イートアンド「おなかいっぱいの幸せを」
イートアンド社長・文野直樹のブログです。
 



小豆島オリーブマラソンハーフコースの第2折り返し地点が、岬の分校でした。「二十四の瞳」昭和初期から戦中、戦後という時代、貧しさと戦争に翻弄された大石先生と教え子たちの出会いと別れ、絶望と希望を描いた、誰もが知っている名作です。岬の分校には、映画のセットがそのまま残されていました。戦後60年以上を経過し、その悲惨さを知らない人たちが、海からのそよぐ風に吹かれながら校庭で竹馬を楽しんでいます。記念写真を撮っています。平和の有難さをしみじみ感じました。

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小豆島に行く途中、折角なので、フェリーで渡る前に、高松でうどんを食べることにしました。携帯のぐるなびで探して一番上に出てきたのがここ、増井米穀店。川沿いの狭い道を行くと、その川沿いに看板だけがあって入り口も良く分からないような小さな工場?がありました。営業しているのかな・・・と不安に思いながら戸を開けると、中にはお客様が1組、その奥にはうどんの製造機械、こんろや流し台が並び、おじさんとおばさんがゆっくりとした動きでその間を行き来していました。うどん(大)270円、(小)180円、天ぷら各種90円、米屋さんらしく美味しそうなおにぎりも並んでいました。うどんは出してくれますが、その他はセルフです。まず、つゆの風味に食欲がかきたてられます。あっさりとした薄口醤油にかつおだし、切りたての葱が絶妙でした。そして、打ちたての麺。驚きの食感です。「コシがある」という言葉をよく耳にしますが、本当はこのことを言うのですね。これまでいろいろなうどんを食べてきましたが、今までのうどんの概念が覆されました。感動しましたね。

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今、小豆島は、オリーブ植栽100周年ということで、様々なイベントが催されています。その中の一つ、小豆島オリーブマラソンに参加しました。オリーブと醤の香りの島、小豆島のあちらこちらを散策するのも楽しみの一つでしたが、あいにくスタート直前まで小雨模様。また、私自身今年になって4度目のマラソンでしたが、1週間前のトレーニングの最中に転倒し、膝、肩、手を負傷したままの出場となり、更に、会場の駐車場の収容台数が少なく、狭い道を潜り抜けやっと駐車スペースを確保したという状態で、天気、体調、会場コンディション、全てが今ひとつ、テンションが下がったままのスタートとなりました。さて、1万人近い参加者。合図の花火とともに、歓声を上げながらのスタートは、参加した者でないと味わえない興奮であり、さっきの下がりきったテンションが一気に上昇し始めました。穏やかでやさしい瀬戸内の海に見守られ無事ゴールすることが出来ました。苦しくつらい道のりを乗り越えた達成感、何度味わっても最高に良いものです。また、この大会では、小豆島名物の素麺が広場の真ん中に設置され、参加者は自由にいただくことが出来るという味のあるサービスがあります。もちろん美味しかったです。

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中村先生のお誕生日会が先日行われました。
音楽家としての超一流の才能はさることながら、そのライフスタイルの格好良さ、漂う粋、年齢を忘れさせる夢・ロマン、旺盛な食欲と楽しいおしゃべり、まさしく「スーパーGG」です。最近では「俺・・・ORE]という新曲も出されるなどご本業で活躍される一方で、エコ活動などにも取組まれ、その充実した生き方は、私のあこがれです。どうかこの1年も、先生にとって最高にHAPPYな1年でありますように!

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とてもお洒落な上海の新しいスポットです。
「田子坊」 もともと工場が立ち並んでいた跡地に、アーティストやパフォーマーなどが集ってできたニューヨークのSOHOのような街です。お洒落なセレクトショップやアートワークショップ、ギャラリー、オープンカフェやレストランなどが並び、上海の流行の発信地とも言われています。時折、今でも民家として使われている石庫門建築を見上げては、ノスタルジックな思いにも浸れます。とにかく、何時間歩いても飽きない一角です。新天地のような華やかさはありませんが、洗練されたセンスでまとめられていて、古いものを大切にしながら新しいことにチャレンジしようという、文化人達の静かな熱意のようなものが伝わってきました。

