元以上の次元の違いが分からないので
一括りに「別次元」ってことにしときました。^^
halさん
>>あ、左脳お休みするんだった(^_^;)
いやいや、左脳だって大事ですよ。
左脳と右脳、仲良く、バランス良く。^^
カケルさん
どーもーありがとう。
あっがいさん
未亡人…
ブハハハ!(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん
プーさん
いえいえ、笑いなんてしませんよ。
その通りだと思います。^^
ただ、僕の場合は、相当凹んでいる状況で、
愛や感謝を全く実感できない状態だったんです。
それがね、大変だったの。^^;
ビーラビットさん
>>黒斎さんが「鬱の心」の何を伝えようとしているのか
>>興味のあるところではありますが、
いやいや、そんな大層なもんじゃないんです。
ただね、僕の経験談から、何となくでも心が楽になる方がいるかも知れないと思ってね。^^
薪原あすみさん
ども。はじめまして。
無理せず、マイペースでやってきマース。^^
よろしくどうぞ。
エニさん
>>話さなくっても、お互いの気持ちがわかっちゃうとか。。
サトラレの星だねぇ。^^
子羊のピッポさん
う~ん。
「霊気」ですかぁ~。
「元気」や「勇気」じゃダメですか?
黒斎さん、お返事わざわざありがとうございます。
大層かどうかは見た人が決めるのですよね?
私にとってはそんな大層なもんなんですv「鬱」は私にとって他人事ではありませんから。
では、黒斎さんの提案が参考になるといいな~となんとなく感じながら、無駄なスペースをお借りしました。
科学的根拠がなければ信じることが出来なかったり、物質的、物理的な考えの人だと思います。
しかし、電波、音波、電磁波、力、空気の流れなど、目には見えないものでも科学的に認められてる物もあります。人類がそれら目には見えないものを確認できるのは、科学が進歩したから。
将来は、霊を誰でも自由に見たり話したりすることができる装置とかができるかもしれませんね。
宇宙人やUFOも地球よりずっと科学が進んでて、別次元で地球に来て、3次元の世界に出たところを人間にカメラで撮られたりしてるのかな?心霊写真と同じ現象?
宇宙人の話も今度是非話してください☆あと、キリストとタイムラグの話も楽しみに待ってます!
いきなり変な話すみませんでした。
「元気」は、ガソリンが、満タンの状態
「勇気」は、アクセルを踏んで、前進する気構え
どちらも、「気」が十分有ることが、前提条件です
「気」が、乏しい時は、直ぐに、スタンドへ行って補給しないと、途中で遭難します
これは、霊的な物理法則です。
プッシュ出来なくて残念でつ(笑)
33233(しかし)‥コメント欄の皆様は博識でつわ。
お勉強させてもらってまつ~っ φ(..)
>>黒斎さんの提案が参考になるといいな~と
>>なんとなく感じながら
はい~。何となく程度の参考でお願いしま~す。^^
プーさん
>>先に変な結論じみた事を言ってしまい大変失礼しました。
>>お許し下さい。
いえいえ、とんでもない。
ばしばし書き込みお願いしますね。^^
博士さん
そうですね。
「見えない・感じない=無い」っていうロジックも、
あまりに大雑把なですね。
そんなこと言いながら、以前の僕もそういう思考だったんですが…
子羊のピッポさん
>>「元気」は、ガソリンが、満タンの状態
>>「勇気」は、アクセルを踏んで、前進する気構え
いや、だからさぁ。
その「元気」や「勇気」などが不足している状態の話をしてるんだから、同じ事じゃないの?
「霊気」って響きがさ、僕にはなんだか気持ち悪いんだよ。
あなたの表現は宗教色やオカルト色が強すぎてイヤなんだ。
僕は毎度、あなたに「僕がしようとしている事の真逆の事」をされているから対応に困ってるの。分かる?
そういった世界観の表現はご自分のblogでとどめておいてくれませんか?
ぱずぅさん
>>プッシュ出来なくて残念でつ(笑)
いえいえ。プッシュ出来なくても、携帯の場合はご覧頂くだけで
携帯版ランキングに反映されてますので。^^
ありがとうございます。
つまり、貴方は、【霊】とか、【神】という言葉が怖いのですね
ならば、貴方が怖がらないように、別の言葉に翻訳して、あの世を表現しましょう。
どうしてそういう解釈になっちゃうの?
いや~、困っているんです!
黒斎さんの、思考パターンが、読めませんので
なぜ、彼を困らせているのか、解りません!
ちなみに、私の思考パターンは
1→10→2→9→3→8→4→7→5→6→11です。
でも、博識でしわ~ω
【自分の仕事】の進め方が、『思考パターン』そのものですし
【仕事の成功】の、可否に結びつきます
学生の場合は、試験勉強の進め方・順序です
これが、出題者の意図と合致しなければ、高得点は、望めません
主婦ならば、買い物の順序・料理の手順です
「予算の範囲内で、ゲット出来るか?」、「満足の出来る料理が、出来るか?」が、得点・成果です
あるいは、自分が本を読んでいる時に
自分の目が、どのような順序で、文節をスキャンしているか?
文書を考えている時、言葉が、どのような順序で浮かんでくるか?
