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死後の世界.9

※初めての方はこちら「プロローグ」「このblogの趣旨」からお読みください。

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うん。

前回の比喩が何となく理解できたとしても、やっぱりここに行き着くよね。


*****前記事のコメント欄より*****

『「個人としての意識」がどうなるのかが気になります。』

『肉体がそんなふうに輪廻を繰り返すのは解るんですが、心(意識)はどうなんでしょう?』

『意識の問題は少し残ってはいますが…』

*****


コメントを書き込んでくれた方以外の方にも、同様の疑問があったと思います。


そうなんです。重要なのは、まさに、ここなんです。

全ての問題は、この「個人」という意識、「わたしがいる」という感覚から生まれているんです。

この「自己がある(わたしがいる)」という感覚が、宗教や精神世界で『自我(エゴ)』と呼ばれている代物です。


まずは、結論から申し上げます。


*****

自我とは混乱した心が作り出した幻影です。

実際には「私」は存在していないのです。


阿部敏郎の「いまここ塾」からコピペ)

*****


あはは。

このタイミングで、阿部さんも同じ事を書かれています。w


ってことで、今日はちょっと記事編集をサボります。

代わりと言ってはなんですが、どうぞ、今日の阿部さんのブログをご覧になってみて下さい。(多分、僕の説明よりわかりやすいです。)


阿部敏郎の「いまここ塾」
2008年9月24日のエントリ「自己という幻想」
http://abetoshiro.ti-da.net/e2303264.html



皆さんが阿部さんのブログを読み込んでいるその間に、僕はこの先どうやって阿部さんの記事をパクるかを一考します。

いやいやいやいや!! もといっ!!!

皆さんが阿部さんのブログを読み込んでいるその間に、僕は、阿部さんとは別のアプローチ、表現方法を模索します。


では、そう言うことで、今日の所は

アディオス・アミーゴ!!



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コメント ( 23 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
あは(笑) (ミリチャン☆♪)
2008-09-24 19:04:16
でゎでゎ早速阿部さんのブログにレッツゴー(^3^)/
します(笑)
 
 
 
Unknown (Unknown)
2008-09-24 19:16:54
朧気にわかるのだけど・・・

お花畑のあるようなあの世は無いということですか?

近所のおじさんが、見てきた話を聞いたことあるのですけど・・・
そのおじさんは医者からご臨終ですといわれた後生き返りましたw
 
 
 
Unknown (たんたん)
2008-09-24 21:06:07
一つ疑問が浮かびます。
自我は無く皆同じ一つの意識ということと、個々の魂の個性はずっと有る、ということとの間に矛盾を感じます。
どう捉えたらいいのでしょう??
 
 
 
自我から開放されてラクになりたいです ←というこれも自我? (ヘンゼルとグレーテル)
2008-09-24 21:24:41
黒斎さん、今日はいつもよりゴキゲンですか?( ‘∀’ )


僕はコメントするまではコメント欄を見ないようにしている(記事を読んだ純粋な感想を書き込むため)のですが、前回は他の方と内容が被っていて「やっぱりみんなここが気になるよなぁ」と思っていたところでした。
この疑問自体が自我の表れだったとは……。

黒斎流のわかりやすい表現に期待してます。
次記事がアップされるまでは阿部さんのブログを再読しときます^^
 
 
 
いや (えじ)
2008-09-24 22:11:41
自我とは混乱した心が作り出した幻影
実際には「私」は存在していないのです


これ受け入れ辛い
いや。。受け入れ難い

これずっと考えると
混乱する
車の運転中考えると事故りそう

私は誰?私って何?って考えながら眠った
小さい頃に戻りそう
やっと自分に慣れて来たのに
 
 
 
なっ (rrr)
2008-09-24 23:54:52
なんだって~~!!?
個人的で勝手な予想では、意識すなわち自我は記憶を引き継げない魂として輪廻するものだと思っていた・・・死んじゃえば生前の記憶は浄化されてしまうと思っていた・・・。
愕然。
エゴって訳しちゃえばそりゃ悪いイメージしかないし「(エゴだよそれは!」とか)、平常な心では生まれないなとは思うけれども。

行って勉強してきます・・・・・・。
 
 
 
アニマムンディ (油虫)
2008-09-25 00:17:11
 要するに『世界の魂』のことですよね。全ての魂はそこから生まれてそこへ帰っていく・・・。だから『個』は究極的には存在し得ない・・・っと。

 でもあんまりそこばっか見てると何の為に肉体備えた姿になったのか、その目的を忘れちゃうから要注意なのです。
 
 
 
うっひゃっひゃ (花蓮)
2008-09-25 01:16:02
うっひゃっひゃうっひゃっひゃ!抱腹絶倒!涙無しには読めません!もう最高!やるなあ!このくらい朗らかにみんななって欲しいものです!きゃっきゃっきゃっあ!これからも絶対応援します!失礼しましたあ。もう最高!
 