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日本の観光客にはまだ知れ渡っていない雲南料理の店です。
その店は、フランス租界の静かな通りに優雅に佇んでいました。もともとあった3F建ての一軒家を改装してつくられたのでしょう。中に入ると、赤と黒の洗練されたデザインに圧倒されます。そして、店内には雲南省に関わる小物や写真などが品良く並べられていました。多くの少数民族が暮らす雲南省には、様々な食材や調理法があり、その全てを試してみたくなるようなメニューの数々でした。料理提供のインパクトも美しく飾られたプレートも見事なものでした。

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一人火鍋の店。この店は、上海の火鍋美食店TOP20に選ばれた実績もあり、味も雰囲気も評判の超人気店です。クリスタルをちりばめた感じの妖艶な雰囲気の中で味わう火鍋もなかなか。値段は若干高めですが、大いに堪能させていただきました。

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イートアンド上海(藤岡総経理)が、6月上旬に、上海・虹橋に「バー アンタッチャブル 上海」をオープンします。
学生時代の4年間、横浜のバーでアルバイトをしていた藤岡が、その頃から親交のある小林清貴氏とアライアンスを組み、メニューの監修などをしていただきながら運営していきます。
小林氏は現在41歳。日本バーテンダー協会主催バーテンダー技能競技大会 第26回(1999年)のチャンピオン。横浜山下町にある「バー・アンタッチャブル」を運営する傍ら、同団体横浜支部の常任理事を務めていらっしゃる方で、この世界では著名な方です。
今回の二人のチャレンジは、ビジネスという取組みよりも、むしろ「日本独自の繊細でセンシティブなバーを世界に広めたい。まずは、世界的に注目を集めているエネルギッシュな街・上海から」というほとばしる思いを実現させたという形です。

店の詳細等は、またあらためてご案内いたしますので、どうぞお楽しみに。

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上海は今、北京オリンピックや上海万博(2010年開催)を目前に控え、街全体が盛り上がりを見せています。
そのような中、伊特安餐飲管理(上海)有限公司、イートアンド上海は、会社設立第4期目を迎えています。(12月決算ですので、2008年1月からが第4期です) 現在、直営店3店舗と自社CKという布陣ですが、新業態であるBARの開業(6月上旬オープン予定)を進めるなど、利益拡大に向けて順調に計画を進めています。
写真は、イートアンド上海の事務所です。昨年11月に借りた事務所で、約15坪ほどの小さな事務所ですが、機能的なレイアウトとお洒落な色調、豪華でなくセンスの良い飾りがさりげなく施されていて、なるほど藤岡総経理らしいオフィスになっていました。打合せをしていたのは、高さんで、藤岡の右腕とも言える存在の方です。
この3年半ほど、日本とは商慣習の違う上海で、会社を軌道に乗せる苦しみを痛いほど味わってきた藤岡ですが、成功にかける情熱は真に凄まじいもので、どんなに苦難な状態に遭っても逞しく、やっと立派な?事務所を借りるに至り、今また新たな挑戦に立ち向かっています。
イートアンド上海の今後の展開にどうぞご注目ください。

■食尚食屋虹橋上海城店
(住所)上海市長寧区遵義路100号 上海城外囲街A7
(電話)86-21-62370348
(営業時間)11:00~23:00
■食尚食屋静安寺久光百貨店
(住所)上海市静安区南京西路1618号 久光百貨B1
(電話)86-21-62885957
(営業時間)11:00~22:00
■食尚食屋徐家匯美羅城店
(住所)上海市徐匯区肇嘉浜路1111号 美羅城地下1階
(電話)86-21-64268122
(営業時間)10:00~22:00

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イートアンドで現在進行中の新業態開発PJの中での食材の勉強会を「銀座 飛雁閣」さんで行いました。この店は、点心などの食材を超一流店に卸すメーカーとして有名な亜細亜食品さんのテナントショップであり、もちろん化学調味料は一切使用せず、全席禁煙、完全予約制の高級中国料理店です。こだわりの食材を使用したメニューは全て美味しく、10年ものの「飛雁雅酒」というオリジナル紹興酒の香る味わいも見事なものでした。

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