一度、自分の思考パターンを、振り返って見て下さい。
だから、黒齋さんとは言え、なんでもわかる特別な人だとは思わないで、私と同じような、何も知らない人として話してあげるように話してみたらどうでしょうか。
1月12日の日記のコメントで、ピッポさんが私にコメントしてくれたじゃないですか。
あの時はピッポさんの言いたい事が私にもよく伝わりましたし、あんな感じならきっと大丈夫だと思いますよ。
あんな感じで、黒齋さんにも言葉をかける事はできませんか?
ピッポさんの中でどこか黒齋さんを特別視していて、黒齋さんならわかってくれる、という気持ちから、ついついなんでも言ってOKだと思ってしまわれてるのではないでしょうか。
私はそれを見つけて怒るんですよ、だって顔を拭くものと、足で踏み付けるものを一緒になんて、すごい気持ち悪いじゃないですか。
旦那は良くても私は絶対許せない!って思って、注意するんですけど、気がつけばまた同じ事を旦那はやってるんです。
3度目くらいにはもうほんとに頭に来てしまって、本気で旦那に怒ったんです。
そしたら旦那は謝るんですけど、どうせまた忘れた頃に同じ事やるんだろうなと私は思ったから、ちょっと謝ってくれるだけじゃ、もう絶対に信じないって、私は思ったんです。
それで、更にしつこく、ちょっと激しいくらいの口調で注意したんです。
実は、洗濯の件以外にも他に同じような事がいくつかあって。
だから「本当に次からはちゃんと直すんでしょうね?」って詰め寄ったら、旦那は、
「無理かもしれない...」って、しまいには半泣きにまでなって、そう言うんです。
そのとき、私は思ったんです。
「この人、本当に無理なのかもしれない」って。
旦那は、「何度言われても自分には本当にできない...こんな自分消えてしまえばいいのに」とまで言って、ものすごい落ち込んでて。
私は、旦那のそのあまりの落ち込みように、この人どんなに努力しても、本当に無理なのかもしれないって思ったんです。
それで、なんだ無理なのか、じゃぁしょうがないねって、許せたんですね。
旦那は、仕事はできる人ですし、特別に人より鈍いというわけじゃありません。
むしろどちらかというと、多趣味でいろんな事を器用にこなす人で。
調子に乗って、失敗してしまうときもありますが、あのときは特に調子にのってるというふうでもなかったと思うし。
その後、私は禁止事項を書いた紙を洗濯機のすぐそばの目に入る所に貼っておきました。
それからは、同じような事はもう起こらなくなりましたが・・・
今回のことはそこまで単純な事じゃないと言う事はわかってます。
そんなことを、今回のことに当てはめて一緒にして考えてしまっていいものかどうか…ちょっと迷いましたが。
こんな考え方もあるんだな、という程度に参考にしていただければと思います。
人には向き不向きというか、そうゆうの多少は誰でもありますよね。
私が勝手に思うのは、
ピッポさんにとって、自分以外の人の立場に立って物事を言うと言う事が、本当の本当に向いていなくて、ほとんど無理に近い事なのかもしれない、と言う事なんです。(絶対無理とまでは言いませんが)
だからといって、ピッポさんが人としてレベルが低いのかと言うと、けしてそうゆうわけじゃなくて。
向き不向きは誰にでもあると思うけど、ピッポさんにとっての「不向き」はたまたま「自分以外の人の立場に立って物事を言う」という事だった、という事なのではないでしょうか。
誰にもできないような事ができるのに、誰にでもできるようなことは逆にできないという……
そうゆう人も世の中にはけっこういるんだということなのではないでしょうか。
ピッポさんはピッポさんの立場から見たこと考えた事しか出せませんから、知らない人から見れば一種独特なピッポ節とでも言いますか・・・
それでも、そこにいろんな想いや知性があり、人としての優しさやあたたかさや親切心やユーモアもあると私には感じ取れます。
私は別に、ピッポさんを擁護する気でこうゆう事を言ってるのではないのです。
私は黒齋さんもピッポさんも、みなさん大好きなんです。
どちらの肩を持つというわけではありません。
黒齋さんの言わんとしてらっしゃる事はわかりますよ。
黒齋さん、誰にでもわかるようにと、とても考えて説明してらっしゃる。
いつもわかりやすいように工夫して、努力してらっしゃると思います。
オカルト色が出すぎてしまうと敬遠する人もいるかもしれない、という事を配慮して、なるべく誰にでも親しみのある語り口調で書いてらっしゃるし……
黒齋さんのその努力は本当に素晴らしいと思うのです。
そのおかげで、私のような素人にもいろいろよく理解することができるのですから。
でも、それもピッポ節によってピッポさん独自の"オカルト"とう専門色(?)の強い解釈で受けとられてしまわれて、がっかりしてしまったり納得できない気持ちもおありだと思います。
ピッポさんがそれを言ってわかってくれるお人なら良いのですが、そうではないからこそ、困っていらっしゃるのでしょう・・・おつらいですね・・・
気にするなって言っても難しい事かも知れませんが、
できればあまり気にしないほうがいいような気がするんです……
(たいした事が言えなくてごめんなさい…)
メモ帳に書いて保存して一晩、投稿しようかどうかかなり迷いました。
見当違いのことを言ってしまっていたら、本当にごめんなさい…なのです。
お気に入りにおいておきました。いつか心が落ち着いたときに読めればと思います。
今、考えると 夢じゃなきゃ体験できない内容でしたねー。
同時進行している全ての次元に私がいました。もちろん、同じ形はしていませんでしたが。http://blog.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_fly.gif