 
 
ご無沙汰様です。 (kao)
2008-09-25 01:49:36
「私」と感じている自我も、「私自身」と感じている肉体も、一つのツールという事ですよね。

「私」という自我を主体と考えがちですが、魂という主体に「私」という自我が芽生え、その魂は一つという単位の一個体ではないという事ですよね。

そうすると、私達人間が自我だと認識している「私」というのは、本来で言うところの真実の自我ではないんですよね。

私達の無意識のところにこそ、認識しない真実の自我である「私」が有るのだとすれば、それが「神」なんですかね?
 
 
 
次のテーマ (Fam)
2008-09-25 02:57:53
次のテーマは「大人とは?」でお願いします。
「大人しい」と何故言うのか?
大人になるとはどういうことなのか?
ぜひこれで進めていて頂きたいかな~と、今ひらめきました。気が向いた時で構いません。「20歳になったら成人」という人が便宜上決めたことはさておき(過去の元服はいくつでしたでしたっけ?)その本当の意味を掘り下げると皆の進む道の指針になるのかなと。
急にこんな考えが降りてきて書かずにいられませんでした。申し訳ない・・・(;゜Д゜)
 
 
 
元服は14歳だったと思います (神ng now)
2008-09-25 05:29:51
14年で人間に神の意識を
学習させるという、レベルの
非常に高かった日本と云う国。

江戸時代に対する一般的考察には
賛否両論がありますが、わたしは
結果として300年以上に渡って
完璧なまでのエコロジー社会と
世界に誇れる芸能・工芸・芸術と
14歳までに「恥」の何たるかを
教え切る事の出来た社会は

「すごい」
としか言えません。

未来社会は「江戸時代」をモデルにして
やって来ると思います。

縄文が好きな人は海辺と山を往復しながら
縄文スピリットを楽しむのもまた良し。(笑)

 
 
 
混乱しそう (ひょうきん)
2008-09-25 08:36:53
確かにだんだんと
まわりに振り回されない、穏やかさが訪れたのですが。  その混乱していない穏やかな「私」は???

 実際には私は存在していない。って、言われて
淋しい私は 混乱した自我ですね。

 この先のお話も興味津々です!!
 
 
 
Unknown (waking)
2008-09-25 09:51:01
混乱中………混乱中………
 
 
 
全体主義と個人主義 (ぽん)
2008-09-25 10:41:47
とは混同されたくないものですね。

例えば著作権。
その他様々な権利。

「私」が考えた、「私」が所有している、
「私」に当然あるべきこと、モノ、ひと。

聖書の著作権、仏教の経典の著作権。
そんなものは聞いたことがありません。
「私」が書くものでそれらを超えるものは出会ったことはありません。
だから、あながち宗教は胡散臭いものだとは決めつけられない、何かを感じます。
でも、「個人」にスポットがあたってるところは、なんかちょっと嫌な感じがします。

個の意識はなぜ私たちから去らないんでしょう。
そのことに苦しむことが、現世の課題なのかしら。
右向け右、左向け左、の全体主義ではいけないと
おぼろげに感じるのはなぜなのでしょう。
かといって個人主義がいいことかというと、
今の世の中の事件や問題は発端は行き過ぎたこの思想の現れであるようにも感じますし。

そこで中道という道にスポットがあたりますけど、
これがどういうものか、まだはっきりわかりません。

自分だけ分かっていればいい、という考え方も、一考ですが、それではいけない、という思いは
するんです。

とりとめもなく考えてる「私」の意識は
なんの得にもなりませんが、
ただただ、見聞きして心が泣く、笑う、怒る、思う、
そのことの分析には役立ちます。

ヘレンケラーは見ることも聞くこともできないけれど、学ぶ楽しさを知り、深い人生を送りました。
その心模様はどんなものなのかをとても知りたいです。

まとまっていくことと散らばっていくことを
繰り返しながら、歴史は進んでいきますが、
そのどちらでもあり、どちらでもない道を見つけられたら、
世の中は変わる気がします。

五感を働かすことと、五感の感覚を遮断することと
そのどちらも大切なことな気がします。

それはどういうことか、具体的に言葉にできないのがもどかしいです。






 
 
 
雛形 (どん)
2008-09-25 13:10:24
自我とやらがなくて、欲とか(往々にして間違った)努力をすることをやめて、成すがままに自分をほっといたら、お金も仕事も住むところも無くして、のたれ死ぬんでは・・・・と思っていたのですが・・・

体の細胞が自己治癒力を持っていて、悪くなったらよくなるよう、いろんなホルモンなどなどによって、もとの正常な働きに戻るように、
自我が邪魔しなくなれば、よくなろうとするのが自然なのですかね。
それが八正道?

