-This nice day of everyday-

Works "another" Styles

遠回りしてますが進んでます。

2010-02-28 02:29:15 | アオシマ:一番星 故郷特急便
 最近のアクセスログを見ていたら、一番星関連の検索ワードでいらっしゃっている方が結構多いことが判明。

 ホントはダイジェスト的な製作記でスルーしちゃう予定だったのですが、そうも言ってられない位のアクセス数なので真面目にアップ&製作することにします(笑)。



 シャーシ塗装の前に気になったトコロが一点。

 シャーシ左側(燃料タンク側)にダボ穴が開いているのですが、コレは使用しない穴なんですね。

 完成後は燃料タンクやらサイドバンパーで見えなくなってしまいそうだったのでスルーしちゃおうかと思いましたが、気付いてしまってそのままにするのは気が引けたので処理しておくことにします。

Dsc01250

 瞬着パテで埋めて、整形。

 ハイ、終了(^_^)v。



 で、いよいよシャーシの塗装。

 まずはグレーサフの上からクレオスのGXハーマンレッドを吹いてみる。

 隠蔽力の強い色なので、サフの上からでも十分に発色してくれると思いましたが…。

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 なんかドス黒くなっちゃいました(>_Dsc01306_2

 実際は朱色味が強い感じなんですが、画像だと上手く表現出来ませんね。

 

 やっぱり、赤は下地をキッチリやって上げないと綺麗に発色しないのですな。

 チョット遠回りしちゃいました。



 タイヤとホイールを組んでみると、タイヤがチョイと出っ張った感じになって不自然です。

 なので、ホイールのフランジ部分を切り取ってみました。

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 右が加工前で左が加工後ね。




 ホイールを塗装してシャーシと組んでみる。

 3軸目をシングルタイヤにして廃車回送プレイ(笑)

Dsc01309

 このキットはシャーシ周りの小物パーツも充実しているので早く取り付けたいですね~。


赤は写真に撮るのがムズカシイです。

2010-02-25 23:59:00 | フジミ:R35 GT-R
 R35 GT-Rはボディの研ぎ出しに進みます。

 他のコトに手を付けていた間にクリヤーの硬化時間は十分にとれているので塗膜の硬度はバッチリです。



 まずは全体を#1500→#2000と耐水ペーパーでサンディング。

 今までウレタンの研ぎ出しで研き傷がなかなか消えてくれないのが悩みでありまして、

 いつもはあまりやらないのですが今回は水研ぎで。

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 デカールのあるボディではないので、この辺はお気楽に…とは言ってもいつもより塗膜が薄目ですので慎重に進めます。



 そしてタミヤコンパウンド三種盛りで艶出し。

 コンパウンドはケチらずにタップリと使って作業を進めていきます。


 この工程が一番カド出ししてしまう危険性の高い作業なので、焦らずにジックリと。

 粗目→細目で理想とする艶の9割位にさせてから仕上げ目にチェンジ。

 仕上げ目に頼りすぎると時間だけかかって、全然研き傷が消えませんからね。


 仕上げ目までかけるとこんな感じに。

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 粗目・細目まではティッシュペーパーで、仕上げ目はフィニッシャーズのポリクロスを使って磨きました。

 太陽光で見るとなかなかのテカり具合なんですが、蛍光灯にあてると細かい磨き傷が目立ってイマイチくすんだ感じに見えてしまいます。

 まだまだコツが掴めてませんね。



 前回組み立てたシャーシと合体して、モチベーションを高めておきます。

Dsc01300

 仮組みもほとんどやっていませんでしたが、車高やアライメントなんかは微調整で済みそうな感じ。

 ドアミラーやリアウイングの研ぎ出しがまだ完了していませんが、先に進んでいくことにします。


寒いと進みが遅くなります。

2010-02-21 01:59:27 | フジミ:R35 GT-R
 最近北海道は寒い日が続いておりまして、模型部屋に籠もるのが億劫になってしまい進みが鈍化しているので久しぶりの更新でございます。



 R35は足回りの塗装&組立に入ります。

 ディスクローターは2分割のパーツ構成になっていて、しっかりとベンチレーテッドの冷却フィンまで再現してくれています。

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 キャリパーにはブレンボロゴが凹モールドで再現されていますが、実車とは違うようなのでモールドをパテで埋めてデカール貼り付けで仕上げてみましたが、少々曲がってしまいトホホです。



