-This nice day of everyday-

Works "another" Styles

油断大敵

2016-11-29 19:19:10 | レベル:918スパイダー
今年のF1も最終戦を迎えましてニコ・ロズベルグが初歳冠という結果に。

ハッキネンが引退して以来、特定のドライバーを過度に応援することは無くなったのですが
カート当時から見続けてきたニコがチャンピオンということで素直に良かったなと。

チョット調べてみたらニコってF1デビューから11年経ってるんですね。
それだけ長い期間がかかったので苦労人的な評価があってもいいと思うんですが
そんな評価が見当たらないってのは「二世ドライバー=お坊ちゃん」的な
イメージなんでしょうかね。


・・・と、久しぶりなF1のハナシでした。


918スパイダー製作記の第9回目になります。



リヤのエンジンカバーはクリヤーパーツにデカールを貼って
メッシュを再現するという手法になっとります。



それほど面倒じゃないと思っていたのですがコレがなかなか曲者でして。
シワが寄るわ、破れるわでてんてこ舞い。
素直に二分割して貼れば良かったな。


取り付けるとこんな感じ。



デカールはクリヤーコートしておきました。
あんまりシワも破れも目立たないかな?

中央のエア抜き部分はメッキパーツだったのですが落として塗装で。
長らく使っていた旧版メッキシルバーを使い切ってしまったので今頃ですが満を持してNEXT導入。
旧版と比べるとなんとなく発色が良いような…、塗膜も強くなってるような…。


ちなみにですがこのキット、こんなトコが開閉します。



オイル補充口なのかな?
レベルの拘りどころが理解できません…。


リアランプを塗装して取付。



ランプの中央部分、奥まっているところを黒塗装せよという無茶振り。
頑張って手を付けたけどあんまり見えないね。

クリヤーパーツやデカールが用意されてなかった燈火類は
100均のメタリックシールを貼ってみました。
コレもあんまり見えないケド。


フロントライトも塗装して取付。



ライトカバーはいつもどおりパーツの縁を油性マジックで黒塗装。
パーツの座りが悪くていじくり回してたら接着剤がハミ出しちゃって少々曇っちゃった。



今回もそうそうスンナリとは終わらない

ボディとシャーシをマスキングテープで固定して内装パーツ位置の最終確認。
で、終了してマスキングテープを剥がした際に…



デカール持ってかれたっ!

なんか変な角度でマスキングテープを剥がしちゃったなと思ったら案の定。
一瞬目の前が暗くなったよ…。


気を取り直しダメモトでもう一度クリヤーコートして研ぎ出し。



あれ?あんまり変わってないように見えるな。

肉眼だと50cmくらい離れればだいじょーぶ位には出来たかと。
これ以上追い込むと傷口を広げそうだったので無理矢理これで納得して先に進んじゃいます。

痛定思痛

2016-11-21 17:39:27 | レベル:918スパイダー
公約通り3回目の更新です。

単身赴任生活が始まってだいたい4ヶ月を過ぎましたが
生活リズムを掴むまでは模型どころじゃなかったのですが
しだいに慣れて来たのと製作環境が整ってきたことでペースは上がってます。

考えてみれば子供の面倒や嫁の相手をする時間が無いわけで
ルーティーンの用事を済ませて後はダラダラとビールでも飲みながら模型をイジるという
充実してるのかしてないのかよく分からない状態だったりします(笑)

なんか単身赴任中は夢の年産10台とか出来そうな勢いですよ。
(出来ないと思うケド…)


918スパイダー製作記は第8回目になります。



今回は延び延びにしていたボディのクリアー掛け。
いつも通りロックペイントのマルチトップクリヤーSHを吹き付けたのですが



所々にブツブツと盛り上がってしまう現象が…。

クリアー前にボディを水洗いしてますから油分が付着してたわけでも無し
デカール上だけではないのでデカールが悪さしているわけでも無し。

ウレタン混合中に不純物が入ったくらしか思いつかないのですが
差し当たって原因は特定出来ず。


落ち込んでいてもしょうがないので硬化を待ってブツブツの箇所を均します。



結構な塗膜を作れていたのでそのままデカールとの段差消しも行いました。


ドバっと溶剤多めのクリアーを吹いて、硬化してからラプロスの#6000と#8000で磨き
スジボリ堂のコンパウンド三種を掛けてフィニッシュ。



最後のウレタンの溶剤が多すぎたのか少々柚肌が出ましたがまずまずの出来。
前記のトラブルのせいでチョットだけ面のウネウネが残ってしまったのが心残り。


あとはリヤランプ上の放熱口部分を黒塗りしたり



ここはインストに指定は無かったんだけど
白塗装でウイングUP状態だと結構目立つんだよね。


マスキングしてエンジンカバー部分を塗装してボディの塗装は終了かな。



シルバーの希釈具合を間違ってしまってザラザラになってしまったり
マスキングテープに塗料を持って行かれてタッチアップだらけになったり。
こういった凡ミスを連発させちゃイカンね。