悪いままでいるのは、ふてくされた自我の強烈な邪魔なのかもしれないですね。
 
 
 
Unknown (ヘンゼルとグレーテル)
2008-09-25 14:37:27
ケータイ版の壁紙変わってますね
悪いムーミン(コクサイ)が良い味出してるw
 
 
 
元服 (Fam)
2008-10-02 11:37:38
2006/8/123人の僕.2に書いておきましたが、まとめとして、元服って自分が持っていた色が生きている中で最初に混ざる頃なのではないか?(14歳頃)と思い、それを当時の人々が感覚的に「知っていた」のではないかなー?と感じています。
14歳頃って言うのがキーワードとして、池田晶子さんの「14歳からの哲学」に通じたので少し驚きました。ちなみに読んだ事はありません(;゜Д゜)
 
 
 
目標 (Fam)
2008-10-02 12:21:30
人が最後に迎える目標って
色として在る(物質)自分を混ぜる減色法から
光として在る(精神)自分を混ぜる加色法へと移ること。
目に映る全ての事は物質に跳ね返った光であると。
目の前にある全ての事は光であると。
人は光に還りなさい。と、言う事が悟りであると。

これかな?
 
 
 
おまけ (Fam)
2008-10-02 12:47:14
色を混ぜる(生きる)上で色が足りなかったらどうするか?自分に足りない色を他から足せばよい。つまりは物質同士の交わり(セックス?)をして正しく色をそろえる事になるのかな?と。
そろそろ人類がみんな色をそろえ出している頃なのかもしれませんね。みんなに正しく色がそろったら(そろって生まれてくるのが新人類?)何か起こるのかな?っと。
その時を楽しみに生きていきましょうかね。私の色が足りないのなら次の世代に。そこでも足りないのなら、また次の世代に。遺伝子の中で受け継がれていくのでしょうね。(クオリアの話、少し読んでみましたが、私的感想では遺伝子で受け継がれてきた感覚ではないかな?と思っています。つまり、同種族なら同じ赤を赤で認識できるはず。まあ、それも確認できることではありませんが。)

別な話ですが、原因と結果の法則。これが全て理解できている仏陀になると、「全てを認める」のではないかと感じています。どのような反対意見が出てもそれの原因を突き詰めていくと・・・全てを認められると感じています。ここら辺は話が長くなりそうなので、これを読んだあなた、考えてみてください。

どうでもいいですか。ああそうですね。(^^;)
 
 
 
遡って読ませて頂いてます (ねじレモン)
2010-11-04 12:30:40
色んな道を経て、ここに辿り着いています。
一歩手前は本屋さんでした。
その間、色んな気づきが出来たと自分では思っているんですが、まだ開かれてない部分が多いとも感じてます。
そのまま受け入れる事の難しさを実感しながら、日々もがいており、虚しさとの戦いをしてるような状態です。
そして、過去の記事に対してだけど、こんな途中で書いてみてもな、とか色々考えましたが、思いに従って初めて投稿してみました。
周りに相談すると「考え過ぎ」と一蹴されてしまう日々ですが、理解する為に、考える事を続けていきたいと思ってます。
また、今までの自分は人の考えを「コピー」していたから身につかなかったと改めて実感しています。
考える事をようやく始めている感じです。自分の中に落とし込めなかった原因をひとつずつ突き止めて、進めて行こうと思います。
 
 
 
ねじレモンさん (営(旧HN Fam))
2010-11-04 13:18:36
応援します。
(*‘-^)-☆
 
 
 
Unknown (Unknown)
2010-11-04 14:00:44
>目に映る全てのもの事は物質に跳ね返った光

自分自身(個我)の光度の露出具合により、目に映るもの耳に聴こえるものが変化するんだね。
そうやって個別の世界を創りだしてるんだ。
知らず知らずに・・まさにリ-ラだ。あはは~

「目標の」コメはとてもグッときた。  
うまく伝わってきたよ(笑) 営さん!
2年前なんだね。
 
 
 
いやっほーい( ̄▽ ̄) (鈴木 さん)
2011-06-09 20:08:23
いやっほーい
 
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