Lexus Future Advance

いつも完成してしまうと放ったらかしになってしまって完成画像の公開が遅くなってしまうのが悪いクセなんですが
今回も相も変わらず遅くなってスイマセン、LFA Nurburgring Edhitionの完成画像です。

いつも通り画像クリックで大きめの画像が見られます。




レクサスのフラッグシップとして2010年から500台限定で発売されたLFA。
その中のサーキット走行を重視したバーションがNurburgring Edhitionとなります。

ワタシはまだノーマル版を含めて実車を見たことがないのが残念なんですが。




キットはタミヤが久々に送り出したフルディティールキット。

パーツの精度や細かさは申し分のない出来なのですが、手をかける所が少ない分
色の濃淡とか微妙な情報量の有無で仕上がりに差が出てくるような気がします。

ワタシの場合、そこが苦手ですからね。
技術と言うかセンスが追いつかず、心なしか敗北感に苛まれています…。




そんな技術もセンスも無いワタシですが、他の方とは同じものはツマラナイってことで
HobbyDesignのトランスキットを使ってのNurburgring Edhition化。

一見出来のよさそうなトランスキットでしたがレジンの収縮が激しくてスンナリとは行きませんでした。
しかしイチからホイールなどを作ることを考えると少しの修正で済むのは大助かり。




ボディカラーのオレンジはフィニッシャーズの13オレンジにピュアイエローを加えたものを吹き付け
オーバーコートはバルケッタのウレタンクリヤーを使用しました。

まだまだウレタンクリヤーのクセみたいなものが掴めずに四苦八苦していたりします。




パッと見るとモッサリとした感じのデザインなんですが
ローアングルから眺めて見るとなかなかどうしてカッコイイ。

しかし、何と言いますか全体的に華が無い。
FスポイラーやRウイングでオメカシしてもその印象はあんまり変わりないですね…。




エンジンは上げ底ではなく腰回りまでシッカリ再現されています。
やはりこういうキットは作っていて楽しいですね。特に手を加えなくても満足感が違います。


大したことはやってないのに時間だけかかってしまいましたが、出来の方には大満足。
このキットは機会があればもう1回作ってみてもイイかな？。