 で、フロント周りを組み立ててみる。

 パーツ取付のダボ穴がタイトな設定になっているので、塗膜の厚みを考慮して塗装前に少しだけ広げておきました。

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 サブフレームやオイルパン、ドライブシャフトまでしっかりと再現してくれているので、気合を入れて塗り分けてみましたが…

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 アンダーカバーを付けると見えなくなっちまいます(T_T)

 サスのロアアームが一体となっているため外しっぱなしにも出来ず、泣く泣く接着してしまいました。

 せめてサブフレーム側にロアアームを持ってきてくれれば良かったのに、残念。



 リヤもこんな感じに。

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 ドライブシャフトのパーツは接着しないで、デフで挟み込むだけにしておいた方がブレーキパーツの取り付けが楽になります。

 こっちも頑張って塗り分けしていますが…

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 やっぱりアンダーカバーを被せるとほとんど見えなくなっちゃいました。

 フロントと違ってカバーだけなので、コチラは両面テープで取り付けてあとで外せるようにしておきました。



 ホイールはナゼか塗装済み。

 特に不満は無いのでこのまま行きます。

Dsc01257

 画像で見るとムラがありますね。


 センターキャップのNISSANロゴのデカールが付属していなかったのでアオシマR35 GT-Rから頂いて来ちゃいました。

 こういうトコロのツメが甘いのが相変わらずのフジミクオリティ(笑)。
 

 クリヤー吹いて、ナット部分にシルバーを差して終わりです。



 とりあえずシャーシは完成。

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 次回はボディの研ぎ出しへと進みます。


トラック やろう!!

2010-02-01 23:59:00 | アオシマ:一番星 故郷特急便
 依頼品であります「トラック野郎 一番星 故郷特急便」の製作状況など。



 私が幼き頃、クルマ好きのきっかけとなったのが映画「トラック野郎」。

 菅原文太演ずる“一番星 桃次郎”と愛川キンキン演ずる“やもめのジョナサン”の笑いあり涙ありそしてチョットしたエロがありの珍道中は派手なトラックと相まって幼心にガツンと響くものがありました。

 トラック乗りの親戚が多かった環境で育った影響なワケなんですが、映画公開されていたのが小学校入学前~低学年くらいですから、同級生達が仮面ライダーだのウルトラマンに熱中している中、独り「桃さんカッケー!」とか言ってる光景は今考えると相当シュールです。



 この平成も20年以上過ぎてしまったご時世に、昭和の香りがプンプンする車種が新金型で登場するなんて思ってなかったので、アオシマから発売の報を聞いたときは小躍りものでした。

 しかし、金額的に高価(14,800円也)だったので購入を躊躇していたのも確か。

 そんな時に今回の依頼主(兄)から「ヒマな時に作っとけや」と箱を渡された時は、マドンナ登場時の桃さんのように星がチカチカしましたよ。

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 まずはシャーシから組み立てて行きます。
 
 シャーシはそのほとんどが赤塗装(シャーシレッド)の指示なので、ある程度組んでから塗装することにします。

 まずはフロント側。

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 シャーシは完全新金型。

 ハブには三菱のスリーダイヤモンドのモールドまであったりアオシマの気合の入りっぷりが随所に現れています。

 こんな細かいところに心を奪われてしまうのは多分病気…いや末期症状です。



 リヤ側はこんな感じ。

Dsc01241

 デフや引きずりのサスアームは合わせパーツになっているので、合わせ目の処理もキチンとしておきます。

 と言っても普通に置いておくと見えなくなってしまう箇所なので割とテキトーです。


 いつもと雰囲気の違う作業なので、なかなか楽しいですわ♪



 エンジンはあっさりとした構成ですが、見えるところは案外キッチリとしています。

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 猛者達は作り込んでキャブをチルトアップさせてみてもイイかも。



 全体像はこんな感じで。

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 1/32とは言え大型トラックともなると結構なデカさがあるので作業机上では撮影出来ず。

 単に机の上が汚いというだけなのだが…。


 大きな問題は無いので、サフ→塗装と進んでいきます。