眼福々々

2016-11-14 19:47:20 | レベル:918スパイダー
先週のアタマから扁桃腺炎と中耳炎をダブル発症してしまい
なかなか更新することが出来ませんでした。

季節の変わり目に体調を壊すのはワタシのお約束事になりつつありますが
歳のせいですかなぁ、治るまでに時間がかかるようになっちゃってます。

そんなこんなでタイミングを外した感がありますが
11/6に横浜大さん橋ホールで開催された「ホビーフォーラム2016」にお邪魔して参りました。

















以前、東京住まいだったときは静岡HSくらいしか見に行ったことはなく
今回の在住中は可能な限り展示会巡りをしたいと思ってますのでその第一弾。

一度お目にかかりたいと思っていたBEEMAXエスコートから大改造されたランサーを始め
ネットで見かけたことのある超絶作品がウジャウジャと。

北海道モデラーのししゃもさんとお会いしてしまうというサプライズもあり
充分な目と心の保養をさせていただきました。

そしてOhtoroさんを始め楽しい話をお聞かせくださったルマンの会の皆さん
ありがとうございました。
危なくヨンサンの世界に足を踏み込みそうになりましたヨ(笑)

918スパイダー製作記の第7回目となります。



引き続き下回りの製作。

ブレーキパーツはキャリパーを蛍光イエローを吹いてデカールを貼ってクリアーコート。
そしてブレーキローター、ハブを塗り分けます。



ポルシェ・ハイブリッド車の象徴である黄色のキャリパーを目立たせたかったので
ローターとハブはあえて暗めの色で。

放熱口を再現するデカールが付属してましたが目立たないのでオミットしました。


ホイールは半ツヤ黒で塗装。



製作記の一番最初に書きましたがハイトの高いタイヤが気になりまして
それを目立たせなくするために黒塗装です。
キット標準では洋プラ特有のブ厚いメッキがかかってますが
メッキを落としてから塗装することで若干スッキリしたのではないかと。

センターキャップは左右で色が違うので要注意。


といったところでシャーシは完成。
内装パーツはボディ側に付くんだな。



ホイールハウスのパーツはボディとバンパーを先に接着しちゃったせいで
取り付けると上下合体出来なくなるのでコレまたオミット。
タイヤとボディの隙間が小さいのであまり気にならないハズ。


ここまで来ると上下合体させてみたくなりますわな。
研ぎ出し途中のボディを乗っけてモチベーションアップ。



フロントが僅かにネガキャンになるように調整しましたが
いい味出してくれております。

黒ホイールにしたのも正解だったかな?。
たまに自画自賛してもイイよね。


まだまだ先は長いですが今月中には完成させたいな。

棹棒打星

2016-11-01 20:11:20 | レベル:918スパイダー
気付けば11月ですよ、奥さん。

忙しかったり気分が乗らなかったりで10月は1回も更新無しでしたね。

チョットばかりモチベーションも上がりつつあるので
今月は頻繁に更新してみたい。
せめて月3回くらいは…。


918スパイダー製作記の第6回目です。



ボディはクリアー吹いて研ぎ出し中。
なんで合間を見計らってシャーシに手を付けました。

まずはエンジン。



パーツ数はそれほど多く無くてザックリした構成ですが
レベルなりに頑張ってくれている箇所なので
コチラとしても手は抜きません。

パイピングなどはしませんが数種類のシルバーを使用して焼き色塗装とウォッシングで応戦。
インストはほとんど無視して自分の感覚で塗り分けてます。

実車のエンジン画像をネットで探しましたがあまり無いんだよね。


出来上がったエンジンをシャーシに載せてみます。



それでもってモノコックパーツを取り付けてみます。



エンジンがほとんど見えなくなるじゃねーか…。
(ボディが載るともっと見えなくなります)


リヤカウルが開かないのであまり手をかけなくてもイイんじゃないかと思いましたが
完全な自己満足モデリング。
焼け色塗装の練習とかシルバーの色味の違いの確認にもなるしね。


フロントも同様に



なんだかんだ言いますが見えなくなると解りつつも
フロントのモーターとかをパーツ化してくれるって嬉しいよね